高崎市立箕輪小学校の校庭にある胸像です。
僕の曽祖父である下田徳太郎は、15歳で箕輪小学校の代用教員となり、70歳までの永きにわたり国語の教師、教頭を務めた。
この小学校からは、世界で活躍した人物が2人出ている。画家 山口薫とテニスプレーヤー 清水善造である。
さて顔のことですが、父方の系統は鼻が高いのであるが、母方はおしなべて、胸像の人の系統となっている。僕は体型も含めて、どうやら母方の系統であることを認識している。
徳太郎は、僕が小学2年になる年まで存命だった。
何しろ初等教育を受けたのみで、教員になったわけであるから、校長職には就いていない。
公立小学校で、しかも教頭で胸像になっているのは珍しかろう。町民こぞって、教え子にした人生だったから。
きょうは、息子の運転で高崎まで墓参りに行った。胸像に挨拶したあと、石挽きそばを食す。
これで850円。群馬県、物価安し。
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