三方五湖遊覧船

宿を出て、水月湖から久々子湖に
つながる水路のあたりで、
そういえば去年ここを入っていく
遊覧船を見たねなどと話していると
いきなり久々子湖の方から船が現れた。
慌てて車を止めて、カメラを向けた。
狭い水路をオレンジ色の船が入っていくのは
驚きの情景だった。
船の発着場になっているレイクセンターに
立ち寄ると、物置の壁に
船が水月湖から出てくる絵があった。
ここが遊覧コースの目玉らしい。
コーヒーを飲んでいると、
4人だけの観光客を乗せた船が、
出発していった。

年越しは田舎で、ということで
ブログはしばらくお休みです。
皆様良いお年をお迎えください。
㎰年賀状を写真用のはがきを注文したのに
届いたのはインクジェット用、
それに気が付いたのは表書きを印刷してからだったので
今回の年賀状はちょっとシブい絵柄です。
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湖畔の宿 ２

水月湖の湖畔の宿が
とても気に入っている。
年末は宿泊客も少なく
侘しさがつのりますが
宿の仲居さんなどと
今年は鳥の飛来が少ない・・とか
何気ないお話をしたりして
冬の一日を過ごします。
風の強い日の戸外に
蹲ったノラが恨めしそうに
自分の境遇のことなどを・・
思っているのかいないのか。
小さなことにしみじみとする
貴重なひとときです・・
　　　　　　　　　　　ｍ

平成２６年も残すところ
あと一日となりました。
皆様　良いお年をお迎えください。
　

湖畔の宿

一週間前、滋賀県三方五湖の
畔の宿で一泊した。
ここ数年恒例になっている
年末の我が家の行事だ。
着いた夜は猛烈に風が出て、
二重になっているガラス窓が
不規則な音を立てた。
今夜は眠りを妨げられるかと
思っていたが、夜更けには
風も収まったようだ。
翌朝、人影のない湖畔で
案山子だけが見送ってくれた。
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反射

よほど光線状態が良かったらしい。
同じ場所で前に撮影したときと
比べて・・美しかったです。
もちろんカーブミラーの反射
なのですが歪み具合が面白く
なにより人のいない通りに
光とカーブミラーが
こんな出会いを勝手に
繰り返して演出しているのだと思うと
もったいないように思えます・・
　　　　　　　　　　
師走の慌ただしい時期に
なりました。今日はＪＡやカフェまで
混雑していました。皆様
お風邪など引かれませんように・・
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メタセコイアの並木路

滋賀県マキノ町にある
メタセコイアの並木路。
すでに葉は落ちつくして、
細かい枝先が空に繊細な
模様を描いていた。
同じ場所から、
西と東を向いて撮ってみた。
光の当たり具合で
枝先の色が全く違って見える。
　　　　　　　　　Ｙ

冬ざれ

滋賀県はマキノ町にある
メタセコイアの並木です。
葉は寒々としてまだ枝先に
しがみ付いてはいますが
消え残った雪の塊とともに
侘しさが漂います・・
意外とこんな風景が好きです。
暮れかけた薄い陽の差し込んだ
木立は繊細な姿を見せています。
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川面

ｍがアオサギをアップしたので、
こちらは別のアオサギ。
少し前久しぶりに仕事先から
歩いて帰る途中、川の真ん中に
じっと佇んでいる鳥がいた。
生憎カメラを持っていなかったので、
ケータイで撮ったもの。
小さすぎてわかりにくいが、
水の落ちる直ぐ上にいるのが
彼である。
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アオサギ

穂積の辺りを通ったときです。
モニュメントのてっぺんに
何かいるとは思ったけれど
小さすぎてよくわかりませんでした。
車を止めて近寄ってみると
アオサギでした。
脚を置く場所さえ確保できないような
先端でぴくりとも動きません。
冬を堪え忍んでいるよう・・
鳩の冷やかし半分の飛翔にも
素知らぬふうでした。
　　　　　　　　　ｍ

雪晴れ

これも先週金曜日、ｍがアップしたのと
同時刻に撮ったもの。
午前中は良く晴れて、気持ちのいい青空が
広がった。
しかしそれも束の間、夕方には霧が出て
それからまた雪が降ったりやんだりの
天気が続いているらしい。
今度行くと、また本格的な雪との戦いが
待っている。ここ数年にない空恐ろしいほどの
量だから、覚悟を決めていかなければならない。
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航跡

これは、先週の金曜日のものだけれど
田舎では、その後も雪が
降り積もっているらしい・・
そんな恨めしい空模様なのに
飛行機が頻繁に通過していく。
国内線の飛行航路になっているのです。
軒先の雪・・やまぼうしの木に付いて
溶けそうにない重い雪・・
その上を飛行機雲が緩やかに
広がっていきます。
きりりとした冬のひとときです。
　　　　　　　　　ｍ