フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

カメムシと干し柿

2011-11-30 | 日記


真ん中にいるのがカメムシ
ぶら下がっているのが干し柿
真っ黒に見えるが、あめ色になって
もうすぐ出来上がる予定。
我が家の二階の東窓の光景である。
カメムシはこちらでは少ないが、
田舎では秋口にサッシの隙間などから
大量に入り込んで、
晴れた日は窓の中をぞわぞわと
うごめいている。
春先にも家のどこかで冬眠していたヤツが
窓辺に集まって同じような現象が起きる。
昔、あまりの多さに閉口して掃除機で
全部吸い込んだら、その後が
悲惨なことになった。
カメムシに馴染みのある方は、お分かりのはず。
そうでない方には、カメムシの別名は
ヘクサムシというのです・・・
               Y
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2011-11-30 | 日記




 仕事中のYから、突然電話があった。
 今日は、航空祭かも知れないから
 外を見よ!・・というのである。
 写真を撮れ!・・というのである。
 やることがあって忙しいんですけど・・
 とりあえず、異を唱えておいた。
 各務原市の自衛隊基地は
 我が家から車で20分ぐらいのところにある。
 飛行機の音がいつもと違っていたらしい・・
 言うこととやることは、アハッ 全然違います。
 あわてて 二階に上がると
 ブルーインバルスの曲芸飛行が終わって
 青空に航跡だけが残っている。
 ぴったしのタイミングではありませんか。 
 窓から2・3カットを撮って 
 外へ飛び出し、近くの公園まで行ってみた。
 だが、それ以上の飛行はなかった。
 暫くして、本番は明日ということがわかった。
 つづく・・
 
 
 
 
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晩秋

2011-11-29 | 日記






晴れた日は黄葉を透かした
光が美しい。
上は木蓮 真ん中は朴の葉だ。
池に山から引いている水も
随分冷たくなったが、
まだ鯉はゆらゆらと動いている。
田舎家の晩秋のひととき・・
             Y
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残り柿と案山子

2011-11-29 | 日記




 これも案山子と言えるだろうか?
 かわいい顔をしていても
 頭一つだけではシュールじゃないですか・・
 日常の空間の中に
 なにげなく紛れ込んでいるにしては
 鳥も驚く怖さです。
 守ることは脅かすことで
 手っ取り早く解決するにしても・・
 少女のあどけなさが
 残酷さを際立たせて
 ブラックユーモア大賞です!
            m
 
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朝の虹

2011-11-28 | 日記




この季節、田舎では一日快晴の日は
少ない。
晴れているかと思うと急に暗い雲が現れて
雨が落ちてくる。かと思うとまた
太陽が顔を覗かせ、またすぐに雨・・・
典型的な時雨模様、雲の動きも早い。
この日も朝降っていた雨が上がって
陽がさしてきたと思ったら、西の空に
きれいな虹が出ていた。

やがてこの雨が霙から雪になる。
本格的な雪の季節も、もう間もなくだ。

〈西山眺望シリーズ〉   Y
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霧が流れる

2011-11-27 | 日記




 夕方の5時をまわって
 私の心は落ち着かない・・
 早く、田舎の家に着かなくっちゃ。
 一人暮らしの叔母さんの食事時間が
 早めなので・・仕度が間に合わない。
 それなのに、霧が流れて
 いつもの見慣れた風景を一変させている。
 デジカメになってから
 薄暗くても結構な描写力があるので
 雰囲気はそのままで、見た目よりも明るい
 いままで撮れなかった写真が撮れる。
 Yが車をとうとう止めた。
 あぁ これで30分はロスである。
 しかし、私もしっかりとカメラを構えた。
 もう、どうにでも・・・
            m
 
 
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宵霧

2011-11-26 | 日記


今日は快晴だったが、
先週の土曜日は冷たい雨だった。
実家近くに着いたのは5時頃だったが、
もうかなりの暗さ。
雨は上がりかけて、深い霧が
辺りを包んでいた。
東海北陸道の高架橋が、
その霧の中に浮かび上がった。
          Y
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曇る日

2011-11-26 | 日記




 山陰の空に勝るとも劣らない
 陰鬱な空模様である。
 こんな日は、時折差し込む薄い陽差しや
 もう、何日もそのままになっている
 工事現場の赤と白の棒杭が
 気になって・・・
 散るように飛び立つ鳥たちの声も
 遥か頭上で・・
 なんだか遠い記憶の中を探っている。
 一日を悶々とやり過ごしている曇り日。
             m
 
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眺望

2011-11-25 | 日記


社からの眺め。
我が家はこの真下にあり、
覗くと屋根だけが見える。

川を隔てて対岸の集落が見える。
真ん中を横切る白いラインは
白尾スキー場へ続く町道の
ガードレールだ。  Y

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カミサマと公孫樹

2011-11-25 | 日記




 昨日の続きです。
 田舎の家の前の小山にあるのは、
 秋葉神社です。
 お正月や縁日の日には
 お神酒が置いてあって
 誰でもそれを勝手についで
 飲むことができます。
 でも、ここまで登ってくるのは
 急坂で、階段も落ち葉で埋もれていて
 とても大変です!
 銀杏に目が眩んだ私ですが
 上から見る大きな公孫樹の木には
 感嘆するものがありました。
              m
 
 
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