下ネタmagi

　　寒くなって鍋などが美味しい季節になりました。群馬県特産のネギとか入れると美味しいですよね。
　　さて、以前紹介した漫画の２巻が発売されたので、早速購入しました。（半隠遁生活に一服の性涼剤！？　三服目　参照）。漫画の帯にデカデカと「性欲」と書かれているので、レジに持って行くのがちょっと恥ずかしかったです。幸い男性店員でしたが、汗。


　　内容を簡潔に述べると女性の「一人遊び」をテーマとしたギャグ漫画です、汗。前巻に引き続き、乙女向けＣＤや女性用ＡＶなどの「オカズ」が紹介されていて、とても参考になりました！？





　　今回面白かった場面はというと、主人公の慰舞サンが試験勉強中にも関わらず、湧き上がる欲望を抑えきれないシーンですね。特に表情と「ヌキたい」という女の子らしからぬセリフが最高でした、汗。作者はいい仕事してますね。


　　それ以外ではアダルトサイト絡みの架空請求とか、レイプ、援助交際など、作品のテーマやギャグ路線から脱線した話もありました。ギャグにちょいちょいシリアスを混ぜるパターンの漫画はありますが、今回は結構重い話でしたね。私としてはあまり重い話はギャグ漫画に入れなくてもいいかなと思いますが、作者がどうしても書きたかったのでしょう。まあ、人気商売でいつ切られるか分からない商売なので、書けるうちに作者が書きたいことをある程度書くのはいいかなとも思います。



　　そういえば、慰舞サンに女性の「オカズ」を調査するよう依頼している同級生の下ネタ男子、江田クンが魔法使い（magi）に扮している扉絵がありましたね、汗。ちなみにmagiはメイジャイと読むみたいです。何だか締まりのない読み方ですね、汗。