この日は冬晴れだったが、風が冷たかった。
雛飾りも寂しく点在していて、祭りという華やかさは
あまりなかった。でも、却ってそれが好ましかった。
コロナウイルスの蔓延が異常に懸念されているので、
絶対に流行にはならないだろう田舎に退避してきます。
Y
この日は冬晴れだったが、風が冷たかった。
雛飾りも寂しく点在していて、祭りという華やかさは
あまりなかった。でも、却ってそれが好ましかった。
コロナウイルスの蔓延が異常に懸念されているので、
絶対に流行にはならないだろう田舎に退避してきます。
Y
昨日思い立って,墨俣の吊りびな祭りに行ってみた。
5年ほど前にも行ったが、風が強く冷たかったせいか、
町の中に人の姿も少なく、祭りというにはうら寂しい
町筋だった。一通り路地を巡って、風の冷たさに負けて
早々と引き上げてきた。
コロナウイルスの蔓延対策で、突如学校の春休みまでの
休校措置が要請された。自分の経験から照らしても、
この年度末の時期は、学年末の試験や成績等の処理、卒業式・
修学旅行等の学校の重要行事、新入生迎え入れのための諸
活動等、重要な案件が目白押しの日々だ。それが突然来週から
生徒が出校できないとなれば、パニックは必至だ。あまりに
唐突過ぎる。この要請に教育現場がどう対応するのか、非常に
気がかりだ。
モリカケ 桜 検事長の定年延長等々 現政権のあまりのでたらめ
ぶりがあるので、ウイルス対応の在り方にも不信感をぬぐえない。
Y
昨日、風の冷たい日でしたが・・ふらりと
墨俣の「吊り雛祭り」に出かけました。
コロナウィルスの拡散で何もかも
疑心暗鬼になっていますが、どこへも出かけないという
選択肢は寂しいのでせめて近場の催し物へ。
しかし、ここもコロナ関係で無料の接待が廃止されていたり・・
影響は少なからずありました。町はずれをぐるりと回って
以前撮影した場所が同じようにあって、懐かしいのと
町の開発が進んでいないのとを確かめながら帰ってきました。
岐阜も二人の感染者が出て・・大垣・大阪間を行ったり来たりした様子。
私たちの利用するコースで・・やばい・やばいです。
m
このところ田舎では数日おきに雪が降り
それがすぐに溶けては、またあたりが白くなる
という様子だ。例年なら雪に押しつぶされてしまう
立ち枯れのウバユリやアジサイも雪の中に立ったまま。
夕方山際で雑木の整理をしていて、ふと気が付くと
家の壁が夕日で金色に染まっていた。
光の春というが、陽射しが強くなってきた。今日は
もう暑いくらいの陽気。世の中はコロナウイルス一色だが
例年とは違う春になりそうだ。
Y
先日、郡上では、まだあわあわと雪が残っていました。
こちらでは、人との接触がないので、コロナウィルスの
心配がなく穏やかにすごしてきました。
本来こうした春の一日を待ちわび・・
そら、梅が咲いた桜も咲きそうと浮きだつ時なのに
なんだかざわざわとして・・気持ちが歪になっていきます。
楽しみにしていたイベントも相次いで中止になり・・
外出は極力控えて・・咳する人を睨みつけて・・
それでも気を付けなければ何処がどうなって
何処へ流されていくのか心配で・・政府の対応もどこかなにか
隠蔽しているようで油断なりません。
油断のならない春になっています。
m
雨の降りしきる中・・名古屋高速を使って・・わわわ
碧南市の藤井達吉現代美術館へ行ってきました。
男性ヌードの先駆けとなった人だけあって
ダークな中に黒光りする肢体が目にとまり・・
禁断の匂いのする写真展ではありましたが・・
町角や花・・供花風のものや葬儀の際の火葬場の扉など
妖しげな美しさが光ってました。
「タンペイの黒焼き!?」とでもいうような黒さが
しかし、あとから焼きこんだのではなく、スパイ用のカメラを
駆使して撮影に及んだものらしかった。西へ西へと
光を求めて人生の旅をしているようで救いのある写真でもありました。
大小・カラー・モノクロかまわず展示されていて
こういうのもありなんだと・・勉強して帰りました。
面白かったです!
m
IさんSさんが紹介していた野村佐紀子写真展を観に、
碧南市藤井達吉現代美術館に行ってきた。
写真展は、大小さまざまな大きさとフレームに収められた
作品が独特の構成で配置された写真群で、それらを3つの
部屋を巡って観賞するという、初めて出会った展示だった。
写真の中身は、町角 空 男性ヌード 花 海外でのスナップ
葬儀の有様 様々な物の描写・・等々多岐にわたり、カラー、
モノクロが混在した写真群で、中には暗すぎたり小さすぎたりで
何が映っているか判らないものもあったが、時の重層性と静謐な
世界がそこにはあった。
喫茶ルームの一面のガラス窓には、すぐ前の古刹西芳寺をバックに
子供たちがワークショップで描いた町の絵が広がっていて、雨の
水滴とマッチして楽しい空間になっていた。
この美術館はあさってからリニューアルのため閉館になり、明日が
この展覧会の最後だという。間に合ってよかった。
Y,m
先日(19日)田舎に行くと、家の周りだけはまだ雪があった。
でも翌日、竹炭を焼いたり、ぬかるむ所にバラスを敷いたり
しているうちに随分溶けてしまった。
今日は本当に暖かかった。春本番を思わせる陽気だった。
家の周りの雪も、もう残っていないだろう。
Y
今日はもうしっかりと暖かいので
寒くて凍えそうだった先日来のことは
もうすっかりどこかへ飛んで行ってしまっています。
めためたと溶けた春の雪。
郡上に行けば残っていました。
ここでは、コロナウィルスの心配はなくて別世界でした。
鹿の足跡が優雅です。わずかな陽射しも暖かさがあって
サラシナショゥマの花柄が倒れていました。
m
大垣城の南側に錆びれた地域が残っています。
たぶん昔は、商店街などが連なって繁盛していたのでは
ないかと思いますが‥今は立ち入り禁止ではないですが
写真を撮っているとダメですと言いに来る人がいます。
綺麗な大垣城のそばで汚れた町の変容は・・・
市としても見せたくない部分でしょうが・・・
生憎、カメラマンというものはそういうところに
興味を持ちます。私も例外ではありませんでした。
ほんの入口付近の撮影に終わりました。
m