風の宝石箱

日々想うことを感じたまま 大切にしまっておきたい

年下の男

2011年06月09日 | 映画・本・歌
ある光景をみて、ふと歌を思い出すときがある。
最近では、キャンディーズの♪年下の男の子だ。

計画停電のころから私は、出勤時間を早くしている。
始業時間までを社員食堂で朝食を食べている人に混ざって、私は野菜ジュースを飲んだり、TVを見ている。
昼食時と違い朝食堂を利用する人は少ない。
だから、ほとんど指定席だ。
これくらいの時間になると誰が来てどこの席に座る か、暗黙の了解みたいにできあがってる。

私の2列前の席に彼はいる。
彼は、4人がけのテーブルを一人で使っているせいか、テーブルの上に経済新聞・IDカード・トレー・小鉢に醤油差し、それとポケットから出したハンドタオルを、彼流の決まった配置に置いて、食べている。

そう、必ずポケットからハンドタオルをだしてテーブルに置く。無造作のようで置く場所は左前と決まっている。
歌詞のように「汚れて丸めたハンカチ」ではないけど、ぐしゃっとしたハンドタオル。
それをみるたびに、♪真っ赤なリンゴを頬張る  と、私の頭の中で流れ始める朝のコノ一瞬、これがまた何とも言えない至福のときだ。

おもわず、にこっ と、笑顔の私がいる。

彼に感謝!





♪紫陽花のうた が聴きたい

2008年07月12日 | 映画・本・歌
数日前の朝、隣のベットの人が退院した。同じ日の午後には別の患者さんがやってきた。
夕方にお隣さんの主治医の先生が来て話をしていた。
「梅雨明けには退院できるでしょう」
・・・・・
  いいなぁ はやく退院できて

梅雨明け。
私は、入梅がいつだったのかも知らないんだ。もう七夕も過ぎてしまった。

紫陽花ってこの季節ならどこでも見られる。この病院の脇にも咲いているはずだ。
民家の庭にもあるし、公園や土手などは、大きく育った紫陽花で見事な彩りだ。
「紫陽花は好き?」ときかれたら、私は「あまり・・・」と答えるだろう。
理由は何かなぁ?自分でも良く分からない。

浜田省吾さんのアルバムで「紫陽花のうた」を聞いたとき、
なんて素敵なメロディーなんだろうって感動した。
何度も何度も聴いていた。
何度も何度も聴いていると、プロポーズされているような幸せな気持ちになってくる歌だ。

















愛するときに話すこと

2008年04月12日 | 映画・本・歌
親の遺した多額の借金の返済に追い詰められ、結婚などあきらめてしまった女性。
精神障害を病む兄がいるために、結婚を諦めた男性。
そんな2人が出会い惹かれあって、どこにでもいる恋人同士のように休日を過ごす。でも、現実に引き戻される。

結婚の障害になる事情なんて他にも色々ある。
それでも、人を好きになってしまう「心」は自由なのだから仕方が無い。
いつか、「それがどうした」と言ってのける真に愛する人がきっと現れる。

浜田省吾さんのうたに、
 「父にぶたれて 母に泣かれて それでも私あなたと暮らしたい」
という歌詞がある。
KANさんは
 「最後に愛は勝」と歌ってたし、
「愛」は強いものだ。

この映画ので、ハンソッキュさんが演じる薬剤師のイングが、「兄さえいなければ・・・」と思ったり、急にパニックになり暴れだした兄を怒鳴ったりする。
母親が事故で死んだ後、その兄と2人で登山に出かけ、山頂で嬉しそうにするラストをみて、兄弟愛(家族愛)を感じた。
自分の兄を愛してるから、ヒトも愛せるってことかな と思う。

久しぶりに、ジーーーンとくる映画を観た。




Sentimental Christmas を聴きながら

2007年12月25日 | 映画・本・歌
クリスマスソングなら沢山あるけれど、
やはり、浜田省吾さんの♪センチメンタルクリスマスがいい。

この歌には華やかなイルミネーションも賑やかな食卓・リボンで結んだプレゼントもない。この歌には、はかない愛と温かな視線・祈りがある。


クリスマスが近くなると毎年思う事ある。
25日は、キリストの誕生日。なぜキリストの誕生日をこんなに楽しみにし、また楽しんでいるのだろう?

