我が家のモクレン

田舎の我が家のモクレン。
３種類あるが、
この画像は少し前のもので、
白は盛りを過ぎて少し茶色が出て
花びらも散り始め、
赤は満開になろうとしている。
ピンクのシデコブシは、ずっと
同じ状態で咲き続けている。
３本あるベンケイ枝垂れの花桃も
一気に咲き始めて、
我が家の周りは桃源郷になっている。
連休初日、午後突然の嵐になったが
今はまたそれが嘘のように
明るい陽射しが広がってきた。
　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

春本番

桜公園の芝桜でもう一枚。
小さな犬とご主人様
大きな犬たちよりなんとなく
微笑ましい。
みんな犬自慢なんですよね。
晴れた空に雲一辺・・
のんびりとした昼下がりで
猛烈に目が痒くなってしまいました。

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珍客

先日、実家に行く途中、近くの公園に立ち寄った。
桜と芝桜が売りの地元の新名所だ。
着くと、芝桜の先に何やら白いモコモコとしたものが
見える。大型の真っ白な毛の長い犬の集団だった。
各地から犬と飼い主たちが集まって、懇親会をしながら
旅行しているとのこと。犬種は聞いたのだが忘れてしまった。
よく同じ車種の車を連ねてドライブしているのは見かけるが
犬のツアーに出会ったのは初めてだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

芝桜

田舎の西ケ洞という所に
桜公園ができました。
桜も咲いていますが、ここでは
芝桜が満開で美しく広がっています。
匂いも甘い感じで春爛漫です。
善勝寺のエドヒガンザクラは
４月22日現在でちらほらでした。
我が家の白木蓮は満開でした。
朱木蓮は今年は少し遅れ気味で
花桃はまだ蕾でした。
桃源郷のようになるには
まだ少し先ですね。

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嫌われ者

アポなしで入った鄙びた旅館で
嫌われ者のカメムシの臭いがしました。
何処かにいるね・・と言いながらも
用意されていた御菓子を食べ、Ｙが
急須でお茶を入れてくれたので一口飲みました。・・臭いが
何だか部屋中に広がったように感じたのですが
まず、お茶を飲んでからどこかにいる
カメムシを退治しなくては・・と一口
お茶を啜ったのでした。ぎゃ～～カメムシの味がする・・
きゃああ・・急須の蓋にカメムシがくっついていたぁ・・
ご丁寧にもＹが入れてくれたお茶で
カメムシがあの世へ行き、私メも犠牲になったのです。
この話をすると、私を見るみんなの目が変わります。
カメムシは良しとして、
可哀そうなのは私じゃありませんか・・
なのに同情はありません。
気持ち悪いという表情・目なのです。
別段・・毒ではなかったのですが・・
この悍ましい過去は消えません。
それ以来、Ｙは臭いを出させないようにして
カメムシを捕獲する名人になったのでした。

　　　　　　　　　犠牲者ｍの証言より

ウワミズザクラ

バラ科サクラ属の木だが
一見サクラとは思えない花の付き方だ。
去年は一度も見かけなかったのに、
今年は近所の山裾だけでなく、
あちこちでこの花が目につく。
他の木でもそうだが、花が咲かないと、
在処が全く分からないのだが、
咲いてみると、こんなところにもあったのかと
驚いてしまう。
緑が日に日に濃くなって、今日はもう初夏の気配。
そんな季節の到来を知らせてくれる、地味だが
美しい花だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

廃車

通りすがりの撮影です。
行く目的の場所の途中で
目についたものです・・
（我が家の撮影はこんな風なのが多いです。）
といっても、これだけ広々とした
田地にポツネンと存在していては
撮らざるを得ません。
かつての栄光とまでは言えませんが
働き盛りを過ぎた老車です。
哀れとは思いませんが・・
その頑張りに拍手します。

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写真集

ｍの第22回土門拳文化賞奨励賞作品「声がきこえる」と
２年ほど前、新宿と大阪のニコンサロンbisおよび
岐阜のじゅうろくてつめいギャラリーで開催した
「コノ世ノハナ」の作品を、それぞれ一冊の写真集に
してみました。
知多のＳさんからしまうまプリントもいいよと勧められていた
のですが、この春先ようやく作成したものです。
世にある立派な装丁ではなく、極めて廉価で簡素な作りで、
Ａ５のスクエアサイズという小さなものですが、
印刷・装丁等、意外によくできていて、気に入っています。
思いがけない形で自分たちの写真集ができて、
嬉しく思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ，ｍ

梅が満開

田舎の梅が満開になりました。
遅い春に開花が遅れたようですが
せっかくがんばって咲いたのだから
もう・・梅なんかと言わずに
見てやってください。
一輪一輪凛としてきれいです。
春の雲とのコラボです。

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叔母さんの病院付き添いのため
今日から田舎へ帰ります。
このごろはインフルエンザも
すっかり退散したようで
元気いっぱいとのことでした。

沿線

桜堤で写真を撮っていると
踏切の警報が聞こえてきた。
近くに線路が走っていた。
長良川鉄道だ。これに乗って
北上すると、我が田舎の方面だ。
ここを利用したのは、まだ国鉄の
越美南線の時代だったろうか。
今は第三セクターになり、
ご多分に漏れず赤字路線だが
昨年から土日や祭日に観光列車が
運行を開始し、結構評判はいいようだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