昨年11月に右の雑誌、本日左の新書を買った。この半年で購入した紙媒体は締めて2冊。
50代に入った頃から紙ベース上の活字を読まなくなった。
それまでは、毎週2冊ずつ週刊誌を買っていたのだが。
ひとえに老眼によるところが大きいのだが、仕事以外に活字を追う気力が減退し、映像作品に移行して映画鑑賞マニアになったのだ。
左の岩波新書は、1945年の敗戦後、占領者アメリカが撮影したカラー写真が収録されている。後づけで着色加工された写真ではない。
やはり国力(技術力)は文化に紐付けされる。我が国との国力の差が厳然とあったのだね。
完全にアメリカの子分だった期間の日本人の、ことのほか元気な様子が切り取られた写真ばかり。
地元のくまざわ書店、充実していた。驚いたのは新書の値段 1,254
円、いつの間に?
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