小学生の頃など、クラス全員で教室の机を並べ替えたり、壁に飾り付けをしたり、お菓子やジュースを用意し、銘々手作りのプレゼントを持ってきて、歌ったり踊ったりして、クリスマス会を楽しんだものだった。

家に帰っても、父や母の誕生日にはケーキなど無かったのに、クリスマス・イヴにはケーキがあった。
クリスマスがキリストの誕生日ならクリスマスプレゼントって、キリストにプレゼントするものじゃないの?なんで家族や恋人同士でプレゼント交換をしているのかと思ってしまう。

あるシスターの書かれた本に、「クリスマスは喜びの日」だとある。
救い主がお生まれになって「よかった」と喜び合うのが本質だと。
なるほど、この「本質」を理解していなかったから、ただの「楽しみのイベント」としか見ることが出来なかった。















橋のない川 (住井 すゑ)

2007年04月17日 | 映画・本・歌
この本にであったのは20代半ばの頃。
正直言って、この本を読むまでは「問題」など知りもせず・・・。
ニュースなどで耳にする「」という言葉にさえ鈍感で無関心でした。
学校の授業では「士農工商」としか習ってないし。
勉強嫌いだったので絶対とは言えないが、「士農工商」その他のことは教わっていないと思う。

この本をインターネットで検索すると次のような説明が書かれていました。

『明治時代後期の奈良県のある被差別(小森)が舞台となっている。
ほとんど全編を通じて差別の理不尽さ並びに陰湿さが書かれている。最終的には京都市・岡崎で行われた宣言をもって締めとしている。』

私がこの本を愛読書とするのは、
登場人物の「孝二君」の生き方にあります。
勤勉で孝行者で利発、芯の強さ、人を許す寛容さ。

彼の行き方は7巻を通して、人生の「応援歌」のように私の心に響きます。
理不尽な差別・偏見にあっても、それを時代のせいにせず
「けっして諦めない!」。

初恋の相手 まちえさんからの手紙に「長生きせよ」と言うことが書かれてきます。
今は、差別ゆえ親しくすることも出来ないけれど、いつの日にか差別もなくなり普通の暮らしが出来るようになるまで。という思いが込められた手紙。
この手紙にも「諦めない」という気持ちが伝わってきます。

残念なことに著者の住井すゑさんが亡くなられてしまったので、続き8巻目を読むことができません。
もっともっと長く生きて、書きつづけて欲しかったと思います。

そして未だに、差別がなされていることを悲しく思います。









さくらさくら

2007年03月31日 | 映画・本・歌
さくら さくら
やよいの空は 見わたす限り
かすみか雲か 匂いぞ出ずる
いざや いざや 見にゆかん

と言う事で・・・お天気の週間予報やら開花情報をみて、29日に千鳥が淵へ行って来ました。
平日とはいえ、この日はお天気に恵まれ気温も高く汗ばむほどの陽気、桜の名所はすれ違う人に道を譲り譲られながら歩くような混みようでした。
桜の下を行くなら、ゆったりとした歩みが良いですね。

見上げると、空の薄い青色に花びらの淡い桜色が日本らしい美しさを見せていました。

さくらさくらの詩には、日本の美しさと花を愛でる日本人の心の豊かさを感じます。
色んな楽しみのある今、各地でこの桜のお花見の宴は毎年行われている。
花より団子・・・酒かな。
桜の木の下でレジャーシートを広げて宴会をするなら、バーベーキューセットは止めて欲しいと思う。
それと、手拍子で歌を歌うのは結構なことだけど、カラオケセットまでは要らないでしょう。
桜の木が煙そうだし、五月蝿がっているようで可哀想に思うから。







