a Rashing

散々会って段々分かって
季節迫り来て散々泣いて
君は君夢でっかく描いて
僕はここから成功願ってる

8/1 代々木2部 MCなど

2005年08月05日 | ライブの嵐!
なんかもう、記憶が遠くなってしまいました。
実際、1日2部のMCはほとんどこれらしい話のヒトツもなく、
ただぐたぐたしている嵐くん達を見せられたってところでしょう。
きつい言い方をすると、嵐は自分達がウダウダしてしまっても
それでファンが喜ぶ事を知っている確信犯なのです。

東京4日間、相葉ちゃんとニノはホテルとの往復だけだし
一日2公演でさすがに皆疲れてしまい、MCで話すことも
もう尽きたというところでしょうか。
松潤自らが「俺、缶けりしたい」と言い出したことがまさに
その証拠なのかもしれません。他の誰も反対しないのがちょっと
残念でした。櫻井さんあたりが、話をしようと言い出さないあたり
やっぱり嵐の引き出しの少なさを感じてしまいました。

ちょっとした裏話とかでいいのにねぇ。

で、ジャンケンで鬼を決めようとセンターステージで
「最初はグー」と始めた5人。松潤と櫻井さんが負け残りました。
他の3人は南側外周の階段に腰掛けて
「結局いつもこの二人がジャンケンしようって言い出して
だいたいこの二人が負ける」と。「言いだしっぺが負けんだよね」

で、松本さんと櫻井さん二人で「あっち向いてホイ」で決戦。
松潤が負けて、「すごい真剣な顔してた」と松潤の顔を真似た
櫻井さんのすごい顔がモニターにw

「絶対負けたくない」と言っていた松潤が鬼になってしまい、
「照明付けてください、バリライトつけて、ピンスポつけて」と
会場を明るくして自分が見つけやすい状態にしようとする。
「そんなのずるいよ」とメンバーに言われる。
本ステ(メインステージを嵐くんたちはこう呼ぶらしい)に嵐缶を
置き、隠れたメンバーを探す松潤。
「あ、翔クンの衣装がある」と脱ぎ捨てたられた蛍光ピンクの
ベストを見つける。アリーナB2に傘を差している変なカップルを
見つけ、カメラに映してもらうと相葉ちゃんと大野君の二人が
寄り添って傘を差しているw
「相葉ちゃんとリーダー見っけ!」
その後、スタッフTシャツに着替えた翔くんが本ステに駆け上がって
くるが寸前で「翔くん見っけ!」されてしまう。

つかまった3人は座り込んで、松本さんを本ステから離そうと
「こっちは僕らが見てますから、松本さん探しに行って」と
誰が鬼だか分からない事を言い出す始末。
最後のニノを探して、少し本ステを離れたところで
すごいスピードでニノが(どこに隠れてたのか全然わからなかった)
滑り込んできて缶を蹴る。

_| ̄|○する松潤、大喜びする他4人。
松潤「もう一回やらせて」と頼む。「俺が鬼じゃなくてもう一回
やりたい」と無理なことを言い出し、なし崩し的?に地獄のかん蹴りに
なっていくという流れ。

翔くん、ラジオで今回のMCがぐたぐたでダメだったと反省しきり
だったらしいので分かってるんだったらまあいいかぁって。
えらそうだけど、お客様目線を理解してほしいからね。

やっぱりエンターテイメントはさ、本人達がどうやってお客さんを
楽しませられるかが全てで、それ以上でも以下でもないんだよね。
Dの嵐でグタグタするのは編集の技があって、未公開VTRの面白さ
があってこそ生きるんであって、生で限られた貴重なライブの時間で
缶けりするって…。4日目最後の回なんだから、一番面白くして
やろう!ぐらいの心意気を見せてほしかったなぁ。

ゲストは、KAT-TUNの赤西、中丸、田中、上田。
アンコールは3回。五里霧中のレスポンスはすごかった。
会場はもっとアンコールをもらおうとずっと10分以上
「あらし」のコール。規制退場になっても動こうとしなかったんだけど
とうとう出てきれはくれませんでした。大人の事情があったんだろうね。