花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

わたしたちは奴隷じゃない。若者たちの逆襲。

2019年07月24日 21時27分43秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

以下の記事は,過去に掲載した記事です。

最近は,企業経営の業務に携わることが多くなって来ているせいか,経済や経営に関する学びの時間が多くなっています。個人的に経済は,とても苦手な分野で不得意なのです。しかし,苦手意識で不得意だからと言って逃げていては仕方がありませんので,なんとか業務をこなしています。これまでもブログでは,経済についてわたしなりの考えや感じていることを書かせて戴いて来ましたが想像して来た以上に,これまでの常識が増々,通用しなくなって来ている感があります。いま経営者に大切なことはなんでしょう。

たとえば,人の雇用についてもそうですし,資金の調達にしても然り,会社の理念や指針についても変化が求められて来ているようであります。若い経営者よりもむしろ年配の経営者の方が大変な思いをされているのではないでしょうか。若い人たちの価値観を理解しようとしてもなかなか難しいと感じてもおります。その一方,若い経営者にとって一番不足しているものと云えば会社を運営して行く資金です。つまり,金融の分野ですが,この金融も大きく変わって来ています。これから暫らく金融の流れを注視します。

もう新卒で入社しようが,中途で入社しようが定年まで同じ会社に勤める時代ではなくなっています。他に条件の良い会社があれば,直ぐにその条件の良い会社へ転職してしまいます。そう云った会社に残ってもらい優秀な人材を留めて置く為に会社の経営陣は,人事考課を見直し,新たな仕組みを構築しても職業の選択は自由と云われ同業他社や競合している会社へと簡単に転職してしまうのです。昔のように愛社精神や忠義・忠誠なんて云う言葉で会社の従業員を留めて置けるかと云うともうそれも通用しません。

それとは逆に,あまり待遇に差を設けてしまうと今度は,他の従業員から不平等だと言って非難されてしまいます。非難されるくらいならまだ良い方で,最悪,社長は差別主義者だと呼ばれている経営者の方も実際にいるのです。自分たちは奴隷じゃない!こんな言葉も職場で聞くようになって来ました。つまり,若い人たちは,気が付き始めたのです。会社の為に働くと云う言葉には騙されないのです。終身雇用や年功序列が約束されていた所謂,日本型経営の時代に起業した経営者ほどいまは苦戦を引いられております。

ただ働けでは若い人は動きません。企業が成長する為には,若い人の燃えさかるようなエナルギーが絶対的に必要です。こう云った若い人たちを会社の経営陣が積極的に登用し,確保して行けるかどうかで会社の成長も決まって行くようになります。これまでの常識に囚われず,困難なことにも果敢に挑戦して行く若い人たちのエネルギーを上手く企業経営者も活用して行かなければなりません。いつの時代も変革をもたらして来たのは若い人たちのエネルギーです。若い人たちが活躍できない企業に未来はありません。

もはや,若者に口先だけの偽りは通用しない。

  

毎日,クリック応援ありがとう御座います。

これからも,世界への発信ボタン3つクリック応援宜しくお願いします。 

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


五円玉に籠められた祈り。再掲載

2019年04月10日 08時20分17秒 | あさひの経済新書

こんにちは。以下の記事は過去記事です。

今年も残すところ僅かしかありません。仕事のノルマと様々な準備とプレッシャーに押しつぶされそうですが,何とか乗り越えて新しい年を迎えたいと思います。さて,上の画像はご存知「五円玉」の硬貨です。この五円玉の絵柄の意味を貧乏時代に考えていた時期がありました。私たちの暮らすこの日本国には紙幣である1万円,5千円,2千円,千円と通称ジャリ銭と呼ばれる5百円,百円,五十円,十円,五円そして一円があります。当然,貨幣としての価値としては誰でも一万円が価値の高いものだと解ります。しかし,それぞれの貨幣に印刷されている絵柄や刻印されている絵柄をよく眺めていると精神的な価値は一円であります。

その貨幣の中でも五円玉の絵柄に籠められた壮大さと云うか祈りと云うか日本人としての誇りをつい感じ取ってしまいます。

左側の五円に描かれている絵柄はです。つまり「農業」を意味しています。

次に,真ん中の穴が開いている回りのギザギザは機械の歯車です。工業」を意味しており,

下の横線は海や川などの水つまり「水産業意味しています。

農林水産業とよく耳にすると思います。経済の根幹であり,五穀豊穣でもあります。

あれ?でも何か一つ足りない・・・。ような気がします。はい!それは,農水産の「」です。

私はこれを観たときに本当に凄いことを考えるなと正直思いました。誰が最初に立案したのだろうかと・・・。

その理由は,右側の画像でも見れるとおり,ちゃんと新芽の若木が左右に一本ずつ配置されています。

しかも,この若木は日本の若い人達つまり若者を意味し,

日本の将来を支え,日本国を持ち上げるのは若い人の力だと無言の教示が隠されているように感じたのです。

つまり,右の画像の音霊を言葉に変えると昭和五十二年生まれの若者たちが日本国を支えて行くと云う祈りが籠められて当時,造られたのではないでしょうか。要は,毎年毎年その年に生まれて来る子供に将来の日本を託した強いメッセージのようなものを感じてしまうのです。その為に態々,日本国の文字をアーチ状に示し「日」と「国」を新芽の若木がしっかりと下で支えて行く様に描かれているのです。今日の記事は,私個人が想うまま,感じるままに書かせて頂きましたが,皆さまは如何でしょうか?上の五円玉を観て何か自分なりに感じるものがあるでしょうか。一円は経済的な価値が最も低いですが,最も可能性を秘めているのも一円玉です。

