FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日の東京市場はSQ日

2024-07-12 08:40:40 | 日記

おはようございます。7月12日金曜日です。広島は曇り、昨夜少し雨が降ったようですが、今はやんでいます。曇天です。本日も夜になると雨が降ってくるような天気予報になっています。小生的梅雨明け宣言もあり、これからは真夏日を過ごすことへの覚悟を持たねばならないと思っています。気が緩むと、熱中症でやられてしまいそうです。

今朝、菜園の手入れに行くと、カラスにキュウリをかじられていました。美味しいのを選んで食ったようです。カラスも食い物が減ったのか? 

そろそろ次の作物の植え付けを考え始める時期になりました。キュウリの栽培が終わると、しばらく土地を休め、肥しを混ぜ込み、次の作物を植え付ける段取りです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、まちまちの動きとなりました。CMEN225は41795で取引を終えています。前日日経平均引け値より420ポイント強下げています。買われ過ぎの反動かもしれません。株価はいずれ戻ってくると想定しています。もう少し下がってくれば買い増しする銘柄も出てくると考えてるところです。

 

昨夜出たCPIが予想を下回るものとなり、これまで「買われ過ぎ」と思われるドル円とナスダックは売られたということのように思われます。利回りは、4.290%付近から4.1670%付近へ急落。

一部には、「政府の為替介入か」という声もありますが、今回の急落はCPIを受けた投機筋の動きと理解しています。

昨夜の動きは想定内のこと。

日足の52SMAが下支えした可能性もあります。

 

最終上昇5波の61.8%押し付近まで押し込んでいます。細かく見ると、手前で反発しているようにも見えます。

相場の転換を考えるには、若干ですがまだ弱いのかもしれません。

今夜のPPI結果を受けて動くつもりかもしれません。

 

市場の考え方の一つに、158.0円を割り込むと相場は転換、というものもあります。

昨夜の安値は、157.417円ですから、転換した可能性はありますが、158円より下は、ローソク足で観ると、下ヒゲ部分となっていますので、この付近では買い方の動きがあったと思われます。

そうなると、少なくても、もう一度は157.417円突きにきて、ここを突破するかどうかを確認することになりそうです。

これは前述のように、今夜のPPIの出るタイミングか、それとも、今夜はミシガン大学消費者信頼感指数が出てきますので、これも悪いとなってくると、FRBによる9月利下げが後押しされるようになりますので、このタイミングかもしれません。

しかし、これらの予想は、前回よりも上、というものになっています。そうなると値を戻していくことも想定できます。ほかの要素で改めて下振れしてくるかもしれません。

 

来週になると小売売上高やベージュブックなどが出てきます。相場に与える影響は少し緩和すると思われます。

ベージュブックが出てくるということは、次回FOMCが近くなってきたことを意味します。そして、FRB関係者の発言禁止期間に入ってきます。

7月FOMCでは動きはないと思われますが、日銀会合のほうが動くと、円買い傾向になってくる恐れはあります。

実質日米金利差から出てくるドル円相場は、147.97円付近というものがあります。これと比較すると、まだドル円は高く、調整は必要となってきます。

 

これからの値の戻しがどこまで行くか考えています。

半値戻しで、159.60円付近、61.8%戻しで、160.12円付近となってきます。

160.258円という節目がありますから、この付近までかもしれません。

情報によると、160.00円付近には厚めの売り注文が待ち構えているようです。日足の20MAが159.85円付近にあります。160.0円付近では売買攻防があるかもしれません。そして戻りはこの付近までかもしれません。

今ロングポジを保有すると、精神的には少し不安定なものになるような気がします。

ここは時間を観方につける取り組みとして、ショートポジ保有を考えるほうが実利は高いと思われます。

そうなると、戻りを待って、どこかでショートを持つ、この取り組みがベターかもしれません。

 

本日は東京市場のSQ日でもあります。これに伴う調整は昨夜の先物主導で終えているかもしれません。

ウン? 今8時28分ですが、ドル円が下振れ傾向になってきました。介入に似たような動き方、、、、。そう力強さはないが、、、、。

この押し下げで、ドル円は、157.8円付近まで届いています。まだ昨日安値を更新していません。

買い方が買い上がってきています。158.953円付近まで値を戻しています。この先も少し不安定な動きをするかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、160.259円超、「売り」は、160.259円以下、「買い」は、158.089円以下の場合となっています。

FPVは、159.312円、R1は、161.206円、S1は、156.866円となっています。

「G指数」は、「売られ過ぎ」となっています。

 

本日は短期の投機筋の売買仕掛けが出やすいと思われます。金曜日でもあり、週末要素の持ち高調整も出やすいと思われます。

9月FOMCを意識した取り組みも増えてくると思われます。

こう考えると、どうしても相場参加をしたい場合は、ショートでもロングでも、長くは持てない相場と理解し、早めの決済が必要になると思われます。

時間を味方につける取り組みでは、戻りを待ってショートを持つ、ということになりそうです。

 

昨日の取引で、CPI後に急落がありましたから、ここで大き目に稼ぐことができている場合は、本日の取引は様子見でもよいと思われます。少し落ち着くまで様子見するのがベターと思われます。

少し前の下押しは全否定されたかもしれません。値が159.317円まで戻っています。やはり短期の投機筋の動きだったと思われます。彼らが、一般大衆猪投資家の「提灯落とし」にきたものと思われます。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時23分です。ここまでの動きでは、戻り高値は、159.447円、日通し安値は、157.743円、現在値は、159.169円付近。少し下押ししてきたか、と思われますが、その場合、直近12時間での売買均衡値を目指して動いてくるかもしれません。その位置は、現在、158.914円付近です。日足でのFPVは、159.312円ですが、週足でのFPVは、158.876円です。日足と週足のFPVの間で少しうろうろするかもしれません。

追伸 18時42分です。本邦の来週月曜日は、「海の日」で祝日となります。これも、本日取引に影響を与え、取引は少し低調なものになったと思われます。

市場は、今夜出てくるPPIやミシガン大学分の指標待ちになっていると思われます。


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