フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

花貌

2021-04-30 | 日記

 

 

 

一番上はヤマシャクヤク。ボタンやシャクヤクと比べ、

何という奥ゆかしさ。花弁は透けるように薄く、しかも開ききらない。

中のしべの形や色合いも何ともあでやかだ。これが野草なのだから恐れ入る。

二枚目はチューリップの花弁の剝がれかけ。三枚目は白の乙女椿の枯れたもの。

いずれも前回田舎に行ったとき,ネタ花に撮ったもの。

明日からコロナを避けて!?また田舎暮らし。こちらにいても仕事にも行かないし

通勤もしないから同じだが、土が待っているのだ。

                              Y

 

 

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牡丹花とハナズオウ

2021-04-30 | 日記

 

 

 

花の季節から緑樹の季節に変わってきて

低木の山でももりもりと木々が膨張してきて、

正しく「山笑う」のような状態ですが、

季語としてはもう「新緑」でしょぅか。

気持の良い時節で、思い切り深呼吸したいのにこの頃は

コロナのせいで呼吸が浅くなっているように感じます。

緑の滴るような甘い香りの下でわぁぁと子供たちが駆け回る・・

なんて無理。このGWもどうやら更なる自粛を強いられるようです。

Yがアップした牡丹花、同じ古今伝授の里の牡丹花です。

まだぽつりぽつりと咲いている状態でしたが

全部が花開くとかなり見応えがありそうです。

 

              m

 

 

 

 

 

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藤とピンクムーン

2021-04-29 | 日記

 

 

美濃市の道の駅「にわか茶屋」の駐車場に車を止めて

国道をあたふたと横断して、ぶらりと下がった藤の花を撮影。

思ったほどの映像にはならなかったけれど祠がひっそりと在り

その下の蔓はハンパない太さで驚きでした。

その日の夜27日は、月齢15・4の満月でピンクムーンでした。

田舎におれば、わあわあと浮足だっているはずだけれど・・

こちらでは、それでも、お風呂あがりに月光の美しさに魅かれて

前の家の窓明かりと甍がわずかに光っているのを撮影。

月は、このカメラではぼんやりとしか映りませんが

何とはなしに月の夜の雰囲気を感じました。

 

                m

 

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牡丹花

2021-04-28 | 日記

 

 

先日田舎に行く途中、大和町古今伝授の里の牡丹園に立ち寄った。

まだほんの数株の花が咲き始めたところだったが、大輪の馥郁とした香りが

漂い、花弁の豪華さ、色の上品さは正しく花の女王と言う趣があった。

ボタンを見ると、「ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに」(森澄雄)と言う句が

浮かんでくる。咲きそろった花の群落が風にそよぐ様子を見てみたいと思った。

                              Y

 

 

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暮色

2021-04-27 | 日記

 

 

これは先週土曜の夕暮れ。

花が落ち尽くし、葉が出そろったハクモクレンの上に十三夜の

月が懸かり、水なすを植え付けるために貼られたマルチシートが

仄明るく浮かび上がった。

日の暮れるのがずいぶん遅くなり、6時半を過ぎてもまだ十分に明るい。

もうすぐ田に水が張られる季節になる。初夏が近づいてくる。

                              Y

 

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2021-04-27 | 日記

 

 

今年は藤の花が沢山咲いています。

この花も咲く年とそうでない年とがあって

今年は咲く年に当たるのか、あちらこちら

精いっぱい繁殖力を見せつけています。

木々に絡みついて本当は元の木を弱らせるので

あまりありがたくないのですが・・綺麗です。

アカメの木をバックに絡みついた藤の花が

赤と薄紫色の取り合わせで美しい色合いになりました。

田舎へ帰る途中の上之保の入口あたりでした。

 

               m

 

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再びの水芭蕉

2021-04-26 | 日記

 

 

 

土・日と再び水芭蕉を撮影してきました。

というのも前の写真ではわずか10㎝位とはいっても

大きさがわからない・・普通に見えるとYが言うので。

長靴とツーショットにしたのですが、今度は水芭蕉の花が

終わりかけていて、う~ん 残念 と思っていたら

もう一輪が・・次の写真の中ほどに見えませんでしょうか。

嬉しくってね。花もあるような気がするのですが・・

この竹林の下あたりを水芭蕉の生息地にしたいと考えてもいる

のですが、はてさて鹿と競争です。

来年は網をかぶせようと思います。

 

            m

 

 

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春いっぱい

2021-04-23 | 日記

 

 

 

 

 

上から 水芭蕉、二輪草、山芍薬、キランソウ、黄ケマンソウ

田舎の庭は大きなものが下火になって、小っちゃいものが一杯です。

大切にしていた水芭蕉が、鹿に食べられて跡形もなくなったと

残念に思っていたのですが、なんとちっちゃな花がたった一輪咲いていました。

写真では今一つ大きさがわかりにくいのですが、10㎝足らずのミニチュアです。

自然の力の凄いこと。植物の強いこと。エライ、エライと感心してしまいました。

キランソウは大好きな花。地べたに這うようにして咲いてますが

宝石を見るようで、大切にしていたら・・なんとそこここに咲いていました。

野草で、膝などの治療になる漢方薬でもあるらしいです。

庭の草取りをしながら春を味わっていたら、名古屋からのお客様。

堀さんたちが訪ねてきてくださいました。嬉しかったです。

といっても、おしゃべりをしただけで何のお構いもしなくて

汚れ服のままでした。田舎を留守にしていなくて良かったです。

また、いつでも来てくださいませ。

 

              m

 

 

 

 

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春雨の夕暮れ

2021-04-20 | 日記

 

 

 

mも書いているように、この前の土日は

結局二日間ともほぼ雨に降り込められて、

外仕事は合羽を着て裁断した薪の材料を運んだぐらい。

後は家の中から暮れていく春の山里を眺めていた。

今年はやはり例年と比べると、季節の進みが異常に早い。

白とピンクのコブシはすっかり花が落ちは霜にやられて

花が咲ききらないままだ。花桃(ベンケイ枝垂れ)も早くも満開。

例年ならこれからが咲く時期だ。

山笑う季節。野山が一番華やかな季節だが、今年もコロナ禍の中

季節を堪能する余裕もなく、日々が過ぎていく。

                         Y

 

 

 

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霧雨

2021-04-20 | 日記

 

 

 

 

雨の日はしょうがない・・しょうがない、しょうがない

という歌があったけれど、先日郡上では、土日と雨に降られ

山仕事・畑仕事・草取りは何も出来なかった。

肌寒く、奥の集落の山の上、白尾山の頂上はうっすらと雪が積もっていた。

日本カメラ社が無くなるというニュースも侘しくて

夕方、ぼんやり窓に写りこんだ庭などの様子を撮影。

 

              m

 

 

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