道すがら 2

この前の続き。
当てもなく車を走らせていると、
時々妙なものが視界によぎる。
で、近づいてみると、これだった。
多分植えたばかりの木を
風や寒さから守るためだと思われるが
点々と立ち並んでいる
ビニールに包まれた物体は、
やはりオブジェだった。
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淡雪

昨日、日曜日の朝。
前夜に雪がちらちらしているのは知っていたが、
朝起きてみると、一面の雪の世界。
全ての木の枝先まで淡雪に覆われていた。
日が昇ると、その雪がはらはらと一斉に落ち出し、
また落ちないうちに溶けだして水滴に変わり、
ほんのわずかな時間で、地表に雪があるだけの
平凡な世界に変わってしまった。
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切り株

整地のために樹が切り倒されました。
たぶん、もうすっかり枯れて・・
広場のオブジェと化しています。
昼間の明るい光の中で異様でした。
こんなところにも少し
春の気配がしていました。


郡上市白鳥町の「郡上市図書館」で
３月１日　午後～　3月30日まで
土門拳文化賞奨励賞・「声がきこえる」の
写真展を開催してます。
お休みは月曜日です。
お近くの方、見る機会がなかった方、また
こちらの方へ撮影にいらっしゃる方
良かったら覗いてみてくださいませ。

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道すがら 1

先日の午後、当てもなく車を走らせていて
撮ったもの。
この日は風は冷たかったものの、日差しが強くて
その陽射しによって生じた「影」を
主役にして作画をしてみました。
今日は午前中は雨が残って湿っぽかったが、
午後になって急激に晴れて、生温かいくらいの
陽気になった。
しかしまたこれから寒くなるという。
三寒四温というが、こんなに極端に温度差が
変わるものだったのか？！
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春を待つ頃

春とはいっても冷たい空気感に
朝起きる辛さがまだまだ続きます。
三寒四温と言っても、今年は
極端で・・体調が狂いそうです。
インフルエンザの予防注射をしたのに
インフルエンザにかかったという人を
すでに３人・・知っています。
光はすでに春めいて強さが出てきていますが
枯れたバナナの木はお化けのようです。
出番を待つ藁は小屋の日溜まりの中です。
・・春を待つ頃ですね。

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通りすがりに

車を走らせていて、ふと目について撮ったもの。
ランダムに剪定された木とその影、
田舎の自転車店に映り込んでいる町の姿。
何故か、こうした二重性のあるものに
惹かれてしまうようだ。
今日は晴れたが風が強く、冷たかった。
先日はあちこちで春の温かい強風が
吹き荒れたとテレビが報じていたが、
この辺りでは「春一番」が吹くことは
ないようだ。
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青いビニールシート

この荒涼とした風景は
一体何処か？と言いますと
先日の智照院の近く・・つまり
我が家の近くなんです。
工事用に堆積された土や砂利を
止めてあります。そして・・
時間だけがどんどん過ぎて行って
人々の目から忘れ去られていきました。

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だるま供養の日 2

ｍもＵＰしているように、こんな行事が゛すぐ近くで
毎年行われていることは全く知らなかった。
集まっていた人たちは、ほとんどがこの寺の檀家関係のようで
カメラマンも報道関係以外は一名いただけ。
小さな行事だったが、格式のある厳かなもので、
雪の降りしきる中、久しぶりに行事物の撮影をに取り組んでみた。
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だるま供養の日

我が家の近くの智照院という所で
だるま供養があるというので
行ってみました。
狭い路地奥にあるので・・車で
通っていても全く知らずにいました。
結構、大きな行事で驚きました。
岐阜では大龍寺が有名なんですが
大大的になり過ぎたきらいがあって
この頃はご無沙汰していました。
この前、毘沙門天の達磨市では
何も撮れなかったので・・
行事ものを撮ってみました。

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残雪

小さな棚田の残雪模様は
縁取りのある縞柄です。
山崩れ防止のための土留は
動物の背骨のようで・・白骨化してます。
この日、先週の金曜日は雨で・・
雪が融けるときの靄で
景色が霞んでいました。
やはり、田舎も春なんですね。
梅は、まだ咲いていません。
花の季節が待ち遠しいです・・

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