『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

UNHAPPY SOYLENT YEAR!?

2022-01-02 09:37:40 | 濁悪の世

(サーバー容量節約の為、過去の画像を使用しています。)
  今年は私が持っている映画の設定年と同じになってしましました(当ブログ「2022年ニューヨーク ―― 人々は飢えていた。」参照)。映画のタイトルは「ソイレント・グリーン」といいます。内容についてはDⅤDのケースより拝借すると以下の通りです。


「2022年ニューヨーク。爆発的な人口の増加と環境汚染により、食糧問題は深刻を極めていた。同年、ソイレント社は合成食品ソイレント・グリーンを発表。問題は解決に向かうかと思われたとき、同社の社長が自宅で殺害されているのが発見される。殺人課のソーンが捜査に乗り出すが、その背後には食糧危機打開のための政府の陰謀が渦巻いていた…。SF作家のハリー・ハリソンの小説『人間がいっぱい』を『ベン・ハー』『猿の惑星』のチャールトン・ヘストン主演で映画化。娯楽性を極力廃し描かれた絶望的な未来像と、ベートーベンの『田園』にのせて語られる驚愕の真実がSFファンを魅了する!」


  この映画では、人口爆発、環境汚染、食糧危機、地球温暖化、格差社会について描かれていますが、現実の2022年でも社会問題になっている項目ですね。作中の〇肉製配給食品や公営安楽死施設は流石に現実化していませんが………、汗。もしかしたら、2220年には現実化しているかもしれません、汗汗。個人的にはSDGsを達成出来るほどの理性を人間は持っていないと思いますが、この映画レベルまで状況が悪化しないように願ってやみませんし、自分でも出来ることはしたいと思っています。

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