みなさまが平穏で豊かに年を越せますように。祈

  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


わたしたちは奴隷じゃない。若者たちの逆襲。再掲載

2018年11月02日 07時20分05秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

最近は,企業経営の業務に携わることが多くなって来ているせいか,経済や経営に関する学びの時間が多くなっています。個人的に経済は,とても苦手な分野で不得意なのです。しかし,苦手意識で不得意だからと言って逃げていては仕方がありませんので,なんとか業務をこなしています。これまでもブログでは,経済についてわたしなりの考えや感じていることを書かせて戴いて来ましたが想像して来た以上に,これまでの常識が増々,通用しなくなって来ている感があります。いま経営者に大切なことはなんでしょう。

たとえば,人の雇用についてもそうですし,資金の調達にしても然り,会社の理念や指針についても変化が求められて来ているようであります。若い経営者よりもむしろ年配の経営者の方が大変な思いをされているのではないでしょうか。若い人たちの価値観を理解しようとしてもなかなか難しいと感じてもおります。その一方,若い経営者にとって一番不足しているものと云えば会社を運営して行く資金です。つまり,金融の分野ですが,この金融も大きく変わって来ています。これから暫らく金融の流れを注視します。

もう新卒で入社しようが,中途で入社しようが定年まで同じ会社に勤める時代ではなくなっています。他に条件の良い会社があれば,直ぐにその条件の良い会社へ転職してしまいます。そう云った会社に残ってもらい優秀な人材を留めて置く為に会社の経営陣は,人事考課を見直し,新たな仕組みを構築しても職業の選択は自由と云われ同業他社や競合している会社へと簡単に転職してしまうのです。昔のように愛社精神や忠義・忠誠なんて云う言葉で会社の従業員を留めて置けるかと云うともうそれも通用しません。

それとは逆に,あまり待遇に差を設けてしまうと今度は,他の従業員から不平等だと言って非難されてしまいます。非難されるくらいならまだ良い方で,最悪,社長は差別主義者だと呼ばれている経営者の方も実際にいるのです。自分たちは奴隷じゃない!こんな言葉も職場で聞くようになって来ました。つまり,若い人たちは,気が付き始めたのです。会社の為に働くと云う言葉には騙されないのです。終身雇用や年功序列が約束されていた所謂,日本型経営の時代に起業した経営者ほどいまは苦戦を引いられております。

ただ働けでは若い人は動きません。企業が成長する為には,若い人の燃えさかるようなエナルギーが絶対的に必要です。こう云った若い人たちを会社の経営陣が積極的に登用し,確保して行けるかどうかで会社の成長も決まって行くようになります。これまでの常識に囚われず,困難なことにも果敢に挑戦して行く若い人たちのエネルギーを上手く企業経営者も活用して行かなければなりません。いつの時代も変革をもたらして来たのは若い人たちのエネルギーです。若い人たちが活躍できない企業に未来はありません。

もはや,若者に口先だけの偽りは通用しない。

  

毎日,クリック応援ありがとう御座います。

これからも,世界への発信ボタン3つクリック応援宜しくお願いします。 

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


神道と無言の教示

2018年06月28日 06時06分35秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

今日は,過去に書かせて戴いた記事を再掲載したいと思います。

五円玉に籠められて祈りと云う過去記事です。これを考案された御方は本当に凄いと思います。

以下が,その記事です。

こんにちは。今年も残すところ僅かしかありません。仕事のノルマと様々な準備とプレッシャーに押しつぶされそうですが,何とか乗り越えて新しい年を迎えたいと思います。さて,上の画像はご存知「五円玉」の硬貨です。この五円玉の絵柄の意味を貧乏時代に考えていた時期がありました。私たちの暮らすこの日本国には紙幣である1万円,5千円,2千円,千円と通称ジャリ銭と呼ばれる5百円,百円,五十円,十円,五円そして一円があります。当然,貨幣としての価値としては誰でも一万円が価値の高いものだと解ります。しかし,それぞれの貨幣に印刷されている絵柄や刻印されている絵柄をよく眺めていると精神的な価値は一円であります。

その貨幣の中でも五円玉の絵柄に籠められた壮大さと云うか祈りと云うか日本人としての誇りをつい感じ取ってしまいます。

左側の五円に描かれている絵柄はです。つまり「農業」を意味しています。

次に,真ん中の穴が開いている回りのギザギザは機械の歯車です。工業」を意味しており,

下の横線は海や川などの水つまり「水産業意味しています。

農林水産業とよく耳にすると思います。経済の根幹であり,五穀豊穣でもあります。

あれ?でも何か一つ足りない・・・。ような気がします。はい!それは,農水産の「」です。

私はこれを観たときに本当に凄いことを考えるなと正直思いました。誰が最初に立案したのだろうかと・・・。

その理由は,右側の画像でも見れるとおり,ちゃんと新芽の若木が左右に一本ずつ配置されています。

しかも,この若木は日本の若い人達つまり若者を意味し,

日本の将来を支え,日本国を持ち上げるのは若い人の力だと無言の教示が隠されているように感じたのです。

つまり,右の画像の音霊を言葉に変えると昭和五十二年生まれの若者たちが日本国を支えて行くと云う祈りが籠められて当時,造られたのではないでしょうか。要は,毎年毎年その年に生まれて来る子供に将来の日本を託した強いメッセージのようなものを感じてしまうのです。その為に態々,日本国の文字をアーチ状に示し「日」と「国」を新芽の若木がしっかりと下で支えて行く様に描かれているのです。今日の記事は,私個人が想うまま,感じるままに書かせて頂きましたが,皆さまは如何でしょうか?上の五円玉を観て何か自分なりに感じるものがあるでしょうか。一円は経済的な価値が最も低いですが,最も可能性を秘めているのも一円玉です。

