4月14日(土) 雨
今朝は雨でしたが、満開の桜はまだ大丈夫でしょうか。
おとといの加賀市中央公園の満開に咲き誇る桜のきれいなことといったら・・と
義母が言っていました。
ちょうどこの日はアイリスで教室があったので生徒さん達とお花見で、
普段は閑散としている公園もこの日ばかりは賑わっていたそうです。
こちらは近所の散歩道の桜です。
まだ肌寒い山に白い辛夷の花が咲き、続いて桜も咲いていく。
強い寒の戻りや、先日は台風のような大風にも見舞われましたが春ですね。
少々ずれましたが・・ 辛夷(こぶし)です。
旧暦には二つの時間がある。ひとつは月の巡り、もうひとつは四季の巡りだ。
花は古くからトキを計るための拠りどころとされてきた。
田植えの準備を始める頃に咲く辛夷の花は「田打桜」とも呼ばれる。
天候によって毎年変わる農事暦重要な役目とされ、人々はその咲き方で吉兆を感じてきた。
桜のサは聖なる穀霊、クラは神座、山から田の神が舞い降りるヨリシロと見られたことが
名の由来で、サクラは桜以外の花をさすこともある。
辛夷を目安に大豆を植えたり、鯛やサワラ漁に出る地方もある。・・・
(旧暦日々是好日 LUNAWORKS 高月美樹 より抜粋)
時のうつろいを肌で感じ、時間に追われることなく穏やかに日々を過ごしたいものです。
昨日は父の家庭菜園でほうれん草が食べごろだというので
収穫に行ってきました。
夜は人形制作、朝は慌ただしく過ごしていたら父との約束の時間をすっかり忘れ
40分ほどの遅刻、バタバタな日々これではいけません(笑)
こちらは全滅だと思っていたメダカです。
睡連鉢の下から陽気に誘われ出てきました。
えさもやってなかったのに勝手なビオトープ状態で越冬していて驚きです。