長良川鉄道

麦秋を撮った後、車を走らせていると
近くの踏切の警報機が鳴り出した。
車を脇に止め、鉄橋を渡る列車を撮ってみた。
二両編成の「ながら」だった。
普通の車両は、ほとんどか一両のみで運行しているので
わずか二両でも長く感じてしまった。
まだ一度も乗る機会はないが・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

麦秋 2

毎年この時期になると、田舎に行く途中
美並の辺りを巡って、麦秋を撮るのが
恒例になっている。同じようなものしか撮れないが、
この明るい小麦色の景色は、やはり美しい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

早苗田

今の季節は・・
日本の稲作の原風景と言えますね。
水を張った田んぼが出現して
周りの風景が一変します。
耕地整理の済んだ田んぼより
歪みがあっても自然の地形を
生かしたもののほうが味わいがあります。
映り込んだ木々の影が優しく揺れていました。

　　　　　　　　　　　　ｍ

麦秋

美並の辺りは毎年場所を変えて
麦畑が現れます。しみじみ
繊細できれいだとおもうのですが
撮影には、どうやって撮っても
同じパターンのものになってしまいます。
なんとか新しい表現はないかと
試行錯誤するのですが・・まっ・・
綺麗ならそれでよしとします。

　　　　　　　　　ｍ

早苗田

田に苗が植えられた。大型の機械で
あっという間に済んでしまう。
風が吹くとさざ波が立ち、爽やかに見える。
しかし、ここ数日は本当に暑かった。
日中は外へ出たくない程、外へ出ても
日陰でしか作業はできない。
暑さに疲れた週末だった。
一転今日は雨。気温も下がってほっとする
気分だ。しかしこの雨で、また植物は伸びるだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

木の花

この時期、山際に咲いている木の花。
ミズキ　サワグルミ　朴
サワグルミは緑の花穂が垂れ下がっていて、
花には見えないが、ミズキや朴は遠くからでも
目立つ。山の初夏の花だ。
今日明日は猛暑日の所も多いとか。本格的な
夏の前に本格的な暑さがやってきた。でも
湿度が低くて朝晩気温がぐっと下がるのが、ありがたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

田植えの頃

田に水が張られ、早苗が植えられていく。
実家の周りは、まだ代掻きが終わったばかりだが、
水が張られた田に周りの樹々や空が映りこんで
一気に景色に広がりが生まれる。
田んぼが風景になる時季だ。
それにしても今日は暑かった。軽く３０度越え。
空気が乾いているので、家の中に居れば快適だが、
夏の気配が急に色濃くなってきた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

初夏の頃

こちらでは３０度近いというのに
田舎は快適な温度です。
部屋は２０℃前後、風が午後からは
強くなりますが、緑の樹々を揺らして
見ていると時間が経つのを忘れます。
テッセン・・クレマチス・・昔からのもので
別に珍しい種類の花ではないのですが
この色が青空とよく似合っていて
とても好きです。丈夫でどんどん広がっていくので
我が家向きの花です。塊になっています。
もう一つは西洋オダマキです。
深山オダマキ・山オダマキと３種類あります。
どれもそれぞれ綺麗ですが、山オダマキは
咲くのがもう少し先になります。
田舎は、今が一番良い季節かも知れません・・


　　　　　　　　　　　　　　　ｍ

ユリの木

何ということもない大木に
可憐な花を見つけました。
ユリの木・・花がチュウリップに
似ているのでチュウリップの木とも
言うらしいです・・近寄って見たのは
初めてで色合いが優しいオレンジ色で
関市の百年公園にあるようです。
大雨の後は夏日になりました。
小寒い日もあって衣類を出したり仕舞ったり
なかなか片付きません。

　　　　　　　　　　　　ｍ

夏めいて

もう玉蜀黍の穂が伸びていた。
田には早苗。いつの間にか春過ぎて
初夏の気配が濃くなってきた。
今日は曇天で、夕方から雨になった。
これから激しくなるという。
季節が動いていく。
　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