花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

うまく行かなければ省みること。反省の心柱

2016年08月30日 12時34分15秒 | 反省の心柱

こんにちは。日常生活や仕事などで物事が上手く行かず,思うように運ばないと云う経験は誰においてもあると思います。私もよくあると云うより毎日あります。ただ,そんな時こそ冷静な気持ちで,状況をよく分析することができ,何か忘れていることなどはないかを省みることはとても重要なことだと感じています。昔の人つまり,私たちの先人は迷ったら一度,原点に返る事として原点回帰や初心に帰ると云う言葉を残して下さいました。昔から伝わる言葉には真理の言葉も多く,今の世の中でも通用する言葉も多くあります。私事で恐縮ですが,私の場合は,上手く行かない時は神様の御心に沿っていないものだとし,元からやり直しをすることが多いです。例えば1つの事柄を完成させようとすると何度も作っては壊し,作っては壊しを繰り返しながらやっと1つの事柄や物事が完成しています。よく周囲の人からも何でそこまでするのと不思議がられますが気持ちが悪いのです。

しかし,忙しい中で元からやり直すことなんかできない場合の方が多いものですから,そんな時は,失敗することを恐れずに最後までやってしまうのも良いのかもしれません。もちろん,事と場合によって違いますが,上手く行かないことを一番よく知っているのは「本当は自分自身」です。したがいまして,素直に自分自身に問えば自然と答えは解るはずだと思っています。

ただ,頭では理解出来ていても中々,この省みることは難しいのです。なぜなら,自分で自分自身を否定しなければならず,間違いだと自分で認めなければならないからです。言い換えれば,自分の弱点や弱い部分を観察し,その弱点や弱い部分も自分で認めて受け入れることにあります。これが出来る人と出来ない人では人生が大きく変わって行く様に思えます。今日は反省の心柱の記事ですから終始それに従いますが,私的に反省と云うのは神様から与えられた恵みでもあると考えています。ひふみ神示「日月神示」にも他の神書にも必ず出て来るキーワードに「反省」と云う言葉が出て来ます。この反省と云う言葉をどう解釈するかが大切なのだと思います。私は「勇気」だと考えています。反省すると云うのは認めて,受け入れることですから,とても勇気を必要とします。そして,真に反省が出来る人とは本当に強い人だとも感じています。武士道の本質かも知れません。

たとえば,何か悪いことをしてしまう。そしてその事に「反省」して謝罪をしたり,謝ったりすることは誰にでもイメージしやすいことです。悪い事をしたら謝ると云うのは小さな子供でも判っていることでもあります。しかし,反省をすると云う言葉にはもっと奥が深く,厳しさも込められているように思っています。どんな人であろうと人は必ず過ちや間違いを繰り返します。どんな聖人であろうと繰り返し犯してしまうものです。そこで「反省」をする時,全てを受け入れることで,人は豊かに平穏に暮らして行けるようになっているのかもしれません。これを理屈で解釈しようとすると「反省」と云うより,誰かの責任にしたり,犯人探しのようなこともして行くことなってしまいます。これでは反省にもなりませんし,折角,神様から頂いた成長の糧を自ら捨てていることにもなってしまいますし,さらなる飛躍へとは成長しません。今日は省みることの大切さと反省することの難しさ書かせて頂きました。誰においても両方ともについて廻るものであると思っています。私も毎日,反省の心柱をカンナがけしています。拝


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