定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

個人的理由

2016年09月01日 21時07分32秒 | 日記

高校生の頃、詩に嵌まっていた。
今は亡きフォークシンガー 高田 渡が、山之口漠の詩に曲をつけ、盛んに歌った。
現代詩人の代表 谷川俊太郎らが書くきれいな詩とは反対方向の、反駁の詩に憧れもした。

過日、高校の1年後輩のSNS投稿に、僕が17歳で出した詩集が載っていて、小さく盛り上がり、大きく赤面した。(写真借用)

これは当時、ブロンズ社から出版されていた、高田渡詩集の装丁から、表紙の紙から全てパクッたものです。
当時のことは、思い出すだに恥ずかしいが、クラスメイトの2人が詩を書き始め、秘かに詩を書いていた妹が、松本隆に認められ、本物の作詞家になった。自分は何ら成長しなかったが、副産物は産んだことは事実。

4 コメント

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スピッツの (のり平)
2016-09-01 23:56:08
草野マサムネが敬愛する詩人も山之口貘。
と、何かの記事で読んだことあるよ。
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意外だね! (かんちゃんSr.)
2016-09-02 10:23:01
のり平さん
山之口貘は、過激な言葉を一切使わず、日常生活の描写の中に、厭戦・反戦を歌った詩人ですね。
草野マサムネの愛の歌の中にも、そんなメッセージがあるのかもしれないね。
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Unknown (hako)
2016-10-17 13:56:44
これ送って貰い、熟読しました。
感性に溢れていましたよね。
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Re:Unknown (かんちゃんSr.)
2016-10-20 17:16:50
hako様
汗顔の至りです。
10代の頃、熱中できるものがあった、という思い出は残ります。
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