ふと周りを見れば、当て字だらけとふと思った。
キラキラネームを命名するのは、いつ頃から始まったのか。
古い書物には、倫敦(ロンドン)、巴里(パリ)、独逸(ドイツ)、亜米利加(アメリカ)の国名、僕が住んでいたのは新嘉坡(シンガポール)。
当て字好きと言われた夏目漱石以前からあったのだろうね。
ふと気づいたきっかけは、定食屋で出されたJapanese mustard(写真)、これは縁起をかついだ漢字に当てたやつ。お祝いの花輪なんかで、
○△讃江と宛名書きがある。
意外に最近の当て字と知ったのは、
僕の常食であるカレー。咖喱・咖哩などの当て字を目にするが、これらは1990年代レトルトカレーブームに、食品メーカーが当てた文字らしい?
少々調べてみるかな。