唐子のつぶやき

空回りの多い日々のなか、ぼちぼちと人形を作っています。お暇な時にでも覗いて下さいね。

遠近法

2009-08-29 23:19:49 | 雑貨・アクセ・ブライス人形
これは、布製人形の原点となったものです。
まだ小さいものが二点出てきました。上に掛っているネックレスはオニキスで
トップにロケットを付けてみました。

 8月29日(土) 残暑

 もう8月も残すところ2日となりましたね。

 昨日は義母と用事で金沢へ。
 共通の友人と名鉄エムザで落ち合い、新しくなった近江町市場の二階で食事を
 しながら、ブログ用にと三人で写真を撮り、家で確認して愕然としてしまった。

 義母とその友人は体も小柄で特別人より顔が小さいのです。
 私は決して大きくはないのに、変なレンズを使ったように、二人より
 1・5倍くらいに膨張して見えている。これは不利です。(笑)
 こんな写真はブログには載せられません。

 まあ、昨日はお化粧ののりも良く、お気に入りの黒いラリエットもつけて
 多少気合も入っていたので、少し前のめりになったのもいけなかった。
 それに、この黒のラリエットで、ひもから上の首までが顔と同化して
 二重あごに見えてしまって笑うしかありません。

 この二人と写真に収まるには、30センチは後ろへ引かないと
 顔の大きさが同じにならないのを忘れていたので仕方ありません。
 次回からは、人より後ろに下がり斜めに構えるのは鉄則ですね。

山からのいただき物

2009-08-27 17:35:16 | 日々つれづれ
8月27日(木) 戻りの暑さ
 
 

 これは名前知らずです。

 主人が知り合いの方に貰ったそうですが、名前は忘れたらしいです。
 長年生きてきて初めて味わいましたが、熟したものはキウイと似た味がします。 どなたかご存じでしょうか。

 

 これも、貰ったまたたびですが、義母に早速焼酎漬けにしてもらいました。
 うちは、私しか飲まないので、アルコール系はすべて私用です。(笑)

 以前、山菜の会の昼食会で最後に出してもらったこのまたたび酒でしたが
 美味しくて一杯は家へもらって帰りました。

 さて、このお酒は一年~二年後はどんな味になっていることでしょう。
 この容器に入っていた二年物の梅酒は冷蔵庫に入れ
 オンザロックですね

  

霊園にて

2009-08-24 16:38:04 | 日々つれづれ
8月24日(月)  快晴です。

 娘と共に愛犬の眠る動物霊園へ。

 8月は様々な想いがよぎる日々で、あまり暑さも感じることも
 ありませんでしたが、もう辺りは秋の気配です。

  しばらく前から少し元気もなく、ブログもやめようかなと
 思っていたのですが、日増しに訪れてくれるかたが増えて
 先日は開設して以来の数字になって驚きました。

 これは以前、氷川きよしのずんどこ節がジムの自転車こぎに最適だと
 書いた時以上でした。
 
 ちなみに、お墓の事情の時だったのですが
 時節柄関心のある話題だったんでしょうか。

 ときどきの更新のつぶやきを見てくださり有難うございました。
 気にかけていただき嬉しいです。
 
 9月からは作品の制作過程も載せられるようなブログにしますので
 また気が向いたら覗いてくださいね。
 励みになります!
 

ぶらり高山

2009-08-21 22:55:30 | 日々つれづれ

白川郷です。


ひとり静かに高山美術館貸切状態



街中で薮内佐斗司の琴高童子像をめっけ!

8月21日(金)

 母と遠方に住む姉と一緒に高山へ。
 車の運転が好きなため
 落ち着いて景色をみることがなかったので
 今回は金沢から高速バスを使って行ってみることに。

 やっぱりバスは楽です。
 それにバスに乗り込む前には、フォーラスや百番街で好きな食べ物
 を買い込むことも出来ます。

 車中では姉に母を任せ
 山の景色をひとり悠々楽しむことが出来ました。
 少し遠出はいいものですね。

 

 

 


お墓事情

2009-08-15 23:47:46 | 日々つれづれ

加賀霊園です。



加佐の岬手前




母とのお盆の墓参り、一年ごとに変わったお墓が増えてきています。
故人の趣味をかたどったものなどもありますね。
でも、故人の写真を石に焼き付けて墓前に掛けてあるのには
前を通った時に目が合って驚きました。
今はパソコンの前でお墓参りをする時代なのですからなんでもあります。

帰りはランチの時間には早く、のんびりと加佐の岬倶楽部で軽い食事
をしました。
ここのデッキは風が心地良いですね。


ふるさと不足

2009-08-12 20:59:49 | 愛犬ブル
今の時期ちょっと臭いブルです。
でもいつも抱えて寝ています・・


8月12日(水) 蒸し暑い

 ブルの散歩途中につま先立ちをすると、下の方に見えてくる山代温泉なのに
 もう数カ月街中を歩くこともありませんでした。

 思えば、六月の菖蒲湯祭り、八月の大田楽、それに新しくなった総湯です。
 おまけに16日にはずっと行きたかった万灯会が続きます。
 万灯会は今までも行こうと思いながらも、まだ一度も観たこともありません。
 万松園の足元に灯るろうそくの明かりはさぞや幻想的でしょうね。
 16日ん~どうなんでしょう。行きたいのですが
 なかなか思うようにはなりません。

 
 せっかくデジいちを買ったのですから腕もなるっていうものです。
 それにまだ、唐子ワールドの写真撮影も工夫しないといけません。
 でも、8月はちょっと苦手な月です。
 9月からは気持ちの切り替えも済ませ
 本気で頑張っちゃいます! 

