ネズミのその後と晩秋の唐子の庭

１１月１３日（火）　曇り



ネズミをひたすらサンドペーパーで磨き込み、
下地剤を何度も塗り重ね、ようやく縮緬張りとなります。
大体知らない方は、白い絵の具を叩いて塗っていると思われるらしいですが、
細かなしぼの古い縮緬をほんの少し染めたりしたのを張り付けています。



それで２体、やっとここまできています。
集中力が無くならないうちにと焦りすぎて、
着物の先に帽子を接着してしまい、
後の作業がやりにくくなってしまっています。
何をやっているんだかで・・調子に乗ってはいけません。



工房の窓から見える唐子の庭です。
今年はつわぶきの黄色い花がきれいです。



枯れ葉も落ちたけやきの木です。

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