8月ラストの映画鑑賞は、ポイントが使えるシネコンで『春に散る』もしくは楽しげな『Gメン』にしようと決めていたが、向かう途中のシニアに優しい料金設定の映画館に吸い込まれてしまった。
昭和半ば生まれのジジイにとって、流行性感冒の「インフルエンザ」は馴染み深いワードであるが、当代の若者に馴染むSNS上の「インフルエンサー」のストーリー。
尺は78分で、それなら寝ないね!の長さであったが、序盤の人気絶頂のヒロインをチラ見したところでグッスリ。目覚めたらラストシーンの人気凋落したっぽい主人公が映っていた。
大スクリーンで映画を観たい派なれど、最近は睡魔に勝てないことしばしば。しばらくは映画館自粛して、ネット配信で自宅名画座だな。
入口で貰った玉城ティナちゃんのシールを眺め、ストーリーを推測しているところ。