兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

ススキが揺れる曽爾高原

2022年11月05日 | 奈良の山
2年振りの曽爾高原に行ってきました。
今回もダホン号輪行での旅です。
スタートは近鉄名張駅。

ここから青蓮寺湖までの約3㎞が上りの道。ダホン号でもなんとか2年前は上り切ったので今日も大丈夫でしょう!



青蓮寺ダム到着


ここまで来れば後は青蓮寺川沿い渓谷を緩やかに走れるので楽しみだ!

青蓮寺湖畔を快走・・・・・



やがて渓谷美の中を順調に・・・・・





道の両岸はかなりの高さの岸壁、そこに木々がへばりついてる感じ。
このあたりは香落渓と言う。

見上げるとあちらこちらに岸壁が・・・・



紅葉染まる渓谷を抜けるとそこは曽爾村

どお~~んと控えしは・・・

鎧岳

サァ!
ここからが地獄の上りが待ってます。
とは言っても最初から諦めてますけどね(-_-;)
約4㎞、九十九折りの道をエッチラオッチラ はぁ はぁ はぁ・・・・
汗びっしょりになり・・・・・
2年前には途中のお亀の湯にダホン号は置いといてハイキング道を歩いていきましたが、今回は曽爾高原駐車場までがんばるぞ!
とは思ってみたものの・・・・・・・
予定通り・・・・・?
押したり乗ったり押したり押したり(笑)・・で駐車場まで到達!
そのかわり帰りは自動車に前後を挟まれて同じスピードで一気に下りました
!(^^)!

ススキの曽爾高原

ここから正面の山のてっぺんまで、高低差約230m登ります。
(もちろんチャリは乗り入れ禁止ですよ)

亀山峠までは一般の方も登りますが、そこから先は登山道となり足元が悪くなります。

亀山峠まではこんな感じで階段になってます。


で、亀山峠経由てっぺんまで登って見下ろすと・・・・・
光の加減でススキの白い穂の色合いがなかなかの見ものとなってました。




ここから先の登山道は倶留尊山方面で有料になりますので私は引き返します。

ではではススキのキレイどころを・・・・・・・












帰りはお亀の湯の源泉かけ流しに浸かり・・・・・
(ここのお湯は好きだなァ・・・)
せっかくの風呂上がりですが、チャリにまたがりぶっ飛ばして名張駅に帰りました。















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