♪12月の風になりたい(ZIGGY)

2006年12月17日 | 映画・本・歌
赤信号で停まれば、ため息をつき、青信号が続けば、不安になる。

なんとも身勝手なやり切れない若者の気持ちが歌われてるこの歌が私は好きです。

何もかも素直に喜べず、何がどうなっても気に入らず・・・。
そんな時って、私にもあります。
どうしようもない事は分かっているのに、受け入れられない。

そんな時には、

無愛想で・気難しくて・不愉快な人だ と人から思われてる嫌な私がいる。

それでも、誰にどう思われようと、私は嫌な部分も含めて「私」が好きです。


大人になりきれない・人間が出来ていない そんな中途半端な私は、

「12月の風」に、冷たさだけではなく、<優しさ>を感じ取れる人になりたいと思う。

うわべ の奥に隠されているモノを感じ取れる人になりたい と思う。

日々の暮らしは、歌のように「勝ち目の無い」「ゴールの無い」ゲームのような物だ。

一生続いていくゲームなら、こんな私でも徐々に・時折「良い人」になっていけるのかなぁ~と思う。

お世辞は、言われるのも言うのも嫌いだ。

それでも近頃は、多少の感情のコントロールは出来るようになった。



だけど、いつでも「風」のように素直でありたい。

穏やかな時もあり、荒れ狂う時もあり。温かくもあり冷たくもあり。

一ヶ所に留まらず自由に吹いていたい。


もう、何年も前の夏にこの♪「12月の風になりたい」が好きだ と、彼に言った事がある。
良かった あの時言っておいて。

彼と出会った頃、私が「アレが嫌い・これが嫌い・それも嫌い・・・・」と、なぜか?嫌いな物ばかり話していた日があった。
そしたら、彼が、「まるで、俺のことが嫌いだ と、言われてるみたいだ」と言った。

私は、そんな事を言う彼が好きだ。

今、私が持っているZIGGYのCDは、彼の遺品となってしまったけれど、この歌だけは私の好きな歌です。













♪DARKNESS IN THE HEART(浜田省吾)

2006年11月19日 | 映画・本・歌
疲れているはずなのに中々寝付けないとき、そんな夜は部屋の明かりをつけてベッドで本を読んだり、ヘッドホンしてCDを聴いたりしています。
昨夜選んだアルバムは<Father's Son>。
これは私の一番好きなアルバムです。
以前ブログに書いた「遥かなる我が家」も、このアルバムに収録されています。

数年前、私の父は病気で死にました。
発症して1年程で歩けなり、食事もとれなくなり、その年の秋に死にました。
全身の筋肉は落ち、頬はこけ、痩せ細って一回りもニ回りも小さくなって死にました。
孝行したい時に親は無し とは、本当のことだと、今思います。

この♪Darkness In The Heart を聴けば、その時の父の姿を思い出します。
でも、その姿は悲しいものではありません。
働いて働いて働いて、死んでいった父の生き様を立派だと思います。
私はその父の娘です。
私もまた、働いて・働いて、生きていこうと思います。

『人生は願望だ! 意味じゃない。』と言ったのはチャップリン。
浜田さんも「答えを探さないで 何も意味など無い」と歌っています。
人が人として「生きる」ことに、意味など考えることはないのだと思います。

私の心の奥にある暗闇は、両親からの遺伝なのか・生い立ちか。
これまで生きてきた人間関係から生じたものか、社会に対する不満か。
それが何だかは、良く分かりません。
その暗闇は、一生晴れることは無いのだろうと思います。
それなら、暗闇を抱えて見つめて大切に心の奥に仕舞っておこうと思います。