みなさまが平穏で豊かに年を越せますように。祈

  

毎日,クリック応援ありがとう御座います。

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


今日は・・・。

2018年06月27日 05時05分05秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

今日は,郵便局でアルバイトがあるので記事が書けません。

行って参ります。

  

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私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


わたしたちは奴隷じゃない。若者たちの逆襲。

2018年06月26日 07時14分33秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

最近は,企業経営の業務に携わることが多くなって来ているせいか,経済や経営に関する学びの時間が多くなっています。個人的に経済は,とても苦手な分野で不得意なのです。しかし,苦手意識で不得意だからと言って逃げていては仕方がありませんので,なんとか業務をこなしています。これまでもブログでは,経済についてわたしなりの考えや感じていることを書かせて戴いて来ましたが想像して来た以上に,これまでの常識が増々,通用しなくなって来ている感があります。いま経営者に大切なことはなんでしょう。

たとえば,人の雇用についてもそうですし,資金の調達にしても然り,会社の理念や指針についても変化が求められて来ているようであります。若い経営者よりもむしろ年配の経営者の方が大変な思いをされているのではないでしょうか。若い人たちの価値観を理解しようとしてもなかなか難しいと感じてもおります。その一方,若い経営者にとって一番不足しているものと云えば会社を運営して行く資金です。つまり,金融の分野ですが,この金融も大きく変わって来ています。これから暫らく金融の流れを注視します。

もう新卒で入社しようが,中途で入社しようが定年まで同じ会社に勤める時代ではなくなっています。他に条件の良い会社があれば,直ぐにその条件の良い会社へ転職してしまいます。そう云った会社に残ってもらい優秀な人材を留めて置く為に会社の経営陣は,人事考課を見直し,新たな仕組みを構築しても職業の選択は自由と云われ同業他社や競合している会社へと簡単に転職してしまうのです。昔のように愛社精神や忠義・忠誠なんて云う言葉で会社の従業員を留めて置けるかと云うともうそれも通用しません。

それとは逆に,あまり待遇に差を設けてしまうと今度は,他の従業員から不平等だと言って非難されてしまいます。非難されるくらいならまだ良い方で,最悪,社長は差別主義者だと呼ばれている経営者の方も実際にいるのです。自分たちは奴隷じゃない!こんな言葉も職場で聞くようになって来ました。つまり,若い人たちは,気が付き始めたのです。会社の為に働くと云う言葉には騙されないのです。終身雇用や年功序列が約束されていた所謂,日本型経営の時代に起業した経営者ほどいまは苦戦を引いられております。

ただ働けでは若い人は動きません。企業が成長する為には,若い人の燃えさかるようなエナルギーが絶対的に必要です。こう云った若い人たちを会社の経営陣が積極的に登用し,確保して行けるかどうかで会社の成長も決まって行くようになります。これまでの常識に囚われず,困難なことにも果敢に挑戦して行く若い人たちのエネルギーを上手く企業経営者も活用して行かなければなりません。いつの時代も変革をもたらして来たのは若い人たちのエネルギーです。若い人たちが活躍できない企業に未来はありません。

もはや,若者に口先だけの偽りは通用しない。

  

毎日,クリック応援ありがとう御座います。

これからも,世界への発信ボタン3つクリック応援宜しくお願いします。 

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


黒足袋衆の叫びと白足袋衆のため息

2018年06月16日 08時51分11秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

いま仕事で進めている業務改革ですが,新しい就業規則のもと数日前から労使間協議が継続して続いています。ある程度,大きな会社であれば労働者で構成する労働組合や労働者委員会が設置されていて,その代表者と会社側が協議を重ねて行くのですが,中小企業となるとなかなか難しいものがあります。たとえば,時間外労働や休日労働を要求する場合,一定の要件を満たす会社は36協定を事前に締結し,労働基準監督署へ届け出なければなりません。しかしながら,実際の労働の現場では所謂,サービス残業がほとんどで労働基準法などに定められている割増賃金を支給している会社はあまりありません。支給していてもほんの一部でしょう。

会社で一生懸命働く労働者自身も就業規則を読んだこともないと云う人も実際におります。入社するときに,何かにサインした覚えはあるけれど,そこに何が書かれていたのかを記憶している人はほどんどおりません。従業員一人ひとりにあらためて就業規則に記載されている条文に沿って逐条の説明と解説をしていてそう感じていました。中には,労働基準法や労働法令をとてもよく勉強していて専門的な質問をして来る人もいれば,素直に喜んでくれる人もおります。又,会社は嘘ばかりだと言って怒り出す人もいます。

会社の経営者からすると,労働基準法を遵守して条文に記載されている内容をそのまま労働者へ適用すると中小企業は生き残って行けるはずがないと云うのが実際のところの本音であると思います。大企業からの請け負う単価は低いままで賃金を上げろと言われてもなす術がないのが現状だとも思います。このように感じるのも確かに解かります。大企業は最高益を出して行く中で,先ず自分たちの会社の労働者の賃金を上昇させて行きますので,その利潤が下請けの中小企業へ降りて来るのには時間も相当かかる訳です。

