花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

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観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

音霊を言霊にすると言葉が生まれます。前篇

2016年08月31日 11時11分01秒 | 感謝の心柱

 

こんにちは。昨日の台風の影響は大丈夫でしたでしょうか。特に夕方から夜にかけて東北・北海道においては雨と風で大変であったと思います。さて,今日は,私がいつも「音霊」について記事にさせて頂いているので,上の写真を観て音霊を言霊に変換したいと思います。(これはあくまでも私の心柱で観た場合です)写真を撮影させて頂いた場所は「伊勢神宮内宮の別宮である瀧原宮の御手洗場」であります。これまでも数回,このブログでも掲載させて頂いている写真であります。私はこの写真が好きで,自分の部屋にも拡大したものを飾っています。これまでも何度も撮影をさせて頂こうとカメラを持参するのですが,御手洗場に着くと撮影することを忘れてしまったり,なにか解りませんが圧がかかったりとなかなかシャッターボタンを押すことが出来ませんでした。しかし,今年の2月5日に参拝させて頂いた時,やっと撮影させて頂けました。

それでは,本題の音霊ですが,御手洗場の写真をただジッと眺めているだけではただの自然の風景で綺麗なところだなぁ。そんなものだと思います。しかし,実はこの写真からは音霊(波動)が誰にでも発信されているのであります。それを自分の心に立つ心柱(みはしら)で受信するかしないかの違いだけであります。私はこの御手洗場の写真から発信されている音霊(波動)を言霊に変換してみました。少し,簡略的に書かせて頂きます。あくまでも「言霊つまり言葉に変換しているのは人間の心です」私なりの言葉で云うと心柱です。たとえば御手洗場の写真は誰が見ても同じものです。海には見えません。みんなが同じものを見ている訳です。しかし,みんなそれぞれ違う思いや言葉が生まれるのは何故なのでしょうか。同じものを見ていても違った言葉が生まれるのです。もし,神様が言葉を話す存在であれば,みなさん同じ言葉になるはずです。

ズバリ!上の写真を一言で表現すると何と表現されるでしょうか? 私は「共存共栄」でした。

すると以下のような言霊が生まれます。紫色の文字は,音霊を言霊に変え言葉としたものです。

この場所は「共存共栄を示す場所」です。この鎮守の森には「水の神」「木の神」「岩の神」が御鎮座されています。そなたには,それが判りますか。一つであってひとつではありません。それぞれは別々に存在しています。木は木。水は水。岩は岩のままです。それぞれがそれぞれの役割を担い,使命を果たしています。木も水も岩も独立した単独のもの。しかし,互いに互いを認め合い尊重するからこそ,無駄なく,無理なく調和することが出来る訳です。自然と同化し,単独では生きてゆくことが出来ないのです。さらに地球の一部として存続することが出来るのです。一つひとつで一体となるのです。たとえば,木・水・岩のどれがなくなってもこの場所に存続することは出来ません。つまり,許されないと云うことです。これが神の本当の一面の姿であり,大自然の仕組みです。これまで人間は自然を徹底的に破壊し,汚染し続けて来ました。今現在も世界中で自然が破壊され続けています。人間は必ずその報いを受けます。人間も自然同様に,大自然の中で生かされて生きていることに気が付かなければなりません。山の神をごらんなさい。樹木がたくさん立っています。なぜだか分かりますか?山に木がなければ下界で人間は暮らせません。自然の形態も変わってしまうのです。そうなると,困るのは人間自身です。そなたも皆と共存し共栄することを第1義としながら,ただ只管に今を生きるのです。よいですね。迷ったり,困ったり,不安や心配なことがあった時には,また訪ねて来なさい。

ざっと,簡略的に書くとこのような感じでした。神様は人に言葉を話すことはないです。言葉にしているのは私たちの心です。では,なぜ私たちの心は神様からの音霊(波動)を言葉にすることが出来るのでしょうか。それは,私たちひとり一人の心の奥に神様が御鎮座されているからです。つまり,御分霊です。日本神話に岩戸隠れのお話がありますが,その岩戸隠れを言霊に変換して観ると現代の実情が読み取れます。神様の御心に沿わなければ,心の神様は心の奥へ奥へと御隠れされます。そうすると,不事が継続して起きてしまいます。まさに岩戸隠れのお話そのものです。日本の神話は単なる物語ではありません。人間の心の模様を物語としたのであります。すると,私たちの心の奥に御鎮座されている神様は太陽神「天照太御神」の御分霊であるとも言えます。

明日は,もう少し複雑な音霊を図柄にしたものをさらに音霊にして,言葉に変換したいと思います。

早いもので,このブログを設置させて頂いてから本日で80日目を迎えることができ,総記事数も88書になりました。自分でもまさか80日も続けられるとは思ってもいませんでした。真に有難うございます。感謝致します。拝


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