兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

金勝アルプスは面白い

2020年11月01日 | チャリ山岳隊
滋賀県栗東市の金勝山(こんぜやま)
その特異な登山ルートでファンが多い。
そんな金勝山にチャリ山岳隊出動です。
今回の参加者
ムカイ夫妻、ヨッシー、イイダ、アキちゃん、マッコさんと私の7名。
 
JR琵琶湖線草津駅よりバスで30分。終点上桐生到着。
 
 
少し移動して駐車場とトイレがあります。道中トイレがないのでここで済ませ出発です。
 
明るく気持ちの良い道です。
道中何度も渡渉する場所がありますが、水量が少ないので問題なし。
 
 
が、
しかし、
時折り道自体が川?になってたりします。
深くはないですが、防水靴がよさそうです。
 
スタートから20分ほどで落ヶ滝分岐。
 
 
 
分岐から5分ほどで到着。
水量はいつも少ないですが、なかなか絵になる滝だと思います。
 
 
 
今回参加者には、汚れても良い手袋持参と伝えてあります。
そう、急斜面が多いのでロープをつかんで登る場面が多いのです。
早速ここから「登るぞ~」と・・・・
急斜面を見上げましたが、・・・・・・・
皆さん唖然!(笑)
「まじかよ~」・・・・・
いやいや、さすがにここは止めときましょ。
ほぼ全体重を細ロープ一本に頼らなきゃなりません。
安全第一です。もと来た道を分岐まで戻ります。
 
サァ、でもでもここからが楽しいアスレチックの始まりィ・・・
 
 
こんな太いロープだと安心なんですが・・・・
 
こんな細いのは・・・・・・
 
 
 
 
 
スタートから1時間10分 稜線に出ました。
 
 
ここは鶏冠山はパスして天狗岩方面に。
 
そしてこの稜線は眺望が素晴らしいのです。
 
今日は雲一つない天気。
時々岩の上で眺望を楽しみます。
 
 
 
 
 
向かう先には天狗岩
 
逆光なのでそのすごさがよくわかりませんが、反対側からはこんな風に見えます。
 
岩の上あちこちに人がいるのがお判りでしょうか。
 
私たちも気合を入れて登ることにしましょう。
その前にまたもや楽しい・・・・・・(笑)
 
 
 
上ったり下りたりと・・・・・
 
 
 
そしてやってきました天狗岩
 
 
 
ここは安全のため、身軽に登ることに。
リュックを置いといて登ります。
残念ながらマッコさんは高所恐怖症?ってことで途中リタイヤ。
 
 
 
 
 
360度の大眺望がご褒美です。
真ん中に見える三角山は三上山
 
 
 
 
正面の二峯の山は比叡山、その左後方薄っすらに見えるのが京都愛宕山。
 
 
 
もちろん比良山系から伊吹山、鈴鹿山系まで大パノラマです。
 
 
 
 
 
たっぷりと堪能した後は耳岩まで移動、昼食とします。
カップ麺なのですが、以前カップ麺ペスカトーレを食べ損ねた?メンバーには今回食べていただきました。
美味しいと評判?でした。
 
 
昼食後は金勝アルプス最高峰にも登っておこうと竜王山に向かいます。
 
途中こんなところが見えました。
中央競馬栗東トレセン。競馬好きの若干2名感激してました。
「早朝ここまで来たら調教見れるな」
などとバカなことを言ってるのでした(笑)


 

そして・・・・・

 
眺望は一角のみ。
 
 
比良山系と、琵琶湖大橋をズーム。
 
 
 
さて戻ります。
耳岩まで戻り、今回は天狗道を下ります。
待っていたのは・・・・・
本日最大のアスレチック?なのでありました。
 
大岩、急斜面。
ロープがあればなんとかなるが・・・・
ないところも・・・・・・・
「どう下りろっていうのここ」!
なんてところも・・・・・
悪戦苦闘・・・・・(@_@)
 
 

運が悪けりゃ大岩が落ちるかも・・・
などと言い出すやつが・・・・(>_<)

 
 
 
 
 
なんとか我々がクリアした岩場を振り返ったら…
誰かが、「まるで猿山だ」!(笑)


しかし安心は禁物。
さらにさらにまだ試練はやってくるのです。

が、しかし、眺望や奇岩に相変わらず癒されます。







こうして我が隊員は全員無事、楽しく厳しいアスレチックを楽しんだのでした。


約5時間30分大いに楽しませてくれました。
またの挑戦に期待したいところですが・・・・・・・さて・・・・







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