兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

山菜を食べました

2021年04月12日 | 男の料理
先日の里山歩きで採ってきた山菜


まずは山菜の女王「コシアブラ」


最近特に人気の山菜のようです。
山菜の王様と言われてるタラの芽をしのぐ人気とか。
しかしタラの芽は栽培されてますが、コシアブラは自然に頼るしかない。
供給量が知れてるので、一般にはなかなか手に入りにくいという。

このコシアブラの独特の香りと風味は確かに他の山菜にはないものだ。
採ってる最中でも香ってくるから・・・手にも香りが移るくらい。
この香りを生かした食べ方で、私のお気に入りはご飯に混ぜる食べ方。
あく抜きはいらない山菜なのでらくちんです。

出汁とお酒しょゆで炊き上げたごはんに、湯がいて細かく刻んだコシアブラを混ぜるだけ。ホント!香りが良いのだ。
(我が家のご飯は玄米と白米1:1で炊いてます)

それとやはりてんぷらも絶品です。

山菜一般に共通の食べ方であるてんぷら。
揚げても香りが残ってて、独自の主張をしています。
残ったコシアブラは濡れペーパータオルで包んで冷蔵庫に。1週間は充分持ちます。


今回一緒に揚げたのは太い茎のイタドリの先っぽ。

写真には写ってませんが、下側になってる茎の先っぽです。






今回初めてイタドリのてんぷらを食しました。
衣はカラっと、中はジューシーって感じで面白い食感です。

茎の太い部分は・・・・・・

あく抜き中
ちなみにこのイタドリは高知県民の県民食?らしいです。
栽培までされてるそうです。
隣の徳島県民は見向きもしないのにです。

クレソンはカリカリベーコンサラダに出番待ち



ノビルはビールのおつまみに…


ワラビもあく抜き中


しばらくは春の香りで食卓が楽しくなりそうです。






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