名作映画の宿命は、賞賛と嫌悪が半々にあることかもしれない。大多数の人々がいいね!と言う作品は、ふつうの良作なのでは? と思いつきで書きました。
今年の独断的駄作認定ならびに僕にはわからなかった作品は以下であります。
○ちょっとまて野球部!
毒にも薬にもならず。ただAlways三丁目の夕日の名子役・須賀健太が、この先に暗雲が立ち込めそうな路線を歩んでいることが心配。
○アニー・イン・ザ・ターミナル
マーゴット・ロビーちゃんは、スクリーンデビュー時から応援しているので。ストーリーは理解不能。ロビーちゃんの演技の振り幅には感服。
○聖なる鹿殺し
ストーリー性は認めるが、エグくて後味悪し。
○RAW 少女のめざめ
エロくはなくエグエグです。名門大学の伝統である新入生の通過儀礼を扱う。主人公の姉妹の母がキーになるのだが。
○音量を上げろタコ!何歌ってんだか..
せっかく阿部サダヲを配役したのに、支離滅な作品。吉岡美穂が登場すると、何故かシラケる。
久しぶりの金返せ作。
写真、念願の飯田橋ギンレイホールに初入館しました。神楽坂という土地柄か、和服姿の粋筋の婦人も映画鑑賞。中規模な学校の講堂のようなホール。ギンレイとは銀の鈴。
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