政府や一部の御用学者の論理では,こう言った構造を打開するためにトリクルダウンや先富論と云う言葉で説明していますが,ハッキリ申し上げて,このトリクルダウンや先富論では,下請けの中小企業やそこで働く労働者の賃金を上昇させることは出来ません。前にもブログで,トリクルダウンや先富論では格差是正にはならないと云うことを書かせて戴いたと思います。それどころか,既に失敗しています。なぜんらば,富を得ても貯蓄にまわってしまい,消費には結びつかないからです。企業で言えば,貸し倒れ引当金に回すか,内部留保と云った方へと残った資金は流れます。貧富の格差が何よりの証明です。別の機会でまた書きたいと思います。

年収400万~500万円の時代から,年収300万円の時代に移行し,さらに年収250万円の時代へと移り変わろうとしている今,政府与党は,真剣に日本の中小企業対策を推し進めて行かなければなりません。そうでなければ,貧富の格差はますます増長して行くばかりです。野党も野党で,具体的な政策を立案して政府与党と対峙して行ってもらいたいものです。貧困はさらなる貧困を生み出して行きながら連鎖すると云うことを肝に銘じて政治をして戴かなくてはなりません。民間の力だけでは限界があります。

黒足袋衆の逆襲は未だなのか?拝

 

毎日,クリック応援ありがとう御座います。

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


先富論とトリクルダウンの失敗 ~格差の増長~

2017年12月28日 04時01分36秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

今日は,出張で愛知県に来ています。これから車の中で,少し仮眠をしようと思います。

世界で増々,拡大し続ける資本格差主義経済。

私たちが暮らすこの日本においても今や,経済の格差は明らかに実感を伴って来ていると感じます。

先富論とトリクルダウンでは,経済が成長しても格差の是正には為り得ません。その辺は,また後日記事にて。

以下は「2016,7,5」に掲載した神道に観た御日供と現代の経済ファンド」と云う過去記事です。

いきなりですが,神社の御日供(おにっく)と云う言葉を御存知でしょうか。今日は,この御日供を記事にしたいと思います。

現代の神社神道に「御日供講」若しくは「御日供会」と云うそれぞれの神社の中にある護持会があります。この御日供講では何をしているのかと云うと,毎日,神様へ奉納する大御饌「御米」「御酒」「穀物」などの購入費用を講に参加する皆で少ない資金を出し合うと云う護持制度です。それぞれの神社で奉納する金額は違いますが,平均年間一人5000円です。したがいまして,単純に日割り計算すると1日当たり13円から14円になります。

私は,この御日供と云う護持制度がとても好きです。何故かと云うと経済の原点である五穀豊穣に感謝し,新鮮な御米や穀物や御水,御酒を奉納できるお祀りに参加出来るからです。しかも,この御日供制度は,おそらく経済の金融ファンドの元ではないかとも考えています。そんな大袈裟なと思うかもしれませんが,本当にそう思っています。それは,不特定多数の人から少額のお金を集めて奉納品を購入し御祭りとするからです。違いは配当があるかないかです。精神的な配当は相当のものだと思いますが(笑)

現代の我々が考える仕事とは,正に神道に云うお祭りごとではないかと真剣にそう考えます。仕事こそがご神業であり,最も良い修行となると思うのです。よく神社などで,ご神業と云って複数の人たちで参拝しては宗教の勧誘をしたり,大きな声で呪文らしきものを唱えたり,他の参拝者の邪魔になっているのもお構いなしで,円陣を組んで演技をしている方を見かけることがあります。神社は個人が日々の生活に感謝し,神様へその想いを奉納する場所と云うことが現代の神社の役割となっています。先日も私の暮らす地域の一宮と氏神神社で,そのようなことがあり祓いをして来ました。感謝の気で満ちた神域には必要ありませんので。

私は古神道ですから,朝起きて太陽神に感謝を捧げて,夜には北斗七星に感謝を捧げています。日中も山を見れば山を拝し,川を見れば川を拝し,空を見上げれば空を拝しています。そのことは,特別何を祈願する訳でもなく,ただ日々の暮らしに感謝しているだけです。祈願も祈祷も何もしません。神社で御願いこともしません。それが正しいとも思っていません,ただ祈るだけですから。

一番最初,御日供と云う制度の存在を知ったのは,京都にある貴船神社でした。何時ものように綺麗な拝殿をじろじろと見渡していた時に,何やら鴨居の上部分の壁に人の氏名がズラリと並んでおりました。なんでも知りたがる私は,帰宅してから早速,調査!                                                                すると,どうやら御日供講の参加者の氏名であることが分かりました。そして,御日供についてさらに調べている最中に,感動してしまい,この制度は凄い!だれが考えたのだろうと想いながらさらに調査を続行して辿り着いた先が経済金融ファンドでした。

御日供を勉強していて,現代の経済金融ファンドに辿り着くとは,何やら訳が分かりませんがそれも良しとします。それと,この貴船神社さんは岩から湧き出る御水,つまり御神水がとても美味しいです。以前から,貴船神社さんの御神水を自宅の神様へ奉納したいと思っていましたので,専用のボトルを購入(1本300円でした)し,2本分の御神水を授与して頂きました。感謝。

きっと,今に伝わる日常生活の様々な事柄が神道や仏教から発生し,形を変え現代でも承継されているのでしょうね。                                まさに,故きを温ねて新しきを知るです。ちなみに,伊勢神宮では日別朝夕大御饌祭と云う御祭りがされております。

伊勢神宮の日別朝夕大御饌祭 http://www.isejingu.or.jp/ritual/annual/higotoasayu.html                             貴船神社の御日供講 http://kifunejinja.jp/onikukou.html                                            上賀茂神社の御日供講会 http://kamigamojinja.jp/group/index.html

上の写真は,貴船神社の有名な赤灯篭参道です。


 

2つクリック応援宜しくお願いします。 

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝


中学卒業「中卒」は金の卵か?

