
昨日は石神井教室のお稽古の日、夜パソコンの前に座るや否や
義姉からの込み入った電話が入り、長話に・・・
人生の岐路に立つ彼女の話を聞いてあげることしか・・
人はいろいろな事を抱えて折り合いをつけて暮らしている・・
平穏無事な一生なんてないのねっ・・
落ち着いた頃にお電話を入れてみよう・・・
お稽古風景~
こちらの教室はお稽古の前にお茶を点て和やかに楽しんだ後
お稽古が始まるというそれが常なの。
前日の品川教室同様に引き着に角出し結びの古典着付けも
お稽古致しました。二人体制で前、後の役割と着付けの
ポイントをお伝えして一般着付けとの違いのいくつかを実演。
古典着付けのポイントは補正が決め手です。
引き着は長く重いので土台がしっかりしていないと着くずれの
原因になりますし、帯が前できれいにクロス(はがいじめと言います)
できない!粋な結びは前でクロスしていると色っぽいし形がいい!!
こちらの方々も手馴れているので、あっという間に仕上げ完成形に!
変わり結びも各自、アレンジも入れてお稽古、矢印入りの帯はW様が
結んだ帯結び。お太鼓系なので年齢層が幅広く使えると思います。
<私の装い>
波模様の小紋
木蓮の帯・だいぶ前に作家さんに描いてもらったお気に入りの帯
街路樹の木蓮が目に入る今の季節にタイトな帯です