花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

音霊を言霊にすると言葉が生まれます。前篇

2016年08月31日 11時11分01秒 | 感謝の心柱

 

こんにちは。昨日の台風の影響は大丈夫でしたでしょうか。特に夕方から夜にかけて東北・北海道においては雨と風で大変であったと思います。さて,今日は,私がいつも「音霊」について記事にさせて頂いているので,上の写真を観て音霊を言霊に変換したいと思います。(これはあくまでも私の心柱で観た場合です)写真を撮影させて頂いた場所は「伊勢神宮内宮の別宮である瀧原宮の御手洗場」であります。これまでも数回,このブログでも掲載させて頂いている写真であります。私はこの写真が好きで,自分の部屋にも拡大したものを飾っています。これまでも何度も撮影をさせて頂こうとカメラを持参するのですが,御手洗場に着くと撮影することを忘れてしまったり,なにか解りませんが圧がかかったりとなかなかシャッターボタンを押すことが出来ませんでした。しかし,今年の2月5日に参拝させて頂いた時,やっと撮影させて頂けました。

それでは,本題の音霊ですが,御手洗場の写真をただジッと眺めているだけではただの自然の風景で綺麗なところだなぁ。そんなものだと思います。しかし,実はこの写真からは音霊(波動)が誰にでも発信されているのであります。それを自分の心に立つ心柱(みはしら)で受信するかしないかの違いだけであります。私はこの御手洗場の写真から発信されている音霊(波動)を言霊に変換してみました。少し,簡略的に書かせて頂きます。あくまでも「言霊つまり言葉に変換しているのは人間の心です」私なりの言葉で云うと心柱です。たとえば御手洗場の写真は誰が見ても同じものです。海には見えません。みんなが同じものを見ている訳です。しかし,みんなそれぞれ違う思いや言葉が生まれるのは何故なのでしょうか。同じものを見ていても違った言葉が生まれるのです。もし,神様が言葉を話す存在であれば,みなさん同じ言葉になるはずです。

ズバリ!上の写真を一言で表現すると何と表現されるでしょうか? 私は「共存共栄」でした。

すると以下のような言霊が生まれます。紫色の文字は,音霊を言霊に変え言葉としたものです。

この場所は「共存共栄を示す場所」です。この鎮守の森には「水の神」「木の神」「岩の神」が御鎮座されています。そなたには,それが判りますか。一つであってひとつではありません。それぞれは別々に存在しています。木は木。水は水。岩は岩のままです。それぞれがそれぞれの役割を担い,使命を果たしています。木も水も岩も独立した単独のもの。しかし,互いに互いを認め合い尊重するからこそ,無駄なく,無理なく調和することが出来る訳です。自然と同化し,単独では生きてゆくことが出来ないのです。さらに地球の一部として存続することが出来るのです。一つひとつで一体となるのです。たとえば,木・水・岩のどれがなくなってもこの場所に存続することは出来ません。つまり,許されないと云うことです。これが神の本当の一面の姿であり,大自然の仕組みです。これまで人間は自然を徹底的に破壊し,汚染し続けて来ました。今現在も世界中で自然が破壊され続けています。人間は必ずその報いを受けます。人間も自然同様に,大自然の中で生かされて生きていることに気が付かなければなりません。山の神をごらんなさい。樹木がたくさん立っています。なぜだか分かりますか?山に木がなければ下界で人間は暮らせません。自然の形態も変わってしまうのです。そうなると,困るのは人間自身です。そなたも皆と共存し共栄することを第1義としながら,ただ只管に今を生きるのです。よいですね。迷ったり,困ったり,不安や心配なことがあった時には,また訪ねて来なさい。

ざっと,簡略的に書くとこのような感じでした。神様は人に言葉を話すことはないです。言葉にしているのは私たちの心です。では,なぜ私たちの心は神様からの音霊(波動)を言葉にすることが出来るのでしょうか。それは,私たちひとり一人の心の奥に神様が御鎮座されているからです。つまり,御分霊です。日本神話に岩戸隠れのお話がありますが,その岩戸隠れを言霊に変換して観ると現代の実情が読み取れます。神様の御心に沿わなければ,心の神様は心の奥へ奥へと御隠れされます。そうすると,不事が継続して起きてしまいます。まさに岩戸隠れのお話そのものです。日本の神話は単なる物語ではありません。人間の心の模様を物語としたのであります。すると,私たちの心の奥に御鎮座されている神様は太陽神「天照太御神」の御分霊であるとも言えます。

明日は,もう少し複雑な音霊を図柄にしたものをさらに音霊にして,言葉に変換したいと思います。

早いもので,このブログを設置させて頂いてから本日で80日目を迎えることができ,総記事数も88書になりました。自分でもまさか80日も続けられるとは思ってもいませんでした。真に有難うございます。感謝致します。拝


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

               

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設80日目 記事数第88記 感謝の心柱 編


うまく行かなければ省みること。反省の心柱

2016年08月30日 12時34分15秒 | 反省の心柱

こんにちは。日常生活や仕事などで物事が上手く行かず,思うように運ばないと云う経験は誰においてもあると思います。私もよくあると云うより毎日あります。ただ,そんな時こそ冷静な気持ちで,状況をよく分析することができ,何か忘れていることなどはないかを省みることはとても重要なことだと感じています。昔の人つまり,私たちの先人は迷ったら一度,原点に返る事として原点回帰や初心に帰ると云う言葉を残して下さいました。昔から伝わる言葉には真理の言葉も多く,今の世の中でも通用する言葉も多くあります。私事で恐縮ですが,私の場合は,上手く行かない時は神様の御心に沿っていないものだとし,元からやり直しをすることが多いです。例えば1つの事柄を完成させようとすると何度も作っては壊し,作っては壊しを繰り返しながらやっと1つの事柄や物事が完成しています。よく周囲の人からも何でそこまでするのと不思議がられますが気持ちが悪いのです。

しかし,忙しい中で元からやり直すことなんかできない場合の方が多いものですから,そんな時は,失敗することを恐れずに最後までやってしまうのも良いのかもしれません。もちろん,事と場合によって違いますが,上手く行かないことを一番よく知っているのは「本当は自分自身」です。したがいまして,素直に自分自身に問えば自然と答えは解るはずだと思っています。

ただ,頭では理解出来ていても中々,この省みることは難しいのです。なぜなら,自分で自分自身を否定しなければならず,間違いだと自分で認めなければならないからです。言い換えれば,自分の弱点や弱い部分を観察し,その弱点や弱い部分も自分で認めて受け入れることにあります。これが出来る人と出来ない人では人生が大きく変わって行く様に思えます。今日は反省の心柱の記事ですから終始それに従いますが,私的に反省と云うのは神様から与えられた恵みでもあると考えています。ひふみ神示「日月神示」にも他の神書にも必ず出て来るキーワードに「反省」と云う言葉が出て来ます。この反省と云う言葉をどう解釈するかが大切なのだと思います。私は「勇気」だと考えています。反省すると云うのは認めて,受け入れることですから,とても勇気を必要とします。そして,真に反省が出来る人とは本当に強い人だとも感じています。武士道の本質かも知れません。

たとえば,何か悪いことをしてしまう。そしてその事に「反省」して謝罪をしたり,謝ったりすることは誰にでもイメージしやすいことです。悪い事をしたら謝ると云うのは小さな子供でも判っていることでもあります。しかし,反省をすると云う言葉にはもっと奥が深く,厳しさも込められているように思っています。どんな人であろうと人は必ず過ちや間違いを繰り返します。どんな聖人であろうと繰り返し犯してしまうものです。そこで「反省」をする時,全てを受け入れることで,人は豊かに平穏に暮らして行けるようになっているのかもしれません。これを理屈で解釈しようとすると「反省」と云うより,誰かの責任にしたり,犯人探しのようなこともして行くことなってしまいます。これでは反省にもなりませんし,折角,神様から頂いた成長の糧を自ら捨てていることにもなってしまいますし,さらなる飛躍へとは成長しません。今日は省みることの大切さと反省することの難しさ書かせて頂きました。誰においても両方ともについて廻るものであると思っています。私も毎日,反省の心柱をカンナがけしています。拝


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

               

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設79日目 記事数第87記 反省の心柱 編


八咫鏡を還せ!奪還に向かった蒼き観世音菩薩

2016年08月29日 13時13分49秒 | 奉仕の心柱

 