2017年12月13日 00時00分00秒 | あさひの経済新書

 上の写真は,京都貴船神社の奥宮へと続く参道にて撮影させて頂きました。

 

こんにちは。このブログのサブタイトルにもあるように,十柱の心柱「みはしら」を日々,探し求めております。しかし,あと残り二柱の心柱が見つからないでいますが,どうやら九つ目の心柱が見つかりそうです。

その九つ目の心柱は「怒り」なのかも知れません。もう少し,音を観て行きたいと思います。ただ,色が追い付いて来ていません。

音(波)→言(葉)→音→色の順なのです。

以下は「2016.10.20」に掲載した子供たちの未来に希望が持てる社会とは?と云う記事です。

こんにちは。先日,仕事でお寺へ行って参りました。そのお寺は幼稚園を経営しているお寺ですが,実は私の母校(園)です(笑)私が通っていた当時とは本堂も境内も周辺の様子も区画整理や都市開発事業などで変わっていましたが山門は,私が通っていた当時のままでした。毎日,通園バスで幼稚園に到着すると山門をくぐり,本堂の御本尊様へ合掌をしてから教室に向かっていました。

とても懐かしい想いに駆り立てられましたが,最近は,少子化の影響で神社やお寺が経営する幼稚園が減少しています。さて,今日は,今の社会問題でもある子供たちの貧困問題を記事にさせて頂きたいと思います。その子供たちの貧困問題の中でも特に,子供たちの教育問題が急速に拡大しているようです。子供の貧困は聴いているだけでも辛いです。

中学生から高校生へあがる為に通う塾などの費用負担が家計の収支状況などから捻出できず,塾へ通うことの出来ない子供たちが大勢います。又,高校へ進学しても授業料などの学校費用も同様に支出することが厳しい状況にある子供も多いと云うことです。何とか,早く高校の無料化を実現して頂きたいと思っています。家庭の事情で,高校にすら進学できないとすると,その後の就職する選択にも影響することですし中学卒業だけでは選択肢があまりにも狭くなってしまいます。

わずか15歳で厳しい社会に放り出されることを想像すると何とか為らないものかと怒りのような感情が湧き上がって来ます。戦後直後では,中学卒業「中卒」は金の卵だと言われていた時代があったようです。実際に,戦後の焼け野原から国土を復興をするのですから判る気も致します。しかしながら,今の日本では全く違います。

ほとんどの子供が高校へ進学する時代でありますし,高校を卒業しても大学や専門学校へ進学して行く時代です。将来,何らしかの国家資格を取得しようとしても高校や大学を卒業することが前提条件になっていることが多いです。正直,中学卒業で就職するのはもの凄く大変ですし,賃金的格差で云っても歴然とその差はあります。

つまり,生涯収入がかなり違いますし,厄介なことにその生涯収入が次世代の子供たちにも連鎖することです。経済的貧困は大人になっても続き,相続の有無にもハッキリと表れる事柄です。要は,たった15歳で,その後の人生が決まり,さらに次の子供にも連鎖するのです。私のお客様のお子さんも正に上記に該当する環境にある方が何名かおります。

又,過去にも該当する子供が何名かいらっしゃいましたが何とか家族を含め皆で知恵を出し合って無事に高校に進学し農業関係の専門学校へ入学できるお子さん,高校に入学してバイトをしながら看護師を目指して病院に就職できたお子さん等々,いろいろな子供たちがおりました。今の日本でお金がないから高校や大学に進むことが出来ないと云うのは,最近の政治家の金銭問題を報道で知るたびに悔しさと憤りに掻き立てられます。そのお金の一部でも良いから自ら学びたいと思って頑張っている子供へ資金の提供ができたら,その子供の将来に希望を与えてあげることが出来るのにと考えながら該当する個別の事案に取り組んでいます。

本来,子供は国家の宝のはずです。縄文時代の遠い祖先は7代先の子孫のことを考えながら生活していたようです。せめて子供たちだけでも,何とか子供たちだけでも大難を小難へ小難を無難にして頂きたいと神様に御祈りしております。そして,国会と内閣には一日も早く,高校の無料化を実現して頂きたいと願っております。


  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝


お金とAI

2017年06月27日 12時30分02秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

昨日は,千葉県の麻多賀神社へ参拝してまいりました。

ひふみ神示(日月神示)が岡本天明さんへ降ろされた神社でも有名な神社です。

普段の平日にも関わらず,沢山の参拝者のみなさんで賑っている神社です。

私は,ここ麻多賀神社へは月に2回ほど参拝させて頂いています。

特に決まった日と云うことではないのですが,黒い蝶々が迎えにきたら行くようにしています。(笑)

ところで,

お金がなくなる世の中が来ると子供の頃にそう感じたことが,

いよいよ現実的に近くなって来ているように想っています。

お金がこの世の中からなくなると,私たちの暮らし方はどう変わるのでしょうか?

同時になくなる生活習慣や仕事も沢山あるのではないかと思っています。

AIの進化はこれから凄まじい勢いで,私たちと関わり合いを以てくることでしょう。

そのAIに教えられる前に,私たち人間が理解しなければならないのではないでしょうか。

お金がなくなると困る人ってどんな人なのでしょう?