この歌を聴くと、冷静になって自分自身を深く見つめることが出来ます。
いくつになっても、強くなれない自分がそこにいます。
孤独で寂しいのに、平気なふりをする自分がいます。
声をあげて泣きたいのに、人に知れないよう泣く自分がいます。
私は父の娘です。
私は母の娘です。
今も、これからもずっと。

どんなに楽しそうに幸せそうに暮らしている人にでも、きっと他人には見せない「暗闇」があるのでしょう。







本 「伝言」

2006年09月04日 | 映画・本・歌
「このドアを開ける人は 笑って開けてください」

本の著者である永六輔さんが、「映画評論家 淀川長治さん」のお見舞いに行った時の出来事。
淀川さんの病室のドアに「このドアを開ける人は 笑って開けてください」と書かれた張り紙があったそうです。

・・・詳しくは、本をお読みください。

いい言葉ですね。とてもわかりやすい「かきおき」です。

病室に入ってくるのは、お医者さんや看護師さん お掃除の人 それにお見舞いの人達。
入院中の人にとって、部屋に入って来る人が「笑顔」だと、ホッとするんですよね。
私も入院経験があるのでよく分かります。

この張り紙の効果は、

 看護師さんが笑顔になる 看護師さんが楽しげに仕事をしているようにみえる
 病院全体が明るくなった。

 当然、看護師さんたちは、淀川さん以外の病室へ行っても笑うようになったそうです。


営業スマイルなんて・・・
可笑しくも無いのに笑えない・・・
忙しから・・・
疲れてるから・・・ 

つい笑顔を忘れがちな私。

人と目が合った時に、いつでも誰にでも「にこっ」っと出来たなら、
楽しく働けそうな気がします。
人にも優しくなれるような気がします。

まずは私も、「笑って」をちゃんとしなきゃ と、今は思います。
どのドアを開けるときにも。

この本は、

言葉を 優しく 美しく 楽しく 伝える 大切さ を教えてくれました。














映画 「スーパーマン リターンズ」

2006年08月20日 | 映画・本・歌
今日、観て来ました(^_^)v
映画のスーパーマン観たのは、これが初めてです。
でも・・・子供の頃から知ってるんだけどなぁ.。o○
アニメだったのかな?

やっぱり正義の味方=スーパーマンは違いますね!
何が?何処が?違うかというと、
悪い奴を殺さないで、人を助ける所です。

「スーパーマン」は、老若男女・家族のヒーローです。

 お勧めです。

DVDが出たら、まだ小さい従兄弟たち(男4兄弟)にプレゼントしようっと。


♪遥かなる我が家(浜田省吾)

2006年08月05日 | 映画・本・歌
「思い出すよ あの砂浜 歩いた日々の 父と母の姿

 聞こえてくる あのあばら屋 暮らした日々の 家族の笑い声」


たったこれだけの詩の歌ですが、
心に残る歌っていうのは、言葉もとてもシンプルで飾らない慎ましやかなものだと
この歌を聴くと、そんな風に感じます。

大人になって、両親から独立し、
今、自分の子供の頃を振り返ってみると、
アパートの一室で、
ただ 家族が揃って暮らしてた幸せを懐かしく思います。

うちでは、コタツを一年中ちゃぶ台がわりに使っていました。
両親と私と弟 座る場所は何時の間にか決まっていて、
そこで、ご飯を食べたり・みかんを食べながら紅白歌合戦を見たり、
ココアこぼして怒られたり・宿題をしたりしたものです。

今では、母がひとりでそのコタツで食事をし・手紙を書き・TVを見て日々を暮らしています。





♪夏物語(松田聖子・Shinji Harada)

2006年08月04日 | 映画・本・歌
「誘われて涼しげな月に あなたに会ったMoon Balcony~~~」

このロマンチックなラブソングは夏の夜、部屋の明かりを消して、レースのカーテン越しに月が見える、そんな静かな時間に聴くのが好きです。

昼間の暑さや仕事の疲れも忘れ癒され、きっとイイ夢が見られそうな気がします。

♪<夏物語>と合わせて♪<A Midsummer Night's Dream>も良いです。
この二つの歌は、まるで子守唄のように優しく、ロッキングチェアに座って揺られているような心地よさがあります。

