兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

初めての金剛氷瀑

2022年01月16日 | 奈良の山
1月15日(土)
今日は久しぶりに鈴鹿最南部の山へ、ひょっとしたら霧氷が付いてるかもと思い家を出ました。私の車はノーマルタイヤ、もっとも雪道運転なんてしたことないから、たとえスタットレスでも行く気なし(笑)
もっとも登山の後の運転はしたくない!そんなこともあって普段はほとんどが公共交通機関を利用となる。でも公共交通機関利用だと、スタートと下山地点が別の場所にできるというメリットがある。そんなで私の山行はほとんどが上りと下りがを違う登山道でとなっている。
 
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で、今回は・・・・・・時間が・・・・・・
時間が・・・・
 
あははは!
電車か来たあ~~でも山靴では走れない・・・(-_-;)
 
ホームに向かう下り階段で・・・・・・・・・・
発車してしまっタァ~~~あわわ・・・・
 
で次は・・・・・
 
なんと、1時間半も後の到着便しかない!
マジで?
そう、乗り継ぎは関西線のローカル線だものなァ・・・・・
この時点で全くやる気をなくした!
駅を出ようとICOCAで・・・・
「ピンポオ=~~~ンピンポオ~~ン」
オイオイ引っ掛かった(>_<)
入場券分引いたらいいのになんで?
結局駅員さんに処理してもらいました。

 「金剛山なら行けるか・・・・」
と、あまりやる気のない私でしたが・・・・
 
JRから近鉄へ移動。
電車の中で金剛山の霧氷有りを確認。よし! 
やはり文殊尾根が霧氷だったらよいだろうと・・・・・・
が、スマホで情報収集すると氷瀑が出来てるらしい。
ヨシ!
氷瀑決定!
 
ツツジオ谷、実はこの登山道は過去に一回下山したことがある。その時は何もわからずただ下に下りたらこの文字が目に入り・・・・
(今回撮影)
ああ、ここがツツジオ谷だったんだと・・・・・・・(^-^;
 
やはりこの季節このツツジオルートは前にも後ろにも登山者の姿があります。
 
 
前を行く大きなザックを背負った方、この時点ではわからなかったのですが、実はよくブログを読ませていただいてる方でした。
氷瀑滝の所でお会いして、「大きなザックは頂上宴会の食料ですね」と言ったら「バレバレですね」と笑っていました。
 
 
第一堰堤で皆さんアイゼンを装着してました。
 
 
 
 
スタートから50分ほどで到着。
 
これほとんど凍っています。
この写真だけだと大きさがわかりませんね。やはり人を入れないと。
 
大きさとしてはこんな感じです。
 
 
1mほど成長したつらら
 
 
 
 
 
ここで私もアイゼン装着
 
 
 
さらに5分ほど登ると次の氷瀑へ・・・
こちらは先ほどより大きく成長してました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
金剛山でこれだけの氷瀑だったら、六甲山氷瀑も良い感じでは・・・・



イイ感じで青空が・・・・・・
空をバックに氷の花がきれい・・・・
 
 
 
どんどん谷を上り詰めて・・・・・
 
 
 
 
 

そして千早本道に合流(振り返ってみて、右下から上がってきました)
 


そして頂上広場到着。



広場はこんな感じで多いです。













気温は-2度、でも日向はポカポカ気持ち良し!
したがってこれもうまい!(^-^;



今日も安全山歩きをお願いして、




さて下山はどの道で・・・・・

文殊尾根にしよう。
いつものように文殊様に知恵を授かり下りるのでした。





3時間30分の歩きでした。




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