今日も意味不明な投稿になってしまいました。


五円玉に籠められた祈り。

2016年12月13日 20時15分18秒 | あさひの経済新書

こんにちは。今年も残すところ僅かしかありません。仕事のノルマと様々な準備とプレッシャーに押しつぶされそうですが,何とか乗り越えて新しい年を迎えたいと思います。さて,上の画像はご存知「五円玉」の硬貨です。この五円玉の絵柄の意味を貧乏時代に考えていた時期がありました。私たちの暮らすこの日本国には紙幣である1万円,5千円,2千円,千円と通称ジャリ銭と呼ばれる5百円,百円,五十円,十円,五円そして一円があります。当然,貨幣としての価値としては誰でも一万円が価値の高いものだと解ります。しかし,それぞれの貨幣に印刷されている絵柄や刻印されている絵柄をよく眺めていると精神的な価値は一円であります。

その貨幣の中でも五円玉の絵柄に籠められた壮大さと云うか祈りと云うか日本人としての誇りをつい感じ取ってしまいます。

左側の五円に描かれている絵柄はです。つまり「農業」を意味しています。

次に,真ん中の穴が開いている回りのギザギザは機械の歯車です。工業」を意味しており,

下の横線は海や川などの水つまり「水産業意味しています。

農林水産業とよく耳にすると思います。経済の根幹であり,五穀豊穣でもあります。

あれ?でも何か一つ足りない・・・。ような気がします。はい!それは,農水産の「」です。

私はこれを観たときに本当に凄いことを考えるなと正直思いました。誰が最初に立案したのだろうかと・・・。

その理由は,右側の画像でも見れるとおり,ちゃんと新芽の若木が左右に一本ずつ配置されています。

しかも,この若木は日本の若い人達つまり若者を意味し,

日本の将来を支え,日本国を持ち上げるのは若い人の力だと無言の教示が隠されているように感じたのです。

つまり,右の画像の音霊を言葉に変えると昭和五十二年生まれの若者たちが日本国を支えて行くと云う祈りが籠められて当時,造られたのではないでしょうか。要は,毎年毎年その年に生まれて来る子供に将来の日本を託した強いメッセージのようなものを感じてしまうのです。その為に態々,日本国の文字をアーチ状に示し「日」と「国」を新芽の若木がしっかりと下で支えて行く様に描かれているのです。今日の記事は,私個人が想うまま,感じるままに書かせて頂きましたが,皆さまは如何でしょうか?上の五円玉を観て何か自分なりに感じるものがあるでしょうか。一円は経済的な価値が最も低いですが,最も可能性を秘めているのも一円玉です。

みなさまが平穏で豊かに年を越せますように。祈


 

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私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

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五穀豊穣を祈る国で餓死者を出すのか。

2016年11月02日 21時35分37秒 | あさひの経済新書

こんにちは。私たちの暮らすこの国で毎年,餓え死にしてしまう人が1000人以上もいます。しかし,これが現実であります。今の日本で毎年1000人以上の人が栄養失調や食料不足と云う食べ物を食べることが出来なくて亡くなってしまっています。日本は太古の昔から五穀豊穣を祈る国であったはずです。その国で,食べることが出来ず亡くなってしまう人たちがいることを政治家や官僚はもっと積極的に調査し,能動的に活動するべきです。厚生労働省から公表されている統計も正しい情報なのかどうか国会や委員会で審議して頂きたいと思います。政治家や官僚になる前は,誰でも世の為,人の為に役に立ちたいと云う思いがあったはずです。

ですか,政治家や官僚になるといつも間にか個人の利益に誘導されて行きます。なんとか仕事を通じて,子供たちの貧困と餓死を防止できないか想いながら,考えながら仕事をさせて頂いておりますが,仕組みの起案は出来ても仕組みを形にするのは本当に難しいことで,毎日,葛藤しています。もう起案を終えて5年以上が経過しています。餓死する為に生まれて来る人なんて絶対にいません。だれであっても同じことです。五穀豊穣を祈る国でありながら餓死者を毎年,出してしまうことの意味を考えて欲しいです。拝


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宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて 相互扶助立国を目指して。                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                          ブログ開設143日目 記事数第153記 あさひの経済新書 編


神様から授かったリスクマネジメント3

2016年10月15日 21時34分54秒 | あさひの経済新書

上の動画は,先日の「水の神への感謝参詣 室生龍穴神社 前編」「水の神への感謝参詣 室生龍穴神社 後編」でご紹介させて頂いた室生龍穴神社のユーチューブ上の動画サイトです。製作及び運営者は,當麻武さんと云う御方です。室生龍穴神社の他にもたくさんの神社や寺院をサイトで公開されております。どの動画も大変素晴らしい制作だと思います。当該記事中にご紹介すれば良かったのですが,私がブログの操作に未だ慣れていないので遅くなってしまいました。どうぞ,室生龍穴神社の御社殿・本殿・奥宮そして,巨大な磐座から流れ落ちる滝のようすをご覧ください。御眷属が守護されている雰囲気が伝わって来ると思います。合掌


