時代が平成から令和に変わった。
一連の式典の中でひときわ目立っていたのが、御料車だ。
「センチュリーロイヤル」というらしい。
普通のセンチュリーをさらにストレッチして6m以上の全長にし、3列シートとしている。
テレビの画面で見ていると、シックスライトなんだが、普通、三角窓程度の6番目の窓が異様にでかい。
そのでかいシックス番目のライトから皇室様が笑って手を振っている。皇室のテレビ映りまで考えたのだろうな?
ピカピカに見える御料車だが、導入10年以上経過しているようだ。
その前の御料車は?と言えば、上から2番目の写真の言わずと知れた「プリンスロイヤル」だ。
これも長い間御料車を務めたようだが、余りの維持費の高さに跡継ぎを辞退したようだ。
庶民には縁のないクルマだが、スタイルに日本の文化が表されていて、素直にかっこいいと思うようになった。これも年を取ったせいか?