息子からの推奨映画『トレインスポッティング』(1996年 英)を昨夜、DVDで観た。
スコットランド・エジンバラを舞台に、酒 ・ヘロイン・喧嘩・セックスに明け暮れる20代のジャンキーたちのストーリーだ。
今朝、21年ぶりの続編『T2 トレインスポッティング』を、新宿ピカデリーで観てきた。
中年になった奴らが、見事にブレずに悪さを繰り返す。そのジャンクピープルぶりは、かえって朗らかささえ漂わす。
酒でしくじった僕だが、一部やんごとなき一族を除けば、誰しもが彼らとの境界スレスレで、息をしているのだ。
21年前は、勤務先の会社が倒産寸前で、映画鑑賞どころではなかった僕は、働いて酒を食らうだけの、ワーキングジャンキーの毎日だったなあ。
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