こんにちは。先日も書かせて頂いた「弱い者いじめは国賊の証です。」記事ですが,その後もいろいろな動きや思惑などもあり徐々に動き出しています。このような事が,社会では頻繁に起こり勝った負けたと喜び,悲しんでいる生活は,やはり正常ではありません。何とか争わずに終結させられる方法はないか?戦わずして勝つにはどうするべきかを模索していますけれども中々,思いつく節もありません。いくら表面は負けていても構わないのであります。最も最悪なのが勝って負けると云う愚策です。紛争をすれば必ず傷つく人が出て来てしまいますし,紛争は新たな紛争を産み出すだけのものです。そこには何ら生産性など存しない。

紛争することによって得られる利益と紛争することによって失われる利益をどう取り入れて行けるか。つまり,前者は経済的利益を優先するもので,後者は精神的利益を優先するものであります。所謂,比較較量論と云うやつです。紛争して勝った人は,後に容易く紛争を繰り返し行い,紛争によって金銭を得て行くことを無意識の内に選択して行く様になってしまう傾向があるのです。しかも無意識の内にです。そして,弱い者イジメを平気で平然として行く様にもなります。なぜか?簡単な理由です。自分よりも強い者と紛争すると負けることが分かっているからであります。だから,その様な人は自分よりも強い立場にある人とは決して争わないで,自分よりも弱い人をターゲットにして紛争をするのです。これも無意識の内にして行きます。

本当に霊能者の所業と云うものはたちが悪く,霊能者の発した無責任で抽象的な言葉で,どれ程の人たちが不幸を背負って行くのかを肝に銘じなければなりません。中には人生までも破壊することにも繋がってしまうかも知れない訳です。人は誰でも豊かに,幸せになる為に生まれて来る訳で,その為に厳しい修業を学業や仕事,家庭や社会で一生をかけて行くのであると私はそのように考えています。その厳しい修業と向き合っている人に神の言葉,仏の言葉とひょうして考えさせることを奪い,思考を停止させることがどういうことなのかを素直に考えなければならないのであります。困っている人や弱っている人がいれば,無償で何らその見返りなど期待せずに正々堂々と奉仕すれば良い訳です。私も霊能者とはよく戦いますが,長く話させると必ずボロが出ます。

わざと負けるのも1つの方法なのかもしれない,しかしながら,これでみすみす勝たせてしまうとまた次に弱い者イジメをする様になってしまう。弱い者イジメを繰り返しさせてしまう。ひと昔前とは違い,今の社会的に弱い立場にある人と云うのは本当に弱く,誰にも縋ることが出来ない状態にまで追いやられています。つまり,叫びの声すらも発することが出来ないのです。未だ弁護士や法律家などを頼れるだけの経済状況にあるのは良い方です。公的機関であるはずの法テラスなどは,同じ弁護士からもの凄く評判の悪いものになってしまい,単なる仕事がない弁護士の仕事斡旋の様なものだと言われ惨めなものであります。

戦わずして,争わずして収束させる方法と手段を祀り事の原点に回帰して考え行動しなければなりません。今の自分が持合わしている能力を最大限活用して進んで行かなければならないので,多少の不安もありますが仕方がありません。過去の歴史に学び,これまで生かされて来た中で培ってきた自分自身の経験を武器にしていよいよ鬼退治です。源 頼光さんみたいです。

これから観世音菩薩と共に行って参ります。観音様は今日も裸足です。

ならぬことは ならぬものです。拝


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

               

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設78日目 記事数第86記 奉仕の心柱 編


京都・奈良・伊勢への巡礼 その5

2016年08月28日 19時41分28秒 | 感謝の心柱

上の写真は,内宮の別宮である瀧原宮の御手洗場です。

こんにちは。なんだか台風10号の進路も気になります。わざわざ左折しなくても,そのまま真っ直ぐ直進されれば良いと想うのですが,どうもそうは行かないようです。地震は急にやって来ますが,台風は事前の予測や予報も公表されますので対策を講じて大難も小難に出来ると感じています。それと同時に,大自然に感謝すること,自然を畏れ,敬い,そして何よりも大自然によって私たちは生かされているんだと云う感謝の気持ちが大切であります。ここが外国人と日本人との大きな違いでもあったのですが,春日大社の前宮司でいらした葉室頼昭先生の言葉で表現するならば「戦後にすべてを失ったと」云えるのかもしれません。

さて,先日から続いて書かせて頂いております記事「京都・奈良・伊勢への巡礼」も「その5」まで来てしまいました。内宮を後にして一旦,宿泊施設の神宮会館に戻り,チェックアウトを済ませお土産に伊勢名物の赤福を買って出ます。そして,いよいよ「伊雑宮」(いざわのみや)に向けて出発であります。伊雑宮とは志摩市磯部町に御鎮座されます内宮の別宮として,そして内宮の遙宮(とおのみや)としても全国に崇敬者が居ります。私もその一人で,自宅の神棚にお祀りさせて頂いています。又,日本三大田植祭としても有名で毎年6月24日には御田植式を斎行し,多くの崇敬者が集い賑っております。本当の伊勢神宮は伊雑宮だと云われる方々もとても多い場所でもあります。この辺りについては,機会があれば記事にさせて頂きたいと思います。

ところで,御師(おんし)と云う言葉を聞いたことがあるでしょうか?御師さんとは,今で言うところの観光案内役ですが,この伊雑宮の何軒か先にも元々,御師をされていた方のご自宅があり,軒先には御塩や御米を参拝に来られた人々に奉仕されています。私も毎回,御塩を頂いて帰ります。その隣には酒屋さんがあり,ここで自宅の神様へ奉納する白鷹の御酒を買って帰るのが慣例になっております。白鷹は伊勢神宮の御料酒ともなっていて,私の住む地域では白鷹さんの御酒を販売しているところがありませんので,毎回,このお店で買い求めさせて頂いています。お店の方もいつも親切で有難いことです。

そうして伊雑宮を後にし,次に向かう所はと申しますと実は,変動的であります。いくつかの候補としては「瀧原宮」「倭姫宮」「月読宮」「月夜見宮」「二見ヶ浦の二見玉興神社」の5所から選びます。夫婦岩で有名な二見玉興神社に向かう時はこの御宮ですべて終了しますし,倭姫宮の場合は,月読宮と月夜見宮の3所を参ります。瀧原宮の場合もここを最後にして帰路します。個人的には瀧原宮が好きですので,最後の1所は瀧原宮が多いようです。上の写真も瀧原宮の御手洗場で撮影させて頂いてものですが,ここは本当に御水が綺麗で,どうやら神域全体がゼロ磁場になっているとも言われています。神域を流れる清流は大台ケ原から流れる宮川の支流である頓登川(とんとかわ)と云います。そして,鎮守の森は生態系の学者さんや研究者の方々から「すべての条件が揃う完璧で唯一の場所」としても有名なところでもあるようです。ゆっくり,ゆったりと参拝されたい方にはピッタリかも知れません。伊勢神宮からかなり離れた場所に御鎮座されているので,ほとんどここまで参拝に来られる方は少ないようです。

ここで少し,プチ情報ですが二見ヶ浦で駐車場を完備しているお土産屋さんで販売されている「御米」は格別です。外宮さんへ奉納されている御米ですが,私も知り合いにお土産として渡しましたが,その知り合いから絶賛されました。これまで「あのような御米は食べたことない」「ピカピカに光っていた」と云うことでした。売店の名前が思い出せませんが,二見玉興神社の鳥居正面に位置するお土産屋さんです。もし参拝されることがあれば是非一度,お試しください。

これで,京都から奈良へ,そして伊勢の巡礼の旅は終了です。拝

追記

昨日,朝まで生テレビで放送された生前退位「譲位」についての討論を最後まで動画サイトで観ましたが,真に残念でした。この様に世論は操作されて行くのでしょうとも感じました。近々,絶対,記事にしたいと思います。天皇陛下がなぜ国民である「おおみたから」の豊かで平穏な暮らしを2000年以上に渡り祈り続くて来られたのか,もっと学者さん方は猛勉強するべきだと強く感じました。歴史を学ばない典型でもある様でした。出演者の中には皇位継承が女系でも良く,血統意外にも可能だと発言されている方も居られる程です。こういう放送がされ,これまでそんなに考えても来なかった人が番組を見ると如何にも正論で正しいことを話し合っている様に感じてしまうことに危機感を覚えました。私たち国民はいつもでも騙され続けることはありません。

