田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

大根堀に 芸はいらない

2008年11月24日 | 日記
11月24日(月)濃霧 霧 曇り 薄日 黒い雲 雨  雨・・・

予想では晴のち雨の天気予想だった。
濃霧で夜が明けて「この霧が消えれば青空」と信じていた。
しかしいつになっても霧が消えない、しかし、いつの間にか霧が上昇したのかそのまま曇りになっている。
仕方なく畑に出た。

予定どおり弾痕を収穫に掛かる。
未だ早いと思っていたがMがダイコンを採ったら凍みていたと言うではないか?
凍った大根は使い物にならないが、いままでそれほど寒い朝があったのだろうか??


大根の収穫と言っても3種類の種を蒔いたのと、肥料のやり方を変えて実験したものもある。
初めに普通の“中太り”大根を抜き取っていくが・・・・2列の内外側は肥料なしだったので小さい。
小さいながら形は良く太さはソコソコあるのが不思議だ。
隣の畝は緑の大根で“支那大根”これは摺り下ろすと辛みが少なくどちらかと云えば甘く緑色が、和え物にすると映える。
長さはないがそれなりに太く標準のできだろうか?


水菜とほうれん草、人参の畝を挟んで種を蒔いたのが“ネズミ大根”だ。
http://nipponsyokuiku.net/syokuzai/data/055.html
この大根は辛く、蕎麦好きの者にとっては最高の薬味になると言う・・・・
町内でも作っている人が少ないので人に差し上げるのには良いかも知れない。
大豊作と云うか種の発芽率100%だった。
形も良く充分に良い出来だと思う。


採れすぎたので春までの分を穴を掘って室を作りいれた。
これは毎年作るが雪が降るとグチャグチャに成ってしまうので今年は開閉式の戸屋根を着けた。
巧く行くかは判らないが・・・・・当分このやり方で通してみよう。
下の写真は蓋を開けたところです。


午前中で全ての作業を終えたが、寒かった!!
少しだけ薄日が射してきたが寒い。
きょうのブログは畑だけで終わってしまったが、午後2時過ぎには雨が降り出した。
予想とおりの雨ストーブの近くに座りながら水琴窟の音を聞きながら寝てしまった。
今日は芸のない話だが・・・・大根堀だからご容赦願おう。
コメント (6)
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