花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

水の詰りは大穢れの元です。禊処と祓処は清潔に。

2016年08月26日 22時22分08秒 | あさひの科学神書

上の画像は,フリー画像の借りものですが,古神道そのものです。滝に打たれる必要もありません。

こんにちは。今日は,先日から書かせて頂いている「京都・奈良・伊勢への巡礼 その3」の続きを書かせて頂こうと想っておりましたが,本日は違う内容を書きたいと思います。それは,神道の極意とも秘儀とも言われ,又,仏教の中でも特に曹洞宗においてはとても重要視されている事柄でもあります。それはいったい何かと申しますと「水と水の流れる場所が全てに影響する」と云うことです。全てと言うと大げさなことに聞こえるかもしれませんが,私は本当の事だと感じております。それは,日常の生活や会社などの仕事場でも大きく影響しているように思えるのです。ただその関連性を持たすことが出来ないから理解できないだけであり,きっと,イメージでも持てれば考え方も変わってくるように考えています。

唐突ですが,次の戦は」と「食料の争奪戦であると云われているように,日本は世界でも稀な水資源が豊富で且つ,世界の天然水の中でも最高の御水であります。私は,この水に秘められている力つまり,エネルギーはとてつもなく凄いものではないかと以前から考えておりました。すべては水であると云っても言い過ぎではないくらい私たちの生活に深く関与しているものはないのではないかと思います。私は,仕事柄多くの人と出会います。業種も職種も多種多様で個人の人から企業の経営者や宗教家の方々と幅がとても広いのですが,その中で,所謂「運の良い人と運の悪い人」「運の強い人と運の弱い人」と様々な方がおりますが,その違いや差はどこから来るものなのか?を考えていた時期がありました。今でもそうであります。

すると,あることが「運の悪い人」「運の弱い人」には共通することが解りました。それは,ズバリ!水の詰りです。つまり,人の運勢や運気,会社の業績やトラブルは水の流れが関係していたのであります。自宅でも会社でも神社やお寺でも水の流れる排水口が汚れていたり,詰まっているとその個人や会社の運気は低迷します。神道では水は穢れを祓うものとして又,祓いとしても考えられています。そして,何よりも人間の身体と精神(心)にも大きな影響を及ぼしています。うつ病や精神上の疾患,血管の詰りや気管関係の詰りと云うように水の詰りが身体にも影響して来るようです。会社においても資金の詰り,業務がスムーズに流れない,連絡事項の詰り,遅延や遅滞,業績の低迷などなどに影響して来るのです。これは実際に,私が仕事を通じて目撃して来たことであります。それだけ,水の流れる排水口などは常に清潔で流れの良い状態を保つことがとても重要ではないかと感じたのです。

宗教団体に曹洞宗と云う包括団体が存在します。開祖は道元さんと言われる御方ですが,この曹洞宗では御水が流れる場所は最も神聖である場所として御風呂やトイレで口を利くことも許されません。とても厳しいものです。そして,大本山永平寺では白山から流れ出る御水を御神水としてお祀りしています。私の知る限りにおいて,仏教団体で御水を神としてお祀りしている仏教団体は他にありません。この真理を見抜いていた道元禅師は凄い御方だと思います。神道では,先程も申し上げたように御水は御神水としてお祀りしていますし,神社の境内には御神水の場所を一般参拝者へも開放しています。特に,古神道系の神社では必ずと言って良いほど水が湧き出る場所を丁寧に丁重にお祀りしています。

私も自宅の神棚,観音さまにお祀りさせて頂いている御水にはとても気を掛けますし,御先祖様の御水も水道水は使用しません。自然の天然水を奉納しています。「天川のゴロゴロ水」「白山の御水」「屋久島の縄文水」「奄美大島の御水」「五十鈴川の伏流水」「大台ケ原の宮川水」「熊野の海洋深水」「富士山の御水」「白神山地の天然水」など全国の御水を使います。昨日からは,奄美大島の地震が気になっているので奄美大島のマングローブで採取されている御水を捧げております。貴船神社の御神水を奉納できたときは感動的でした。御水の持つエネルギーと神秘性は,今後も研究して行きたいと思っております。今日は,御水が私たちに与える影響は,私たちが考えている以上に様々な面で影響していると云うことを書かせて頂きました。有難う御座いました。拝


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宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                            ブログ開設75日目 記事数第83記 あさひの科学神書 編


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