過去の歴史を学んでも,そして,過去の歴史を観てもどんな権力者にも出来なかったことがあります。藤原氏であろうが平家であろうが,源氏であろうが絶対に出来なかったこと。それは天皇になることです。では,それは何故かを次回に記事にさせて頂きます。

もし「おおみたから」の意味をお知りになりたい方がいらっしゃいましたら,このブログの左帯一番上にとても便利な検索ツールが御座います。その検索に「おおみたから」と入力され検索してみて下さい。いろいろ出て参ります。

おおみたかにいたるまで かしこみ かしこみ もうす。祈


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

               

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設77日目 記事数第85記 感謝の心柱 編


京都・奈良・伊勢への巡礼 その4

2016年08月27日 18時53分00秒 | 感謝の心柱

 

こんにちは。昨日は「京都・奈良・伊勢への巡礼 その3」の続きを書かせて頂くはずが,違う内容の記事を掲載していましたので,今日は順にしたがって「その4」を記事にしたいと思います。上の写真は,第62回式年遷宮の広報活動に用いられた内宮の御正宮であります。私は,神社の社殿や寺院の仏堂を写真に撮ることが出来なくて主に神域内の景色や自然の風景ばかりになってしまいます。他の人が撮影したフリー画像もインターネットにはあるのですが,いざ掲載させて頂こうと思うと圧のようなものが掛り結局,自然メインのものになっています。それはそれとして,外宮の参拝を終えて次に向かうのがお馴染みの内宮であります。

今般の式年遷宮直後までの参拝者数が史上初めて1000万人を超えたと云うから驚きであります。私は早朝の参拝しかしたことがないので,昼間どのくらい混雑しているのかが解りません。だいたい朝の8時には内宮の参拝を終えて,一旦,神宮会館へ戻ります。知り合いの人には式年遷宮前後は凄い人だったと良く聞きますがイメージがわかないのです。

内宮に到着し宇治橋を渡り,神域内に入り手水舎までの間に先ずすることは遺物(ゴミ)掃除からです。あの長い参道には意外と落ちていないのですが,手水舎から五十鈴川の御手洗場までの短い距離には結構,落ちています。特に,手水舎にはティッシュやペットボトルのキャップ,タバコの吸殻や髪を束ねるゴムも多いです。きっと,バックなどからハンカチを出す時に落としてしまい気が付かずに行かれてしまうのだと思います。それと野鳥ではないかと思います。餌を求めた野鳥が飛行している時に落下させてしまうからではないでしょうか。まさか,意図的に落とす人はいないと思っています。

五十鈴川には錦鯉が悠々と泳いていて,最初見たときは「なんで川に錦鯉がいるの?」と少し不思議でしたが,稚魚の際に放流しているようです。錦鯉は人間か創り出した魚だったと思いますので言われてみれば確かにそうですね。毎回,しばらく五十鈴川で休息していますが御水が本当に綺麗ですね。ただ残念なのはお金を捨てていることです。捨てるくらいなら,どこかに寄附すれば良いのにと想いながら五十鈴川の御手洗場を後にします。そして,内宮までの長い参道に遺物(ゴミ)が落ちていないか再びよく点検しながら社務所の前を通過し,御正宮に到着します。御正宮までの階段を一歩一歩踏みしめて,やっと参拝させて頂きます。私はお願い事をしませんので,呆気なく御正宮での参拝は終了し,次に向かうのは大好きな御稲御倉(みしねのみくら)です。隣の外弊殿にも参拝してから,内宮の第1別宮として御鎮座されます荒祭宮(あらまつりのみや)を参拝させて頂きます。

意外と参拝に来られている方々は御正宮だけ参拝されて帰る人も多いです。正直,勿体ないなと感じながらも続いての御宮が知る人ぞ知る「御酒殿」(みさかどの)と「由貴御倉」(ゆきのみくら)さらに,ほとんど知られていない「四至神」(みやのめぐりのかみ)に参ります。この3所は,ほとんどの参拝者が気が付かない為か素通りされてしまう御宮です。折角なので,少し説明させて頂くと「御酒殿」は御酒の神様をお祀りしていて,古くはこの場所で御神酒を醸造しておりました。その直ぐ隣に建つ由貴御倉」とはお供えものや果物を納めています。そして,御宮を持たない古い形式で神様をお祀りしている「四至神」です。こちらは,内宮の四方を守護される神様です。つまり,内宮の神域をお守りされている神様が御鎮座されています。

ここまでの参拝を終えると,ちょうど神楽殿の脇に出て来ます。そして,皆様も良く御存知だあると思います別宮「風日祈宮」に参拝させて頂きます。こちらは,鎌倉時代の蒙古襲来の際に,神風をもたらし10万の敵から日本をお救いになられた神様であります。元々は,風神社と呼ばれていたらしく,今の風日祈宮の号を賜ったのは蒙古襲来以降であるようです。早朝に観る風日祈宮橋は格別に美しいです。下に流れる五十鈴川もキラキラしていて撮影される人もたくさんいらっしゃいます。ちょっと羨ましいですね。

いよいよ最後の参拝所となります「瀧祭神」(たきまつりのかみ)です。こちらもほとんど参拝者はおりません。しかし,こちらは塀で囲われてはおりますが,御社殿はなく古神道の形式を今に伝えていて,五十鈴川をお守りされている神様であります。内宮には,ここに書かせて頂いた以外にも「忌火屋殿」(いみびやでん)「祓戸」(はらえど)「御贄調舎」(みにえちょうしゃ)「御厩」(みうまや)「参集殿」(さんしゅうでん)のそれぞれにも神様が御鎮座されておりますし「大山祇神社」(おおやまつみじんじゃ)は神路山の入口を守護されている神様であります。その隣の「子安神社」(こやすじんじゃ)には女性の参拝者が多く安産や子授けの神様として崇敬されております。内宮だけでもこれだけの神様が御鎮座されていることになるわけです。

あまりに細かく書き過ぎたのか,明日も「その5」を記事にさせて頂きます。次は,伊勢神宮の本宮とあえて云っても良いほどの御宮である「伊雑宮」に参ります。ここが本当の伊勢神宮であると云うことは最近になって結構知られてきているようです。拝

尚,本日の記事に登場された別宮や所管社は伊勢神宮の「内宮編」公式ホームページでご覧いただけます。

http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/index.html


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

               

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設76日目 記事数第84記 感謝の心柱 編


水の詰りは大穢れの元です。禊処と祓処は清潔に。

2016年08月26日 22時22分08秒 | あさひの科学神書

上の画像は,フリー画像の借りものですが,古神道そのものです。滝に打たれる必要もありません。

こんにちは。今日は,先日から書かせて頂いている「京都・奈良・伊勢への巡礼 その3」の続きを書かせて頂こうと想っておりましたが,本日は違う内容を書きたいと思います。それは,神道の極意とも秘儀とも言われ,又,仏教の中でも特に曹洞宗においてはとても重要視されている事柄でもあります。それはいったい何かと申しますと「水と水の流れる場所が全てに影響する」と云うことです。全てと言うと大げさなことに聞こえるかもしれませんが,私は本当の事だと感じております。それは,日常の生活や会社などの仕事場でも大きく影響しているように思えるのです。ただその関連性を持たすことが出来ないから理解できないだけであり,きっと,イメージでも持てれば考え方も変わってくるように考えています。

唐突ですが,次の戦は」と「食料の争奪戦であると云われているように,日本は世界でも稀な水資源が豊富で且つ,世界の天然水の中でも最高の御水であります。私は,この水に秘められている力つまり,エネルギーはとてつもなく凄いものではないかと以前から考えておりました。すべては水であると云っても言い過ぎではないくらい私たちの生活に深く関与しているものはないのではないかと思います。私は,仕事柄多くの人と出会います。業種も職種も多種多様で個人の人から企業の経営者や宗教家の方々と幅がとても広いのですが,その中で,所謂「運の良い人と運の悪い人」「運の強い人と運の弱い人」と様々な方がおりますが,その違いや差はどこから来るものなのか?を考えていた時期がありました。今でもそうであります。

