1月12日(祝) 晴れ 穏やかな一日
集落恒例のどんど焼き 元は1月15日の行事だった
神棚から降ろしたお札 願いを託しただるま 書き初め などを持ち寄る
今日のイベントに合わせ昨夜うっすらと薄化粧された公園
火が着けられるとイッキに竹の葉が黒く焦げて天に舞う
舞った灰を持ち帰ると無病息災が叶い 炙った繭玉を食せば風邪は寄りつかない
公園のお炊きあげが一段落すると集会所に向かう
ここではご婦人方が汁粉や団子汁 唐辛子入りの磯辺餅を用意
嬉しいことは昨年誕生した子がお母さんにだかれて参加
春には新宅が完成し町外に住んでいる跡取りが戻ってくると云う話
高齢化率35%に近い町ながら、山裾の集落だけは平均年齢が若年化する