北朝鮮による日本への核ミサイル攻撃が懸念されています。現時点では攻撃される可能性よりもされない可能性の方が高いですが、残念ながら攻撃される可能性が完全にゼロと断言出来ないとも思います。北朝鮮が日本を核ミサイルで攻撃するとしたら、先ずは東京や米軍基地ということになりますが、北朝鮮のミサイル技術で狙った場所に着弾させることが出来るは不明です。そもそも実際に大陸間弾道ミサイルを使った国は無いので、命中精度100m以内とか言っても、それが本当なのか誰も証明出来ないような気がします。
自分の居る場所に直撃したら蒸発して終わりですが、中途半端な距離に着弾し、野外に居た場合は熱線を浴びて全身大火傷の可能性もあります。昔、はだしのゲンを読んで一番辛そうに見えたのが、大火傷を負って自分の皮膚を指先に垂らして彷徨う人達で、こういう事態には絶対遭遇したくないなと思っていましたが、そうではなくなってしまいました(涙。
熱線は白いものより黒いものに吸収されやすいので、色の薄い服を着ていた方がいいらしいのですが、ならば鏡のような物で体を包めばもっといいのではないかと素人ながらに考えて防寒用のアルミシートを購入してみました。実際にどれだけ効果があるのかは分かりませんので、気休めにしかならないかもしれませんが。
野外にいた場合、何処に身を隠せばいいのでしょうか?車の下を考えてみましたが、熱線がタイヤに当たって、タイヤが溶けて車に潰されそうな気がするのでやめた方がいいかなと思いました。車の陰に隠れる場合は、熱線放射後に訪れる爆風によって車が転がり、これまた車の下敷きになりそうですね。車の陰で熱線をやり過ごしたら、爆風が来る前に車から離れればいいですかね?
建物が近くにあれば建物の陰がいいのかもしれません。爆風に耐えられる建物という条件を満たす必要がありますが。はだしのゲンでは、ゲンの父親や弟が爆風で倒れた自宅の下敷きになって、その後発生した火災によって焼け死んでしまいました。もしかしたら熱線を浴びて死ぬよりも苦しい死に方かもしれません。もちろん、頑丈な建物の屋内に避難出来ればそれに越したことはありません。
いずれにしても、今自分に出来るのは実際にミサイル攻撃されないように祈るだけですね(涙、涙、涙。
最終的にはチートのもしもボックスを使うことになると思いますが…汗。
脱北した北朝鮮の幹部の話だと、金正恩氏はベッドの上で死にたいので本気で戦争する気はないとか、体制が崩壊して自分が死ぬなら、世界を道連れにするとか、意見がバラバラですね。
誰にも正確な予想は出来ないということでしょう。