昭和女子大学人見記念講堂の前にある「戦争と平和」のトルストイ像
茶道裏千家淡交会の第4回目の研究会が三軒茶屋駅近くの昭和女子大学
人見記念講堂で開催され受講いたしました。
「風炉 初炭所望」「風炉 和巾点」「風炉 茶通箱付花月」の課目で
舞台上で茶室を再現し亭主・客・業躰先生の解説と舞台の幕が上がった。
初炭のお手前で紙釡敷を入れ忘れ・あぁ~と声を出されたお点前さんに
業躰先生が懐紙をだして応用しても良いですよっとお声がけした時
水屋の方が速やかにお持ちくださった。業躰先生はお若い方ですがとても
細かにご指導くださり今更ながらに・・思っていたことがいくつか理解でき
参考になりました。最初のご挨拶も丁寧で穏やかな語り口にお茶は常に
進化ではなく深化しているのでよりよい時間を今日もつくりましょう・・と
確かに!一碗のお茶を点てるまでの月日はお稽古の積み重ねで自分なりにも
変化がありますね。お点前はその人らしさが出るもの!
自分らしさを出せるように日々精進ですかね~~
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