コーヒーを飲みながらとか、新聞や本を読みながらとか・・・他の用事は止めて、
携帯電話からもPCからも離れて、
ただこの歌を聴くだけの静かな時間が欲しいです。

 そんな時間は中々とれませんけど。


♪この空の下のどこかに(ZIGGY)

2006年08月03日 | 映画・本・歌
 誰の言葉もあてにならずに 信じることに戸惑いを覚える

 明日におびえても 昨日を悔やんでも
 確かなのは目の前のこの一瞬だけだろう

 この空の下のどこかに君を待つ誰かがきっといるから
 とめどなく流れる涙の乾く朝をただ待つのさ

 時には現実に傷ついて 星のない海に夢を捨ててしまいたくなっても・・


これ↑は歌詞の一部ですが、森重樹一さんの書いた歌です。

人は何か心配事や不安な事があって、
それについて夜に考え事をすると、
マイナス思考になってしまい「良い案」は出ないそうです。

それなら、夜に悲しければ泣くだけ泣いて、
食べるだけ食べて、
または飲むだけ飲んだら、寝てしまいましょう。

朝目覚め、太陽の光を浴び、プラスのパワーを吸収したら、
きっと良い方へ強く生きていけそうな気がします。

この歌を毎晩のように聴いていた彼はもういません。
彼は「森重樹一さん」のファンでライブには必ず行っていました。
「モリシゲのあの優しい歌い方が好きなんだよ」と私に話してくれました。

6年前、
皆既月食があった夜(2000年7月16日~)
二人で月が欠け再び満ちてくるのを見ていました。
とても静かで神秘的な夜でした。
その夜の「月の輝き」は今でも目に浮かびます。

あくる日、彼は死んでしまいました。
突然に。

気がつけば、もう6年。
私は、まだ泣くことがある。

アドレスも電話番号も消せないでいる。
あれから、もう6年。













映画 春香伝

2006年08月01日 | 映画・本・歌

身分は低いが若く美しく教養のある春香と、代官の息子李夢龍の恋のお話。

この「春香」さんは、とても賢くて自分の考えをきちんと言える女性です。
その結果、理不尽なことに鞭で打たれても・処刑されようとしても、貞操を守り通した女性です。
日本の時代劇に、このタイプの強い信念?を持った女性が登場したことはなかったと思いますが・・・?
これほど一人の男性を信頼し待ち続け愛を貫くところは、「立派」だと思います。

この春香さんを見ていると、「浮気や不倫」「離婚」なんて事は、人として人を愛することに「怠慢」なのではないか?と思います。

身分の違いを超えて愛し合うこのふたりが結ばれて、本当に良かった。


グッドナイト&グッドラック

2006年07月29日 | 映画・本・歌
1950年代のアメリカでは「赤狩り」と言うものが行われていたそうです。
全米が萎縮する中、立ち上がった「ニュースキャスターと記者達」の実話です。
 
この映画は今年5月に話題になった映画です。(あまり知られていないかな?)
私の住む市内の映画館では上映されなかったので、六本木ヒルズか川崎か海老名のうちの何処へ行こうかと悩んだものです。

そこまでして観たかった理由は、ジョージ・クルーニーとロバート・ダウニーJrが出演していたからで、ただニュースキャスターの話としか知らず観にいきました。
白黒映画の字幕を読みながら・・・
・・・うーん(@_@。 難しい内容でした。

この映画の中で、印象に残った言葉があります。
それは、
CBSのニュースキャスター エドワード・R・マローがオンエアで言ったコメントです。

  「父親の罪を子に負わせてはならないことはわかります」

 私もそう思います。