さて,それでは「神様から授かったリスクマネジメント2」の続きを書かせて頂きたいと思います。自己責任論は,今では普通に社会一般で使われています。会社でも当たり前の前提事項として使われていますから,就業規則などで会社側と働く従業員との間でも知らず知らずの内に協定が締結されていたと云うことも考えられます。又,その適用範囲も広く,どこまでが自己責任なのか訳が解らなくなっているようにも感じます。この自己責任論に対抗できる手法としてもリスクマネジメントは,とても有効的な手段でもあります。そして,細かい事柄にも応用が十分利きますので,前回も記事にさせて頂いた相関図を作成されてみて下さい。

はじめは何がなんだか解らないと思いますが,自分の身近な事柄に当てはめて行くと使いこなせる様になって来ます。もし,自分の身近な事柄に当てはめが出来ない場合には,たとえば,ニュースなどの事柄で実験するのも良いかも知れません。今ならば,稲田防衛大臣と野党の質疑であったり,昨日の記事でも登場した某尼僧さんの発言であったりと自由にリスクマネジメントをして見て下さい。もう一度書かせて頂きますがリスクマネジメントの基礎基本は①「何の為にするのか?」=目的と趣旨です。そして,目的と趣旨が理解出来たら②「誰が何をするのか?」=役割と分担です。別の言い方で云うと「手段」です。さらに,それぞれの役割と分担が決まれば③「そのことで誰が又は,何がどうなるのか?」=結果と効果です。ここで注視しなければならないのが①②③の大前提になる「課題」です。つまり解りやすく申し上げるとテーマを予め決めるのです。その課題に基づいて,相関図を作成し①②③の順で立案,起案して行くことになります。たとえば,課題を「災害」に設定してみたり「健康」にしてみたり「仕事」でも何でも良いのです。仮に,既婚者の男性であれば「家族」と設定してみてると,自分が健康で仕事が出来る内に何をしなければならないのかが理解できると思います。自分に何か万が一のことが起きたら,残される家族はどうなるのか?そのためにどうするれば良いのか?を謙虚に素直に観つめることで,その先が自分で理解できるようになります。霊能者に頼み込んで多額の金銭を払って見てもらう必要もありません。要は,自分自身で霊視してしまえば良いのです。ついでに霊能者の霊視が出来るぐらいにまで慣れれば名人になれます(笑)私も,霊能者や住職さんの相談に乗らして頂くときにはリスクマネジメントの手法を駆使しています。一通りのお話を伺った後に,相関図を作成して赤丸の付く人物を探す作業をはじめます。そうして,①②③の順で起案して行きます。当の本人は自分のことを真剣に考えて,打開策や対応を私が考えていると思っているみたいですが,実は全然違います。本人は当事者ですから,本人のことは考えないのです。なぜならば,本人はどんな状況であろうと結果であろうと本人ですから当事者です。つまり,第三者にはなりえない人物と云うことになります。逆に,当事者のことを重視し過ぎると第三者へ被害が集中してしまいます。前回も申し上げましたが,危難や災難,被害は最も弱い立場の人に一極集中して起こる癖があるのです。そして,一旦,弱い者へ向かったエネルギーを止めるのは容易なことではありません。国家間の紛争が良い例かもしれません。パワーバランスと云うもので,強い者と弱い者が紛争をしてしまうと,一旦動き出した圧力を強い者は制御出来なくなるのです。また機会があれば書かせて頂きます。拝

以下は,私のひとり言です。稲田防衛大臣は,答弁に立つ場合「黒」か「紺」のスーツが良いです。何も柄の入っていない無事のものです。それと眼鏡は縁なしのものが良いです。又,答弁はハッキリと論点を絞って応答すること。してはならないのは,質問者が法的根拠を求めていることに精神論で押し切ろうとしないこと。質問者は精神論に誘導させようと法的根拠を求めて来ているのですから乗ってはダメです。はじめから法的根拠なんか示すことが出来ないことを知っていて質問しているのです。そういう場合には,逆に,質問の趣旨は?時には,法的根拠は何ですか?と聞けば良い訳です。司法試験の勉強をしているときに条文の趣旨から考えると教わったことを思い出すのです。その上で,質問者が道徳や精神論を述べるようであれば,その時は思いっきり道徳と精神論で答弁すれば足ります。先日の辻元さんからの質問の一部に「稲田防衛大臣が想っている英霊に対する気持ちは,そんな程度なのか?」と聴かれておりました。涙目になっていましたが,ここが見せ所でした。絶対的であり,唯一の見せどころで泣いてはなりませぬ。

神様をお祀りすることも先祖を供養することも,そして,先の大戦で亡くなられた全ての御霊に対し祈りを捧げることは,どこの国にいても出来ることだと思います。本当に真心を以て祈りを捧げたいと想っているならば,たとえ自分一人でも出来るはずです。戦没者慰霊式典に出席すれば,祈りを捧げたことになると云うのは本当の祈りではありません。それはただのパホーマンスです。出席できない特別な事情があれば,遠慮せずにどんどん任務を遂行することだと私は考えます。防衛大臣としての任務を自分の命を懸けて遂行することが何よりも祈りになると信じているからです。しかし,その一方で,出席できないからこそ出来たことがあったように感じています。私が筆頭秘書であれば,訪問先に向かう機内に,御水と御花を用意しました。そして,現地へ向かっている途中に稲田防衛大臣と形式を以て祈りを捧げ,戦没者慰霊式典の時刻には関係者全員で祖国「日本」を向いて黙祷の時間を設けました。これを忙しい防衛大臣に考えろと云うのも無理な事ですから秘書や応援団が提言するべきであったと今更ながら感じています。合掌


