田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

玉葱180本 多いか少ないか?

2008年11月03日 | 日記
11月3日(月) 曇り やや晴れ ボンヤリとした小春日和?

昨日の夕方にMの友達からタマネギの苗があるから要らない?って電話があった。
葉物野菜を片付けて石灰を蒔いたまましてあったので・・・・
今日の予定は明日の公民館での打合せに必要な資料を作ることになっている・・・
急遽タマネギの苗を植える作業を割り込ませた。


苗の数も見ないで適当に畝を立て基肥として生ごみ堆肥に油かすとストーブから出る灰を混ぜて畑に入れた。
薄く土を被せてから苗を植えつけたが180本のあった。
初めは余った苗だからと言うことで60本くらいだと思っていたが・・・・
我が家の年間消費数はどの位なのだろうか?
多すぎるとは思うが・・・・苗を放置するのは可哀想なので全て植えてしまった・・・
大きく育ったときには毎日オニオンスープで過ごすことになるだろう。


この地方ではタマネギを植えるときには“マルチ”と云うビニールを敷いて苗を植えるところに穴を開けるものを使う。
其れを使うと後の処理が大変ななので、俺は藁を使った。
下の写真の右側の畝は藁を長いまま苗の間に置くというやり方だ。
左側は去年の12月に風知草を刈り取ったあと細かく切って置いたものを撒いた。
どちらも効果は同じだと思うが・・・・・


タマネギを植えた向こう側では白花ヤマブキが葉を黄葉させ対照的に黒く光沢のある実を目立たせている。
下には実生が出ているが、周りの黒い皮にキズを着けて土に撒けば発芽すると聞いている。
鳥が食べることで周りの皮にキズが付くのか皮が消化されて撒かれるから発芽するのだろうか?


午前中で仕上げる予定だったがだいぶ時間が掛かってしまった。
マルチの替わりに藁を使うときは苗を植ながら藁を置いていく方が楽な事が判った。
来年もタマネギを植えて藁を思い通りに使ってみよう。
道具を片付けて終えたときは2時近くになっていた。
白樺もすっかり葉を落とし向こう側の景色が見えるようになっている。


家に入り昼飯を終えたのは3時近かった。
今日の予定は大きく狂ったが挽回するのは夜中の仕事になるだろう。
北側の土手から見る山はすっかり日陰となり寒さを感じるほどの深い秋色を示していた。


自分の仕事のやりくりはどうにか付くが、今日はKKさんのコンサートが信濃町のい道の駅で行われた。
日々・“予定が未定の生活”なかなか合わせることができずに申し訳ない。
コメント (8)
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