すると,あることが「運の悪い人」「運の弱い人」には共通することが解りました。それは,ズバリ!水の詰りです。つまり,人の運勢や運気,会社の業績やトラブルは水の流れが関係していたのであります。自宅でも会社でも神社やお寺でも水の流れる排水口が汚れていたり,詰まっているとその個人や会社の運気は低迷します。神道では水は穢れを祓うものとして又,祓いとしても考えられています。そして,何よりも人間の身体と精神(心)にも大きな影響を及ぼしています。うつ病や精神上の疾患,血管の詰りや気管関係の詰りと云うように水の詰りが身体にも影響して来るようです。会社においても資金の詰り,業務がスムーズに流れない,連絡事項の詰り,遅延や遅滞,業績の低迷などなどに影響して来るのです。これは実際に,私が仕事を通じて目撃して来たことであります。それだけ,水の流れる排水口などは常に清潔で流れの良い状態を保つことがとても重要ではないかと感じたのです。

宗教団体に曹洞宗と云う包括団体が存在します。開祖は道元さんと言われる御方ですが,この曹洞宗では御水が流れる場所は最も神聖である場所として御風呂やトイレで口を利くことも許されません。とても厳しいものです。そして,大本山永平寺では白山から流れ出る御水を御神水としてお祀りしています。私の知る限りにおいて,仏教団体で御水を神としてお祀りしている仏教団体は他にありません。この真理を見抜いていた道元禅師は凄い御方だと思います。神道では,先程も申し上げたように御水は御神水としてお祀りしていますし,神社の境内には御神水の場所を一般参拝者へも開放しています。特に,古神道系の神社では必ずと言って良いほど水が湧き出る場所を丁寧に丁重にお祀りしています。

私も自宅の神棚,観音さまにお祀りさせて頂いている御水にはとても気を掛けますし,御先祖様の御水も水道水は使用しません。自然の天然水を奉納しています。「天川のゴロゴロ水」「白山の御水」「屋久島の縄文水」「奄美大島の御水」「五十鈴川の伏流水」「大台ケ原の宮川水」「熊野の海洋深水」「富士山の御水」「白神山地の天然水」など全国の御水を使います。昨日からは,奄美大島の地震が気になっているので奄美大島のマングローブで採取されている御水を捧げております。貴船神社の御神水を奉納できたときは感動的でした。御水の持つエネルギーと神秘性は,今後も研究して行きたいと思っております。今日は,御水が私たちに与える影響は,私たちが考えている以上に様々な面で影響していると云うことを書かせて頂きました。有難う御座いました。拝


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

               

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                            ブログ開設75日目 記事数第83記 あさひの科学神書 編


京都・奈良・伊勢への巡礼 その3

2016年08月25日 21時12分18秒 | 感謝の心柱

 

こんにちは。昨日は,奈良からいよいよ伊勢に到着と云うところで話が終わりましたので,今日は,その続きから書かせて頂きたいと思います。あっ!そうそう,最近は特に変な人が多くなって来ていますので,みなさんもお気をつけ下さい。日月神示や大本教の開祖である「出口直」さんや「出口王仁三郎」さん,近年では「ひふみともこ」さんが地球神から賜った預言や啓示が本番となって来ているようです。すでに立て別け(人の選別)が本格化しているようです。興味のある人は,私が解釈文を掲載するよりも御自分の判断と心の柱で一度,ご覧になってみる方が良いと思います。インターネットで「日月神示」「大本神論」「霊界物語」「神から人へ」等で検索すると様々な情報が入手できます。しかし,大切なのは,人が解釈したものをそのまま鵜呑みにするのではなく,今の御自身で解釈することが大切だと思います。なぜならば,人それぞれ解釈が違うからであります。

ちょっと話が逸れてしまいましたが,毎度,伊勢では伊勢神宮唯一の崇敬会であり,奉賛組織でもある神宮会館が私の定宿であります。この神宮会館は,内宮から最も近い場所に位置し,おかげ横丁へも目の前の道路を渡ればおかげ横丁と云うところにありますので都合がとても良いのです。しかも,宿泊料金も素泊まりであれば4,500円(西館)から用意されています。是非,一度お試しください。私もいつも素泊まりです。もちろん駐車場も完備されています。

奈良から伊勢に到着する私はいつも,神宮会館に着くのが夕方以降になるので伊勢ではお馴染みの定食屋さんで食事を済ませてから神宮会館に向かいます。自動車を専用駐車場に止め,ロビーでチェックインの手続きを終えて部屋に入りますが,部屋に入ると同時に次は,コインランドリーへ向かい洗濯をします。(注意:ここのコインランドリーは洗剤がありませんので持参です)そして,洗濯している時間に禊所「御風呂」を頂き,禊が終わる頃には洗濯も終わっているので約50分くらい乾燥機にかけ,すかさず明日の外宮・内宮の早朝参拝の準備と荷物の整理をしています。一通りの段取りが終了すると先ほど乾燥機で乾かした衣類を収納し,就寝前に御酒をグビッと飲んで寝ます。だいたい就寝は20時から21時頃です。

そして翌朝,4時から5時頃に起床して,先ずすることは真っ先に禊所「御風呂」に向かい早朝の禊です。禊と云っても水をかぶったりするのではなく,普通に御風呂を頂きます。この時間帯に御風呂に入っているのは,私だけでいつも貸切状態です。しかし,のんびりとしていられないので30分くらいで御風呂を済ませて,身支度を整え,いざ出発であります。最初は外宮さんから参拝するのが仕来りでありますので先に外宮へ向かいます。これを外宮先祭と言われています。プチ情報ですが,神宮会館では伊勢神宮をより広く,多くの人に知って頂く目的でホテルマンが早朝の内宮をガイド(案内)して下さいます。

早朝の内宮もそうですが,外宮の神域は格別です。ほとんど人がおりません。とても贅沢な参拝は御正宮に参拝後,多賀宮,土宮,風宮の順番で参拝を終え,再度,御正宮へ向かい,最後に式年遷宮御敷地で参拝して外宮をあとにします。確か,私が初めて外宮に参拝させて頂いた時か2度目の参拝の時か忘れてしまいましたが,多賀宮に参拝した際,自分の身体の胸のあたりから声が聞こえて来たのです。内容は未だ言えませんが,あれは今でもなんだったのか不思議でなりません。あの多賀宮は何か特別な場所だと感じました。いろいろ調べると旧約聖書の神だとか言われていたりしていますが,凄い神様が鎮まる場所ではないかと私は感じています。きっと,もっともっと大昔の神様ではないかと思います。懐かしいとも再会とも解釈できる言霊でした。

みなさまも早朝の伊勢神宮に是非,参拝されてみて下さい。一日の中でも最も神気の強い,とても贅沢で格別の参拝が出来ると思います。私も知り合いの方におすすめしてから,その方は早朝以外の伊勢神宮には行けなくなったと話しているくらいです。御扉の開く音も聴けるかもしれません。又,いつも私は小さな袋を持参して参拝しますが,外宮ではほとんどゴミはありません。しかし,内宮では残念なことにたくさん拾い集めています。

また明日も続く。拝

上の写真は,伊勢神宮「内宮」の宇治橋です。私が撮影したものではありません。フリー画像の借り物です。

伊勢神宮 公式ホームページ「外宮」:http://www.isejingu.or.jp/about/geku/

神宮会館 公式ホームページ:http://www.jingukaikan.jp/


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

                

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                               ブログ開設74日目 記事数第82記 感謝の柱 編 


京都・奈良・伊勢への巡礼 その2

2016年08月24日 21時21分39秒 | 感謝の心柱

 

こんにちは。早速,昨日の記事の続きを書かせて頂きたいと思います。ちなみに昨日の記事はこちらです。「京都・奈良・伊勢への巡礼 その1」奈良での基本巡礼は①観音根本道場の長谷寺,そして②女人高野の室生寺と古神道の聖地である室生龍穴神社ですが,稀に違う神社や寺院も参拝させて頂いております。ちなみに,玉置神社や天河弁財天社は単体で参拝するコースになっています。その稀な神社や寺院とは「吉野の金峯山寺」「春日大社」「薬師寺」「天武天皇・持統天皇陵」「天香久山」です。私は,個人的にかぐや姫伝説の発祥は天香久山ではないかと考えています。示せる根拠は何もありませんが,天香久山を一周した時に竹林があり,そこから音霊が伝わって来ました。大好きな御山です。頂上に御鎮座される神社へ参拝したいと思っているのですが,未だその想いは叶っておりません。あの天香久山は不思議な聖域ではないかなと感じています。

