風の宝石箱

日々想うことを感じたまま 大切にしまっておきたい

紫陽花

2009年06月21日 | ひとりごと
紫陽花の花を見るなら、雨上がりが良い。
足元がぬかるんで靴や裾が濡れたって、かまわない。

でも、私が紫陽花祭りに出かけた日の天気は良すぎてしまった。
紫陽花を見に集まる人たちの差す日傘の「黒」が邪魔だった。

去年は見られなかった紫陽花が彩りよく咲いていた。

いつからこんな純白の紫陽花があったんだろう?私は今季初めて見ることが出来た。
近寄って観てみるとそれは良く見かける紫陽花の花びらよりもずっと小さかった。

まだ植えたばかりのようで、ひょろひょろっとしているから、写真を撮るには淋しいのかな?青やピンクの紫陽花の前のように人だかりは無い。

私は、写メを撮ってみた。

どの人も、横目で見ながら、お喋りしながら通り過ぎて行く。


あと何年かして立派な株になった時、白い紫陽花の前で写真を撮る人達が増えるのだろうか?

それとも、「白」い紫陽花には惹かれないのかなぁ。








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