ストーカーズゲーム

「金と共に去りぬ：ゴーン　ウィズ　　ザ　マネー」が今絶賛上映中ですね、汗。



　　以前に「プロジェクトクロスゾーン」という任天堂３ＤＳのゲームを購入して遊びましたが、理由がモリガン・レイレイという好きなキャラが出演していたからということでした（当ブログ「淫魔＆霊幻道士」参照）。でも出演しているオリジナルのゲームが「ヴァンパイアハンター」というゲームで、「プロジェクトクロスゾーン」をクリアーしてから、やっぱりオリジナルのゲームをやってみたいという気持ちがだんだんと出てきました。

　
　　手持ちの３ＤＳではソフトが無いので、新たにハードを購入する必要があり、色々考えた末、ＰＳ２を中古で購入することにしました。以前は場所を取るので携帯機しか買ったことがなかったのですが、携帯機はバッテリーの寿命の問題があり、交換するにしても、ネット経由でクレジット決済するしか方法がないみたいなので、今回は据置機を購入してみようと思いました。


　　最初は最新版のＰＳ４を買うしかないのかなと思っていましたが、調べてみるとソフトはＰＳ２とＰＳ３にしか無く、さらに新しいハードと古いハードで互換性は無いことが分かりました。３ＤＳでＤＳのソフトが出来るので、ＰＳでも同じかなと思っていました。予め調べておいて良かったです。中古用品店を沢山回って何とかＰＳ２と「ヴァンパイア　ダークストーカーズコレクション」というソフトを手に入れました。合計で約１万円で、思ったより安く済みました。大きさもタブレット端末位の大きさで薄いので、思ったよりスペースを取りませんでした。


　　実際プレイしてみると、ド派手なアニメーションが見ていて楽しいですね。まあ、超絶下手くそなので、一番易しいモードでも最後までクリアー出来ていませんが、汗。ド派手なアニメーションを見るのが目的なので、クリアーするモチベーションがあまりないんですね。




　　モリガンというキャラクターです。魔物のサキュバスという設定です。上の画像はキックなんですが、足が刃物に変形しています。キャラクターが魔物なので何でもありです。足が刃物に変形するアイデアはもしかしたら、漫画の「寄生獣」からヒントを得ているのかもしれません。下の画像は右から左へと飛び出し後に、バックで戻ってきて、ブーツをドリル状に変形させて攻撃する必殺技です。
　　最初に飛び出す時に何故か背中にジェットエンジンみたいなものが出現して、ジェット噴射で飛び出していきます。何でもありとはいいながら、こういう発想が良く出てくるなぁと関心します。





　　レイレイというキャラクターです。中国のキョンシーという設定です。馬鹿デカい裾の中に大量の隠し武器を持っていて、それで攻撃します。２番目の画像は表に出ている鉤爪が裾から飛び出して攻撃しています。３番目の画像は鎖に捕まって刃物を回転させて攻撃しています。シンプルに武器で攻撃していますが、それでも他の剣士系の対戦格闘よりもド派手ですね。







　　魔物ハンターのドノヴァンというキャラクターです。このゲームの中でも派手さはピカ一のキャラクターで、精霊を召喚して、精霊に攻撃させる技を持っているのが特徴です。上から順番に火・氷・雷の精霊ですね。攻撃すると画面の半分は埋めるのではないかというくらい、でっかいグラフィックで攻撃しています。派手ですねー。火の精霊はイフリートみたいですが、風貌は中国の関羽に似ているようにも見えます。雷の精霊はジョジョのスタンドみたいな感じです。





　　遮光器土偶に似たロボットのフォボスというキャラクターです。このキャラの攻撃も派手ですね。２番目はキックだったと思いますが、体を変形させて、他の対戦格闘とは比べものに成らない程のリーチになってます。３番目に至っては原型を止めないほ程に変形しており、攻撃も超ド派手なミサイル攻撃です。


　　お気に入りのキャラと派手さがすごいキャラを紹介しましたが、残りのキャラ達も他の対戦格闘ゲームと比べればかなり派手なアニメーションを見せてくれます。操作が下手くそなので、クリアーするとしても遠い将来かと思いますが、取りあえずはこの派手なアニメーションを楽しんでいきたいと思っています。