又,金峯山寺は金剛蔵王大権現さまが御鎮座され,春日大社は,私が色々と現在の神社神道のことを本を通じ勉強させて頂いた葉室頼昭先生が宮司を務めていらっしゃった神社であります。個人的なおすすめは若宮神社ではないかなと思います。鎮守の森の正面も神気が充満していてとても清々しい場所です。さらに,薬師寺の聖観世音菩薩さまとはやはり生まれた時からの縁を感じ,今の日本の基礎を築いた天武天皇・持統天皇陵も小高い山になっていて見晴らしが素晴らしいところで現在の大和をご覧になっていることだろうと想っています。平日は誰もいませんので,ゆっくりと参拝できます。

金峯山寺では国宝仁王門修復工事の記念行事として,本来であれば秘仏である金剛蔵王大権現の特別御開帳を春頃と秋頃に開催されていて,今年最後の蔵王大権現様の特別御開帳は平成28年11月19日から12月11日迄です。

あっ!ここでひとつ小言を失礼させて頂きます。天武天皇,持統天皇陵で先日,鳥居の修復工事が無事に終了したのですが,残念なことに石柱の鳥居でした。やはり天武天皇,持統天皇の御陵は今回の伊勢神宮式年遷宮で使われた御用材で建立されるべきであると私は思います。なぜならば,式年遷宮を定められたのは天武天皇であり,第1回式年遷宮を斎行なされたのは持統天皇だからです。天武天皇,持統天皇へ第62回目の式年遷宮が無事に終了した御報告と感謝の証としても式年遷宮で使われた御用材が良かったのではないでしょうか。真に残念であります。プチ情報として,歴代天皇で最初に火葬されたのは持統天皇です。

奈良は本当に見どころがたくさんあり,私が感じた奈良の特徴的なものに「奈良の仏像は大きい」と云うこと「奈良の神社仏閣は柱や梁が太い」と感じています。なにか意味があるのだと思いますが,京都の仏像や神社仏閣と比較すると良く解ります。それはそれとして,一通り奈良の巡礼が終わるといよいよ伊勢に向かいます。伊勢ではいつも定宿があり,内宮にも近い神宮会館と云うに施設に宿泊させて頂いております。ここは料金的にも場所的にも良く,駐車場も整備されていて,おかげ横丁からもすぐ近いので大人気の御宿です。ここはおすすめです。経営母体は伊勢神宮唯一の奉賛組織でもある「伊勢神宮奉賛会」が母体でもあります。

さらに,明日へと続きます。拝

金峯山寺 公式ホームページ:http://www.kinpusen.or.jp/

春日大社 公式ホームページ:http://www.kasugataisha.or.jp/

薬 師 寺 公式ホームページ:http://www.nara-yakushiji.com/

天香久山 橿原市情報サイト:http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/spot/kaguyama.html

天武天皇・持統天皇陵 宮内庁サイト:http://www.kunaicho.go.jp/ryobo/guide/040/index.html


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

                

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                               ブログ開設73日目 記事数第81記 感謝の柱 編 


京都・奈良・伊勢への巡礼 その1

2016年08月23日 20時10分22秒 | 感謝の心柱

 

こんにちは。昨日の強風大雨とはうって変わって,朝から今日はとても良い天気です。残暑も厳しいですが,何とかこのまま乗り切って参りたいと思います。皆さま方におかれましても御身体ご自愛下さい。そして,今日は少し嬉しい出来事がありました。それは奈良の天河大弁財天社さんから,先日の七夕神事が執り行うことができたと御葉書を頂戴いたしました。有難う御座います。

さて,今日はこれまで定期的に参拝させて頂いている京都・奈良・伊勢の巡礼記ついて記事にさせて頂きたいと思います。確か,前にもこの手の話は書かせて頂いたと思いますが,私の参拝は同じ神社と寺院を繰り返し参拝する妙な基本巡礼の道があります。それは,3ヶ月に一度,若しくは5ヶ月に一度の間隔で参拝させて頂く神社と寺院が決まっているのです。自分自身でもどうして毎回おなじ神社と寺院を参拝しているのか理由が分かりません。ですが彼これ4,5年くらいは定期参拝と云うか基本巡礼の道となっています。私は,何でも計画を立てる変な癖が身についてしまっているせいか,参拝計画はまるで旅行会社のようです。持ち物をリストにし,自宅を何時に出発して,給油回数,交通費の計算などはもちろんのこと,最初に到着する神社から宿泊施設に到着するまでを巧妙に計画してから出発しています。そのほとんどが1人です。それは京都,奈良,伊勢の1泊2日の日程であります。

先ず最初に参拝させて頂く神社は,①京都の賀茂別雷神社「通称:上賀茂神社です。上の写真の神社です。

上賀茂神社には毎回5時30分から6時00分の間に到着します。未だほとんど参拝者はおりません。近所に住んでいる様子でランニングされている人や犬の散歩しているおじさんくらいです。当然,社務所も閉まっていますし,拝殿にも行けません。この上賀茂神社には「ならの小川」が境内に流れていて,一箇所だけベンチが設けられています。私はこのベンチが設置している場所が好きで30分前後そのベンチで休憩しています。その後,境内の御宮と伊勢神宮の遥拝所を参拝して次の神社へ向かいます。上賀茂神社の伝説はとにかく凄いです。また機会があれば記事にしたいと思います。伊勢神宮を除く神社神道の頂点に立つ神社でもあります。

つまり,総元締めです。正に京都と天皇家を裏から支えているのが上賀茂神社です。

その次の神社とは,②貴船神社か出雲大神宮であります。奈良の参拝する場所で都度,変更しています。

どちらかと云うとほとんど貴船神社です。到着時刻は7時00分から7時30分頃です。この貴船神社はとにかく御神水が甘くて美味しいのです。専用のボトルも社務所で販売(300円)していますが,私が参拝させて頂く時間帯では未だ社務所は開いていませんから残念ですが持ち帰りは出来ません。しかし,先日,時間帯も昼ごろになり社務所も開いていたので初めて専用ボトルで御神水を持ち帰ることが出来て感激し,自宅の神様へ奉納させて頂きました。この貴船神社のおすすめは奥宮とその途中にある御神木(相生の杉)です。先日,初めて昼ごろに行きましたが凄い人でした。いつもは,ほとんど誰もいなく,貴船川添いの料理屋さんも閉まっています。道路の道幅がとても狭いので自動車で行かれる方は十分注意された方が良いと思います。駐車場は本宮前と奥の宮に専用駐車場がありますが,本宮前の駐車場は5台前後の車しか駐車出来ないので早いもの勝ちです。駐車料金は確か500円です。

京都では,この2つ3つの神社を基本参拝ルートとしていますが他にも神社では祇園八坂神社や下鴨神社,石清水八幡宮も稀に参拝させて頂きます。寺院では東寺や三十三間堂,平等院鳳凰堂です。そして,次に奈良に向かいます。

奈良では先ず,③観音信仰の根本道場である長谷寺です。

この長谷寺さんへ最初に参拝させて頂いたのは,仕事の関係でした。あの長い階段を上り,本堂で観た十一面観世音菩薩は見上げる程の大きさと迫力に圧巻させられました。しばし,本堂で休息し,私のおすすめの白山神社と本長谷寺へ向かい後にします。この長谷寺さんでは不思議なことに参拝すると時々,先祖供養などを申し込まれている祭祀者の方々の御祈祷中に数名の僧侶が観音経を読経しています。私たち一般の参拝者もその様子をすぐ近くで観ることが出来るのですが,必ずと言って良いほど僧侶が観音経を読み始めると本堂の中に強風が吹きます。私が長谷寺さんで体感する神秘的な現象のひとつでもあります。ご縁のある方は是非一度,奈良県桜井市に御鎮座されます長谷寺さんへ参拝されてみて下さい。あっ!それと参拝する前に,門前入口に御鎮座されている秋葉大権現様と拝観案内所の途中に御鎮座されています不動明王さまにも御挨拶を忘れずに。初瀬山に入山させて頂く御挨拶です。