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神様から授かったリスクマネジメント2

2016年10月13日 22時02分06秒 | あさひの経済新書

こんにちは。昨日は,自己責任と云う言葉が当たり前の様に使われ出して来たと云うことろまで書かせて頂きました。したがいまして,今日は,この自己責任から書かせて頂きたいと思います。そもそもこの自己責任と云う言葉が,一般的に使われ出したのは確か,小泉元総理の時代ではなかったかと思います。当の御本人も個別の事案に基づいて述べられて事だと思いますが,その後,マスコミや一般社会でも自己責任論が流行り出し,今では貧乏になることすら自己責任論と云われてしまう時代になってしまいました。

そのような社会が一部で形成されてしまうと,そこに利益を見出す人たちが登場してきます。いろいろあるとは思いますが,その中でも損害保険の商品に個人をターゲットにした個人賠償責任保険が増えるのではないかと私なりに考えています。損害保険は,最も分かり易いリスクマネジメントの手法であって,自動車を所有し運転される方であれば加入されていると思います。

もし,皆さまが,誰かとの会話や情報を入手する事において,自己責任と云う言葉が出たら一度,冷静になって考えて見てください。「自分の責任」「自分に担えるのか」「自分に負えるのか」自分に身近なことに置き換えて考えて頂きたいのです。私は,この自己責任と云う言葉が,どうも好きになれないのです。自己責任と云う本当の言葉の意味を考えることが重要だと感じています。

本日は,仕事の関係でこれにて。明日また続く。拝


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神様から授かったリスクマネジメント1

2016年10月12日 22時01分08秒 | あさひの経済新書

こんにちは。先進各国との共同歩調で経済・防衛・テロ対策などの世界的視野に立った政策が必要だと云われて久しいです。しかし私は,あえて世界に眼を向ける時節ではないと考えています。決して世界の先進各国との関係を軽視すると云うことでもないですし,関係弱化にするべきだと云うことでもないです。何がなんでも先進国と歩調を合わせると云うのは違う気がするのです。たとえば,経済の側面においても,先進各国の国々と同じ様な歩調で無理に推し進めても国民の暮らしは一向に良くならず,貧困層もますます増えて行くように思います。近年は,特に子供たちの貧困が増え続けていて,それが学校の進学や就職にも影響をきたして来ていると感じています。そこまでして,世界の先進国と歩調する意味がなかなか見出すことが出来ません。私は共産主義者でも社会主義者でもありませんが,なにか国民の知らないところで大きな動きがある様に思えてならないのです。TPPは所謂,防衛費だと風潮する人もいます。しかしながら,私は,天井の観えない高い防衛費になると思っています。TPPは,農林水産業に影響があるだけではありません。医療や保険,サービス業にも多大な影響があります。そうすれば,私たちの仕事の仕方そのものが変わります。

私たちのこの国は,これから多くの外国人労働者を受け入れて行きます。外国人労働者に頼らなければ働いてくれる人を確保できない産業が至る所に出て来ます。きっと,外国人労働者が日本の文化や企業文化に合わせるのではなく,日本企業が外国人労働者の機嫌を取り,外国人労働者の主張や要求に応じ,合わせて行くことになるだろうと考えています。日本が誇る世界最高峰の技術やサービスの提供は,勤勉で約束を守り,お客さんの立場に立った考えを持てる日本人だからこそ出来ることです。それは小さい頃からの教育や道徳観が大きな要因になっているのではないでしょうか。私個人的には,それらにプラスして祖先からの遺伝子(DNA)の影響が多大だと思っています。たとえば,大企業に外国人労働者が多く入社し,顧問弁護士も外国人だとすると,外国人労働者が人権や権利を主張しても,その外国人弁護士は日本企業の期待に応えるだけの能力はないと思っています。なぜならば,私たちの考える人権と外国人の考える人権やプライバシーの意識と認識には差がありすぎます。外国人には日本人特有の玉虫色やまあまあ,なあなあは通用しません。嫌なら嫌とハッキリと断り,良いなら良いとちゃんと意思表示しなければ信頼関係が築きにくいのです。

こう云った近い将来に起こり得る事柄に対し,日本政府や日本企業にどういった戦略的考えや発想があるのかをもっと国会などで審議して頂きたいと思います。総理大臣の憲法知識のなさを必要以上に露見させたり,個別の大臣の専門的知識を確認したりすることが豊かで平穏な国民生活に結びつくのか疑問符も多く付くような質疑が多い様に感じています。話がだいぶ飛びますが,戦後の企業は,連合国GHQの占領統治の財閥解体により分断や細分化され外資企業の介入を株式の持ち合いと云う方策で日本の戦後復興を支え,労働者を終身雇用することが出来ました。その企業を裏から支えてきた日本の官僚集団は,それぞれの業界に団体組織を設け,互助会や組合などを結成させて,護送船団方式と云う世界でも類のない官僚主導型で横並びにさせることにも成功してきました。しかしながら,バブル崩壊以降の金融改革によって護送船団方式が維持できなくなり,それぞれの企業が,自由に世界で活躍できるような企業育成に政策の軸を移して行きました。その結果,終身雇用維持できなくなり,労働者派遣が激増して多くの人が経済的な安定を保てなくなってしまいました。派遣労働全盛期には,派遣側の企業も登録者も強気に企業交渉を進め,好条件での就業を実現したいた業種もあったようです。そして,企業も優秀な人材の確保をする為に積極的に派遣労働者へ正社員の募集をしておりましたが,派遣労働者自身が拒否してきた事実もあります。そして,自己責任と云う言葉が当たり前に使われるようになりました。

明日に続きます。拝


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