鯖江~

2009-08-07 10:33:38 | 日々つれづれ






県九谷焼美術館二階、茶房古九谷で珈琲とごま豆腐のデザートです。
のんびり友達と二時間ほど話し込んでしまいました。
やっぱり抹茶豆腐の方がが好みですね。


8月7日(金) すっきりしないお天気

 しばらく前に髪をばっさり切り、頭も軽やかなショートヘヤ―にしたのに
 周りの評判はあとひとつです。
 特に娘にいたっては「おばさんはすぐ短くしたがるんやから・・なんで(怒)」
 と長く巻いた髪が気に入っていたようです。

 この間は笑ってしまいました。
 気になることがあり特急で福井へ。
 どこへ行くにも本持参で、ついまた読み込んでしまったのです。
 突然「鯖江~鯖江~」と車掌さんの声で我にかえりました。
 鯖江というならその前に福井があったはずです。
 普通の特急で良かったですね!
 これがサンダーバードなら福井の次は京都ですもん。
 地団太踏んでも、これじゃ旅行です
 
 生まれて初めての鯖江の駅前です。
 気になることも所詮そんなものです。
 いったん出してもらい駅前散策へ。
 左へ行くと舟津神社とありますが、神社仏閣が最近気になっていても
 そこまで暇でもなく、観光案内所でパンフレットをもらいながら
 福井へは普通電車でゆっくりと。

 京都まで行かずに済んだことはラッキーなんでしょうかねえ。
 ついているのか、やはりポジティブ思考がいいようです。



許しの象徴

2009-08-05 21:42:34 | 日々つれづれ
新婚旅行先のスペインの路地の店でどうしても欲しくて
譲ってもらった像です。
鍵を二つ持ち、指を二本立てています。
その時は気がつかなかったのですが
ちょっと欲張りに、願い事をふたつ叶えてやるとか
それとも、どちらかを選べとでもいう意味なのでしょうか。





8月5日(水) 曇り

 今朝、北国新聞に掲載の竹山 洋 かぶきものの
 題名は 「許しの象徴」 蛙が庭にでした。

 猫が死んでから様子がおかしい奥様のことが書いてありました。
 ある日、庭に茶色の蛙がいたそうなんですが
 その顔が死んだ猫に似ていたそうで

 なんでも、キリスト教では蛙は許しの象徴といわれ
 悪魔からも護ってくれるんだそうです。
 そんな話を人に聞いてから
 奥様は、神様の御意志かもと、憑き物が落ちたように静かな顔になったと
 書かれていました。

 じゃあ 家に住み着いたあの茶色のガマガエルのような大きな蛙は
 何しに来たんでしょうか。
 あの顔は誰にも似ていなく、心当たりもないのですが(笑)

 私にも穏やかな静かな顔で、すべてを許して生きていけと言いにきたのか
 すべて許してもらえと言いに来たのか定かではありませんが
 あれから一度も姿を見せてはくれません。
 家族の中で私しか姿を見ていないので
 もう一度会いたくてさみしい毎日です。
 

唐子の広がり

2009-08-03 20:43:13 | 雑貨・アクセ・ブライス人形
この様な人形に羽をつけたりしながら
様々なバリエーションで沢山制作しましたね。
もうこの大きなものしか手元にありません。

昔から、羽と毛皮や刺繍に天然石が好きで
時間があったら自分のアクセサリーやコサージュ、洋服からバックに
至るまでついつけてしまいます。
周りの反響がとてもいいので(笑)
また制作が進んだら、人形と共に展示会を計画中ですので
アップしましたら見てくださいね。
唐子の別ワールドどんどん広がります!

シャッターチャンス

2009-08-01 10:03:09 | 日々つれづれ
8月1日(土) 曇り

  すっきりしないお天気が続きますね。

  写真は、工房の睡連鉢です。
  この下に今もカエルが住み続けていますが、待っていても出てきては
  くれません。

  4個ある鉢の中でこれがお気に入りということは
  中が二重構造になっているからなのでしょう。
  というのも、手をかけたわけではなく、田んぼの土を調達出来ず
  睡連鉢の中に石を置き、その上に買った鉢を置いただけの
  横着な即席なのです。 
  それでもこの構造をカエルは終の棲家に選んだのでしょうか。

  カエルを呼びたい方がこんな家を造っていたら
   どこからともなくやって来るのかもしれません。