そして,次は④我が親友の太ちゃんがおります女人高野の室生寺と室生龍穴神社です。

この室生寺さんも凄いです。何と言っても仏像や国宝級の御堂もそうですが,奥の院へと続く階段が半端ではないです。正直,奥の院までの階段はおすすめしません。私は,初めて室生寺さんへ参拝させて頂いた際に,何気なく向かった先が奥の院でしたが,階段を上がっても上がっても辿り着きません。その段数は下の階段を含めるとなんと!720段と言われています。それを知らずに奥の院まで行ってしまった私は,頂上に到着後はしばらく動けませんでした。ただ茫然としておりました(笑)ここは奇跡の寺と言われています。近くには,超ド迫力の室生龍穴神社が御座います。室生の鎮守さまで,元々,室生寺はこの龍穴神社の神宮寺として建立された寺院だとも言われています。室生龍穴神社も神気が半端じゃないです。未だに龍神伝説が残る場所です。きっと,初めて行かれる方は鳥居をくぐれないかもしれません。近くには,龍神が棲むと云われている龍穴があります。古神道系の神社です。

上の写真は,上賀茂神社 第42回式年遷宮の当日です。私が撮影したものではありません。それでは,明日に続く。拝

 

上賀茂神社公式ホームページ:http://www.kamigamojinja.jp/

貴船神社公式ホームページhttp://kifunejinja.jp/

観音根本道場 長谷寺公式ホームページ:http://www.hasedera.or.jp/

女人高野の室生寺公式ホームページ:http://www.murouji.or.jp/

室生龍穴神社 宇陀市観光サイト:http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/guide/shrine_temple/s09.html


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

                            

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設72日目 記事数第80記 感謝の心柱 


大自然そのものが神様である証拠です。

2016年08月22日 22時02分12秒 | 謙虚の心柱

こんにちは。東日本,東北,北海道にお住まいの方,台風の影響は大丈夫でしょうか。記録的短時間大雨警報があちこちで発表されているようですので十分ご注意ください。ひと昔前に比べると,自然の猛威がどんどん巨大化しているようです。対策を講じれば,その講じた対策を上回る自然災害が発生しています。私たちの想念や様々な負の想いが自然災害をもたらし,自然の猛威を増大させていることに気が付くまで大自然が許してくれることはないことに早く気が付かなければなりません。最近の地震もとても気になっています。震度そのものは小さいながらも地震の規模を示すマグニチュードが大きいようです。

大自然そのものが神様であることをもっとたくさんの人が感じることができ,この美しい地球に生かされていることに感謝することが出来れば,自然の脅威も治まると私はそのように思っています。いつも引き合いにさせて頂くように,縄文人はそのことを何よりも素直に感じ,大自然を敬う続けていました。少しでも自然の猛威があれば,縄文人は神々の怒りに触れたと考えていたようです。昨日から続く自然の現象は「雨の神様」「風の神様」「荒れの神様」「地震の神様」です。十柱の神様のうちの四柱の神様です。これから凄まじい猛威や脅威を体験することになってしまうかどうかは,私たち人間の気持ち想念,行い次第であると思っています。

ある知り合いの方の話ですが,こんなことがありました。数年前に埼玉県地方と茨城県地方で大きな竜巻が発生した時のニュースを憶えていらっしゃいますでしょうか?その方は,埼玉県に住んでいる方で竜巻の発生したすぐ近くに自宅があり,その知り合いの方の自宅の前まで竜巻がもの凄い勢いで迫ってきた瞬間,なんと竜巻はジャンプしてその人の自宅は無傷であったようです。しかし,目の前の工場は跡形もなく,右の家も左の家も破壊され,すぐ後ろの建物も倒壊してしまったようです。これは本当の話で,その知り合いの方の自宅だけ無傷でなんの被害もなかったようです。その方は,日頃から大自然や自然そのものを神様だと判っている方で,自然に対し常に感謝し,そっと祈りを捧げている縄文人のような思想を持っている方でした。

知り合いの方もあれは不思議だと話しておりました。同時に神様,御先祖様に守られていることを実感したとも話されていました。この話を聞いて,私は普段の生活態度や姿勢,物事に対する考えや想念で,その人自身の運命や人生は変わるのだと確信しました。心と云う目には観えない高天原に五つの心柱「感謝」「反省」「謙虚」「奉仕」「素直」を起立させることが出来れば何ごとも平穏に豊かに暮らして行けるようになっているのだと感じました。神様と御先祖様に感謝し,与えられた仕事を懸命に努力し,家族を大切にすること。この小さな小さな繰り返しが明日の自分自身を創り上げていると云う自覚を持つ人と神様なんていない,仕事なんていい加減でもお金になればそれで良い,家族のことより自分の方が大切だと云う生活をしている人ではやはり運命は違います。

大自然と云う神様は全てをご覧になっています。天の神も地の神もじっと見つめています。そして御先祖様も可愛い愛する子孫が幸せに暮らしてくれることだけを天国で見守ってくれています。大自然に感謝を捧げることこそ真の信仰です。拝


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

                

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設71日目 記事数第79記 謙虚の心柱 


龍神と麒麟に歌姫。今日は独り言です。

2016年08月21日 20時00分34秒 | 素直の心柱

こんにちは。今日は,家族が誕生日だったので神社で神恩感謝のお祀り事をして参りました。毎年の慣例なのですが,天候にも恵まれ有難く無事に終了することが出来ました。拝礼。そして,今日は独り言を書きたいと思います。普段考え,感じ,思っている意味不明な事ですので大した内容でもありません。でも・・・。

独り言①。2,3日前に家の玄関を出たら真正面に龍神雲がありました。おっ!龍神さんだと思い祈りを捧げたら直ぐに消えてしまいました。龍神雲を観たのはこれで2回目です。麒麟の雲も観たことがあります。楽しくダンスしている感じの麒麟でした。最初に観た龍神さんに何処に行くんだろうと想っていたら,私の波動が龍神さんに伝わったのか龍神さんから音霊が伝わって来てこれから「富士山に帰る」と伝わってきました。何か急いでいるかのようで,早く帰らないと間に合わないと云う感じでもありました。きっと,何処かで御役目を終えて神様の本へ帰られる最中に私は遇ったのだと思います。富士山は御存知の通り霊峰です。山は噴火するだけではないと私は感じていて,私たち人間の眼には見えないものを吸引する役割もあるのではないかと想像しているのです。

独り言②。みなさんもよく御存知だと思います,歌手の中島みゆきさん。この中島みゆきさんは神様の啓示を受けて歌詞と曲を作っていると思います。曲つまり,音の方は別としても歌詞の方は間違いありません。御本人が認識しているかは知りませんが,歌詞の内容を観ると音霊が伝わって来ます。全部が全部ではないと思いますが,作詞や作曲を為されるアーティストの中ではズバ抜けています。とても神様との縁が深い方ではないかと思います。歌うことで人を勇気付け,慰め,褒めて讃えることを使命とされている方ですから結婚されないのも頷けます。私が思うに「女神さまで富士山の神さま」か「白山の女神さま」かも知れません。あと中島みゆきさんに似た波動を持っているのが福山雅治さんですかね。きっと,中島みゆきさんと福山雅治さんは気が通じ合うのではないかな。福山雅治さんの歌詞の中にも神様の啓示や音霊,言霊が秘められている歌詞があります。それと,女優さんでは,松坂慶子さんです。御三方とも女神様かな。あとは思いつきません。他にもいらっしゃると思いますが出てこない。

ちなみに中島みゆきさんの曲の中で,私が感じたものは「ファイト」「誕生」「旅人の歌」「宙船」「愛だけを残せ」です。もっと,たくさんあると思うのですが,私があまり曲を知らないので,知っている中では以上です。興味のある方は,曲よりも歌詞を眺めてみて下さい。先入観を入れずに謙虚と奉仕と素直の心柱で読んで頂けると理解できると思います。

以上,独り言でした。拝

追記です。三陸沖がまた目覚めようとしているのか?念には念の為,防災意識を持ちながら注意深く観るようにしたいと思います。大地と海の神様にも感謝はもちろん忘れません。なんて云っても縄文原始信仰ですからね。


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

               

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設70日目 記事数第78記 素直の心柱 


御神体へ入山するなら命を懸けるつもりで。御覚悟を。2

2016年08月20日 21時44分36秒 | 素直の心柱

上の写真が縄文時代(文明)以前から重要な祭祀場であった霊峰白山です。つまり,御神体です。

こんにちは。白山は超が付く程,太古からの重要な祭祀場であったようです。なにか特別な意味があるのかもしれませんね。私も北陸へ出張する際には必ず白山を遥拝しています。以前にも白山に関連する記事を書いておりますので宜しければご覧ください。「平泉寺白山神社 霊峰白山の隠れた秘境」「あなたが神社に参拝する日 神社は大忙しです。」などです。

