定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

mid90s

2020年09月20日 16時12分15秒 | 日記
主体性がない映画マニアなので、息子のインスタを見て、なかなかの作品なんだろうな、と食いついた。

1990年代半ばといえば、僕は既に『
40にして惑わず』のいいオジサンであったが、それから25年惑いっぱなしで恐縮です。

主人公の少年が冒頭シーンで着ていた、ストリートファイターIIのTシャツを見て、一挙にあの当時の絵が浮かぶ。小学生の息子と篠原涼子が歌うテーマ曲を、新宿の映画館の最前列で聴いている画像。

作品はスケボー野郎と小僧たちの群像劇。一見ダメな奴らが、純な心持ちを垣間見せるところ、こたえられない。

最近の対で見るべき作品として、
『1917命をかけた伝令』+『彼らは生きていた』がある。
その伝で言えば
『行き止まりの世界に生まれて』+『mid90s』だろうね。

90年代ブームであることを、うすうす感じ取っていた。スケボー野郎が、POLO SPORTSのウェアを着ている。その頃僕は、同じブランドのキャップをかぶっていたなぁ。

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