mも書いているように、
この杉に逢いたくて、
お彼岸の中日に石徹白に
出かけたのだ。
中居神社から林道を走り、
駐車場から急な石段を休み休み登りきると
突然この杉が現れた。
まさに巨木!
幹周りは13m、樹齢1800年と
記されている。
中心部分は命を失い、
外側の一部の樹皮と側枝で
生き続けているようだ。
それにしてもこの杉は
日本の歴史の始まる前、神話の時代から
ここに生き続けてきた訳だ。
気の遠くなるような悠久の時間・・・
それに比べて人間の命の短さ、
でもそれゆえの尊さを思った・・・
今生きてここに来れたことの
ありがたさを感じた・・・
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