a Rashing

散々会って段々分かって
季節迫り来て散々泣いて
君は君夢でっかく描いて
僕はここから成功願ってる

刹那い

2005年08月18日 | 想いの嵐!
嵐コンサートが気になって、珍しく他のブログやレポを探してます。
日々アドリブが増え、悪乗りも激しくなっていってるような、
振り付けのアツシさんが一緒に出ちゃったり、
スタッフがサンバ踊っちゃったり。
やっとけやっとけ状態の模様です。楽しそうで何より。

自分が見たコンサートも、その時書き留めておくと結構覚えて
いるものですが、一週間もすると漠然とした平板な記憶に
なってしまいます。若い頃は記憶には自信があったのですが、
最近は記憶中枢に若干支障を来たし始めてまして…(凹)
代々木のように複数回続けてコンサートに行くと、特に
記憶が混沌としてしまい、希薄になってしまい。
これなら、全神経集中して一回のコンサートを胸に深く刻んだ
方が嵐との逢瀬が立体的な残像として残るような気もします。

今日は「嵐の技あり」を編集していたのですが、
「新鮮組」は本当に辛いロケばかりで、かわいそうだったなぁって。
今になれば終わってよかったなぁって、つくづく思いました。
Cの嵐が終わった時もホムンクルスが終わった時もホッとしましたが。

特に相葉ちゃんと櫻井さんの罰ゲームは今見返すと涙が出そうな
くらい。素潜りでアワビ獲ることなんて、泳ぐのが得意な人に
とってはどーってことないことなのかもしれないけれど、
あの極寒の荒海で、しかも23歳の誕生日に都会育ちのお坊ちゃまが
9時間も苦しんでロケしていたなんて、なんかせつないわぁ。

相葉ちゃんもVが回ってる間は、元気に明るくロケしてたけれど
三連ちゃん漁が終わった時にはもう冗談も受け入れられないほどで。
あの相葉ちゃんがマジに切れてたから…。相当辛かったんだと思うよ。
番組が終わるのは、嵐としては痛いことだろうけど、
視聴者が望んでいるものは自然に残っていくんだよね。
そしてどんなに流行っているものもやっぱりそのうち飽きられて終わって
行くものなんだよね。その時、その瞬間に輝いていればいいよね。
刹那に輝き何かを残し、何かを与え消えていく存在なんだよ。
アイドルって、スターって、テレビ番組って。

と、ちょっとセンチメンタルに刹那的な偶像を語る夜。

大野君のメールを打ってる姿をニノが中継してwくれてましたけど
コンサート中は彼らからたくさんのモノをもらってるのは確かですが
ファンからも何かを彼らに与えられてるんじゃないかなぁって
思います。それが嵐を成長させてるってことにもなるのでしょうね。
相互に与え合うライブがいいライブなんじゃないのかなぁ。
一方的にならないのが嵐コンのいいところだよね。
大ちゃんのうらあらしメール、確かに日本語が?なとこもあった
けれど、ファンに対する真摯な佇まいが見て取れるステキなメールでしたね。
ありがとう、大野君。