さてそれでは,昨日の記事の続きを書きたいと思います。昨日は,最後に知り合いのお父さんが京都の伏見稲荷大社へ謝罪の参拝に行かれたことを記載して終わりましたので,今日はその続きと昨日ご紹介できなかった私が参拝させて頂いて真剣さが要求されているなと感じた神社(御神体を含む)の一部を書きたいと思います。ちなみに,昨日の記事はこちら「御神体へ入山するなら命を懸けるつもりで。御覚悟を。」です。伏見稲荷大社へ謝罪に行かれたそのお父さんが参拝に行かれたのは早朝の早い時間帯だったらしいですが,既にたくさんの方が参拝に来られていて賑っていた様子でした。

先ず,拝殿にて「私の子供が修学旅行で,こちらに参拝させて頂いたようです。」「しかし,その際に,ワイワイガヤガヤと騒いでいて神様の神域を穢すようなことがあったのではないかと想い,親の私が謝罪の参拝に参りました。」「子供たちの無礼をお許しください」と無礼があったかもしれないことをお詫びし,一つひとつの御宮にも参拝されていたようです。しかし,後方に位置する稲荷山には入山されなかったようです。鳥居からの遥拝で終えたと話しておりました。それはなぜかと申しますと「初めて参拝させて頂く神社で,最も重要で大切な御神体に入山することはあってはならないこと」であるからと云う理由でした。

どうでしょうか。ここまで律儀に,そして無礼や不敬な行為があったのか,なかったのかを知らずして謝罪する人に神様や御眷属神が神罰を与えるでしょうか。仮に,無礼か不敬な行為があったとしても反省しているならばと云うことになると思います。やはり,素直に反省できる行為は,とても共感を出来ますし,清々しい気持ちにもさせて下さいます。

そのお父さんは,関東から参拝に行かれましたので日帰りでは無理ですので,その日は伊勢神宮の内宮に最も近いお宿で有名な神宮会館に宿泊され,翌朝6時に伊勢神宮の外宮・内宮・伊雑宮へ参拝されたようです。神社や寺院には,さまざまな方々が,それぞれ違った理由で参拝に来られております。しかしながら,神様から観れば全てが平等であって神様の大切な大事な御子様であります。もし,自分は特別だと感じてしまっている場合は,最大級の警戒が必要です。よくない存在に遊ばれています。その時点で,審神者は失敗しています。以前も記事に書かせて頂きましたが,審神者は神や御眷属の声を聴くのではありません。

音を正確に観るのです。つまり,音霊を観るのです。私の個人的な解釈では「観世音菩薩」の由来はここから来ていると考えています。これを波動だったり,言霊と表現する霊能者やレイキ,ヒーラーがおりますが,先に音霊が波動(音波)となって届いてきます。この音霊をそれそれ各人が瞬時に変換して言霊になるのであります。ここに間違いが起きてくる訳です。詳しくは「大祓詞は神様からの音の波動です。」「神様と問答された ひふみ ともこさん。」こちらの記事をお読みください。

そして最後に,私が感じた真剣さの要求されている神社ですが5つまで書かせて頂きます(伊勢神宮は元より)「出雲大神宮と御神体」「白山と白山神社系4社」「三輪山と大神神社」「吉野山と金峯山寺」「玉置山と玉置神社」「須弥山と天河大弁財天社」です。ですが,どこの神社や寺院であっても同じであることは前提とさせていただきます。この5つを記載させて頂いた理由は,霊能者やレイキ,ヒーラーさん方に大人気で団体で集団で参拝に来られるからです。団体の長,集団の長の方はくれぐれも不敬のないように参加者の方へ周知されて下さい。特にゴミのポイ捨て,喫煙,タバコの吸殻,ペットボトルの蓋,ティッシュなどが多いです。手水舎付近は特にです。私も掃除をさせて頂くのでこれらの物が目立ちます。宜しく御願い致します。

上の写真ですが,私が撮影したものではありません。平泉寺白山神社さんから掲載させて頂きました。http://heisenji.jp/


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

                

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設69日目 記事数第77記 素直の心柱 


御神体へ入山するなら命を懸けるつもりで。御覚悟を。

2016年08月19日 17時10分34秒 | 素直の心柱

上の写真は,玉置神社参拝者駐車場にて撮影させて頂いた玉置山一帯です。

こんにちは。昨日8月18日の観音様の記事で,山は神様そのもので御神体だから登山やピクニック気分で登ることは避けた方が良いですと云う趣旨を書かせて頂きました。「庶民の味方 観音さまからの伝言です。」そのような事柄を書かせて頂いたのも最近,パワースポットやスピリチュアルなどと言った興味,関心からの理由で御神体(山)に入山(登る)する人が多く,不知ゆえに取り返しのつかない結果を自ら招き入れている方が凄く多いと云う理由から書かせて頂いた次第です。

それ以上に,最も危険なことは,自称霊能者,レイキ,ヒーラーなどの団体で御神体へ入山し,巨石(磐座)御神木,古墳や御神水の場所で写真を撮影したり,何かの芸事をされる方々です。決して霊能者やレイキ,ヒーラーを貶したり,馬鹿にしているのではありません。どうしてもなされるのであれば自分の命を懸けるくらいの気持ちでして下さい。それが出来ないのであれば,御神業などは絶対に無理です。もしてや,その団体の長たる人物は,参加される一般者がどういう人なのかをよく心得て下さい。若い主婦は自宅で小さな子供が待っている場合もあるのです。そのお母さんが危険な目に遭遇したら,なんとその子供に話すのでしょうか?これが判らなければ添乗員としても欠格事由ですし当然,案内人なども無理です。

よく任務があるとか,お役目があるとか言われる方もいますが,ありません。もし,本当にそのような啓示が神から降りた場合には「たったひとり」で任務遂行することになります。まして団体で来いとは神様は言われません。

今日は無礼なことを書かせて頂いておりますが,本当にこの神の国には,未だに人間が絶対に立ち入ってはならない場所が数万年前から存在しているのです。そのひとつが,昨日もご紹介させて頂いた三輪山でもあります。興味本位で参加される一般参加者の方々も人生の責任まで団体の長は取ってくれません。自己責任と云う抽象的な言葉がいつのまにか流行していますが,自己責任と云うのは,相手は責任を取りませんよと始めから意思表示していることを指すのであります。くれぐれもご注意ください。誰にも助けることは出来ませんよ。山の神様へ挨拶がしたいのであれば,遠方から遥拝する参拝が太古から伝わっています。これで十分,山の神様へ気持ちは届きます。大丈夫です。天の神様も地の神様もちゃんとご覧戴いておりますから感謝の思いは必ずや届いています。

私も仕事で北陸へ行く際には必ず白山を遥拝させて頂きます。数十キロ遠く離れた場所からですが,遥拝を終えしばらくすると虹の柱が出現したりします。これは普通に誰にでも感謝の遥拝をすればあることです。特別なことではありません。ちゃんと,素直に感謝を捧げれば神様は「受け取ったよ」という合図をして下さいます。他にもよく参拝させて頂く神社に京都の上賀茂神社があります。この神社の御神体は少し離れている神山ですが,上賀茂神社の拝殿で参拝すれば,ちゃんと御神体である神山を遥拝している設計に平安時代から先人が,後世の人が御神体である神山に入山しなくてもよい様に拝殿を設けてくれています。又,境内にも伊勢神宮を遥拝できる場所があります。私もここで伊勢神宮を遥拝させて頂いております。想いは瞬時に届きますから問題ありません。

私が直接,これまで参拝をさせて頂いた中で,ここでは危険と判断させて頂いた神社や御神体を列挙させて頂きますので,是非とも参考にされて下さい。特に戦闘集団ような御眷属神のいる場所では,危険極まりないことです。見境なく容赦なくです。不運な人生を送って頂きたくないので書いて置きます。既に,心当たりのある方は,二度と御神体へは入山いたしませんと誓いを立て,神社で御力一杯精一杯のお詫びをして下さい。一度や二度のお詫びでは許して頂けないですが,繰り返し,繰り返しお詫びし,人々に奉仕することで許して頂けるかもしれません。是非,御自身の高天原(心)に反省の心柱と奉仕の心柱を起立させて下さい。

これは余談ですが,参考になれば幸いです。私の知り合いにも日頃から御神体へは絶対に入山しない方がおります。縄文時代からの信仰形態である地球,太陽,月,山,川,海の大自然そのものが神様だと判っている方ですが,その方のお子さんが修学旅行で京都に行き,見学コースでお稲荷さんでも有名な伏見稲荷大社へ見学したようでした。そしてお子さんが修学旅行から帰宅後,お父さんである私の知り合いがどこの場所が良かったか,思い出になったかを聞いたそうです。すると,そのお子さんは,伏見稲荷大社が良かったと答えたらしいのです。これぐらいの会話はどこの家でもよくあることです。

しかし,そのお父さんが取った行動は,私が想像する以上の事でした。それはどういうことかと云うと「きっと,子供たちは普段の生活からの解放感と想いで作りで夢中になり,伏見の神様の神域でワイワイガヤガヤとハシャギ無礼を働いていたに違いない」「大変申し訳ないことだから伏見の神様の下へ謝罪しに行こう」と考えて,後日,わざわざ関東地方から京都伏見稲荷大社へ謝罪のための参拝をしたらしいのです。後日,そのお父さんは大変素晴らしい神社でありましたと感想を述べられておりましたが,それほど御眷属神が見張っている神域で不敬なことがあれば容赦がないのです。

明日に続きます。拝


 

毎日,クリック応援ありがとう御座います。

これからも,2つクリック応援宜しくお願いします。 

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲あさひ 拝


庶民の味方 観音さまからの伝言です。

2016年08月18日 22時38分02秒 | 素直の心柱

 

こんにちは。本日18日は,観音様の縁日です。先月7月18日でも観音様について記事にさせて頂きましたが,8月18日の今日も観音様について書かせて頂きたいと思います。上の写真は,奈良県にある室生火山帯の中心地点に御鎮座されます室生寺「通称:女人高野の室生寺」の十一面観世音菩薩です。私にとっては平安時代からの親友で太ちゃんと云います。

もし宜しければ,以前書かせて頂いた記事を読んでみて下さい。「観世音菩薩と共に。これが本当の理由です。」「女人高野 室生寺と十一面観世音菩薩」などです。又,左の帯に便利な検索ツールがありますから,たとえば「観音様」と検索すると色々な記事が閲覧することが出来ます。本当にこれは便利な機能です。ちなみに,この室生火山帯一帯は太古の昔,太陽信仰の重要な聖地つまり,祭祀場でした。近くには,三輪山をはじめ観音信仰の根本道場でもある長谷寺もあります。是非一度,ご縁のある方は縄文原始信仰でもある太陽信仰を体感し,太陽軌道(レイライン)の聖地「大神神社」「長谷寺」「室生寺」に参拝されて観て下さい。

※それと,これは余計な事だとお叱りを受けるかもしれませんが,とても重要な事柄だと感じますので少し書かせて頂きます。近年,パワースポットやスピリチュアルなどの影響もあって,御神体(山)に入山(登る)される方がとても多いです。しかしながら,太古の昔から山は神そのものとして崇められ,畏れられ,立ち入ることの出来ないものでした。山を遥拝することが精一杯で入山するというのは山を管理している人と祈りを捧げることができる祭祀者だけでした。本当は今の時代でもそうなのです。

したがいまして,どうしても古神道系の神社(山)に入山する場合には,山そのものを敬い,感謝して入山されることがとても重要であり大切であります。それをせずに不幸になってしまう人が近年,多数いるようです。これは現実的な話です。神様が罰を与えることはありませんが,山には御神体(神様)をお守りする御役目の御眷属神がおります。上記でご紹介させて頂いた大神神社の「三輪山」長谷寺の「初瀬山」室生寺の「室生山」も同様です。特に,三輪山に入山するのは余程の覚悟を持って入山するように気を引き締めて下さい。決して,ピクニック気分で登る山ではありません。たとえ,神社が許可しても私はお勧めしません。

それほど聖地中の聖地であると云う意味です。生意気な事をと思われても構いません。洒落にならないことでありますので。先日もあるブログで三輪山に集団で登り,何らかの行為をされるのだと思いますが,その前に皆で集合写真をブログに掲載している画像を拝見しました。御神体に登る前に既にその内,1名の方の姿が透けて写っています。何事もなければと思いますが,知らないでは済まされない場所があることは自分から進んで学び,自ら承知し,自覚しておくべき事柄です。三輪山に限ったことではありません。

御神体に入山すれば「運が開ける」「人生が好転する」「幸せになれる」などは全くの偽りであり違います。御神体などの山は入山するのではなく,遥拝するのが本来の本当の信仰です。繰り返しになりますが,御神体に入山できるのは現代では「神社関係者」と「清掃者」だけであります。不幸になって頂きたくないので本当の事を遠慮せずにどんどん私は書きます。神社関係者の方も御神体を開放するのであれば,襷だけ手渡すだけでは足りません。小さなゴミ袋を持参させるべきです。何も知らない,ただ興味本位で且つ,自分の願望を叶える目的の為だけに入山する人のことを真剣に考えるべきであると私は考えます。拝

だいぶ話が違う方向に行ってしまいましたので,話を観音さまに戻したいと思います。観音さまとは私も様々なところでご縁があります。日常生活はもちろんのこと,仕事においてもたくさんご縁を頂いております。私たちに最も親しみやすく,馴染みやすい仏様でもありますが,観音さまから私もたくさん勉強させて頂き,また様々な事を教えて頂きました。

負の想念や思想,悪い想いは具現化してしまう。だけど具現化させたのは誰か?それは自分自身で創り出したもの。つまり,根拠なき心配や不安の気持ちが自分を包み,圧し掛かり,気疲れを起こす。当然,気疲れを起こせば心身ともに疲れ果てしまう。疲れ果ててしまえば,日常の生活でも仕事でも気力と体力を奪い失い物事が上手く運ばない。そうなると今後は,自分は不幸だと感じてしまう,それどころか家族に八つ当たりしたり,自分の周りの人の責任にしたりする。つまり,負の循環(スパイラル)です。しかし,この一連の連鎖を生み出したのは自分自身だ。そこからどうするか。自分で答えを見つけ出して行くしかない。自分を信じるんだ。

だからこそ「感謝」「反省」「謙虚」「奉仕」「素直」になることが大切なんだよ。こんなことも観音様に教えて頂きました。

合 掌

上の写真は,仙台博物館で東日本大震災復興祈念特別展 奈良国宝室生寺の仏たちに展示された御写真です。撮影は三好和義氏であります。又,本来,私はどこの神社や寺院でも御社殿や本堂を撮影することが出来ません。もちろん仏様も同じですが,今回も前回に続き掲載させて頂くことが出来ました。感謝致します。室生寺公式ホームページはこちらです。http://www.murouji.or.jp/

ここ最近,また東北地方と東日本地域で地震の規模を示すマグニチュードが大きくなりつつあります。震度は3前後ですが,震度よりも深さと規模を観察して防災意識を持って頂きたいと思います。


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

               

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設67日目 記事数第75記 素直の心柱 


氏神に始まり 氏神で終わる。

2016年08月17日 21時54分41秒 | 素直の心柱

こんにちは。今日,祖霊大感謝祭が無事に終了させて頂いたことを一之宮と氏神様へ報告するため参拝させて頂きました。これで,すべての祭事が終了いたしました。真に有難う御座いました。氏神にはじまり,氏神で終わる。祀り事における私の基本です。

そして今日,仕事の合間に,一之宮で神様の御子とお会いすることが出来ました。その方は,年齢にして10歳未満の子供で,性別は男の子にも女の子にも見れる感じでした。車いすに乗ってお父さんと共に参拝に来られており,きっと,足が不自由なのだと思います。霊格が高い魂は,足が不自由な人が多いいです。手水舎でお会いしたのですが,見た瞬間に神の御子だと判りました。私も思わず,その御子に拝礼をしてしまう程でした。今の若い10代前後の子供には霊格の高い魂がとても多いです。

やはり,何かの任務を背負って来ているようです。今日は,仕事の関係でこれで終わらせて頂きたいと思います。拝


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

                

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                              ブログ開設66日目 記事数第74記 素直の心柱