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『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

WATCHウォッチング

2016-09-04 06:24:54 | 機械式時計
  電車に乗っている時に、他の人がしている腕時計を思わず観察してしまいます。機械式時計が好きなので、ちゃんと観察するのは機械式時計だけですが。最近はモーリス・ラクロワというメーカーの腕時計をしている人を見掛けました。
  モーリス・ラクロワなんて機械式時計好きでないと知らないメーカーですが、私としてはシブい趣味しているなぁと、ちょっとうらやましく思いました。20世紀後半に創業した比較的若い会社なんですが、なかなか個性的な時計を製作しています。スイス時計としては中間の価格帯の100万円前後だったような気がします。因みに私の持っているハミルトン(当ブログ ぜんまい巻き巻きぜんまい巻き巻き 参照)は一番下の価格帯で、定価が17万円、実際の購入価格は8万5千円でした。モーリス・ラクロワの時計については手元にある資料ではミステリアスセコンドという時計があります。

  文字盤の下部にあるダイアルが秒針なんですが、文字通り独特の不思議な動きをします。まあ、時針と分針のダイアルが半分近く見えないので、実用性は低いのですが。
  あとは、ルー・カレという時計も変わっていて、文字盤に二つの歯車がむき出しの状態なのですが、片方が正方形の歯車、もう一方が円を三つくっつけたクローバーの葉っぱのような歯車で、上手い事噛み合わさって回転します。正方形の歯車の一つの角に矢印が付いていて、これが秒針です。電車で見掛けた人は仕事中ということもあって、普通の文字盤の時計でした。ルー・カレという時計はお金が有り余っていたら買ってみたいですね。ミステリアスセコンドもルー・カレもyoutubeに動画もあるようなので興味がある方は視聴してみて下さい。


  テレビを見ていても芸能人の腕元を見てしまいます。最近だと、ハワイから帰ってきたキムタクの腕元を見ましたが、自分にはロレックスのデイトナという時計に見えました。下の写真は文字盤が白いですが、キムタクのは水色のメタリックカラーでしたね。小さいダイアルが三つあるのはストップウォッチ機能がついているからです。向かって右上から、30分積算計、秒針、12時間積算計です。普通の時計で秒針にあたる針はストップウォッチの秒を測る針です。

  因みにハミルトンの時計が好きな芸能人は織田裕二みたいです。出演作品にも自分のハミルトンの時計を着用して出演することもあるとか。


  勤務先に、湯冷ましをペットボトル3本程持参しているのですが、先日、長時間の残業のために全て飲み干して、自動販売機でとうとうジュースを購入する事態となりました。これで節約家としての「埃」も失われてしまいました、汗。ジュード・ロウがCMをしていたペプシストロングというコーラを飲みました。強炭酸というふれこみでしたが、普通の炭酸飲料と変わらないと思いました。そう思っていたのも束の間、ゲップが止まらなくなり、止まるのに1分くらいかかって、えらい目にあいました、汗。
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イタリア製ロレックス!?

2016-07-24 07:50:10 | 機械式時計

  写真は初めて購入した機械式腕時計です。昔、テレビでスイスの個人腕時計作家(独立時計師)の番組を見て、ゼンマイと歯車で動く時計は魅力的だなぁと思いはじめました。その後ちょっとしてからホームセンターの時計売り場で何気なく時計を眺めていたら、目に入ったのがこれで、一万円弱と手の届く値段だったので、衝動買いしてまいました。デザインも視認性が良くてシンがプルで良い感じたのと、文字盤にITALYと書かれていたのでイタリア製なのか、と思ったことも購入理由でした。


  その後、腕時計の本や雑誌を読んでいるうちに、この時計はロレックスの「エクスプローラーⅠ」という時計のデザインをパクったものだと知りました。文字盤のITALYもイタリアで製造しているわけではなく、日本のある会社がイタリアの幽霊会社なんかを買い取っただけで、イタリア製でもなんでもなかったようです、涙。よく考えればイタリア製ならMade in ITALYと書かれたいるはずですね。

  まあ、機械式腕時計としては安いですし、ウソかホントか分かりませんが、200m防水と書かれているので、普段使いの時計としました。


  ロレックスは一般的にはお金持ちのステイタスシンボルと思われていますが、機械式腕時計の中では頑丈な実用時計という位置づけです。実用的な防水時計を作ったのもロレックスが最初と言われていますし、実用的な自動巻き腕時計を作ったのもロレックスのようです。自動巻き腕時計とはゼンマイを手で巻かなくても、腕を振ることで、ゼンマイが自動的に巻かれる機能のついた腕時計のことです。


  その後は防水機能をさらに高めたサブマリーナ、さらにプロの本格ダイビングの使用にも耐えうるシードゥエラー、磁石の影響で時間が狂うことから中の機械を守る仕様のミルガウスなどを発表しています。ストップウォッチ機能の付いたデイトナは世界で最も人気のある腕時計の一つと言われていて、中古でも値段が下がりにくいみたいです。お笑い芸人のスギちゃんがテレビの番組で高級腕時計店に行って特別仕様のデイトナを600万円位で買わされていましたね。


  頑丈な実用性を重んじているためか、現在流行りの時計の裏側がガラスになっていて中の機械を鑑賞できるシースルー仕様の腕時計はロレックスにはほとんどありません。中の機械も実用性と頑丈さ一点張りで、シースルーにしてもあまり綺麗だと感じるような作りにはなっていません。ある本では、著者が高級時計ではどんな会社の時計がおすすめかと聞かれた場合に質問者が腕時計を丁寧に扱わないならロレックスしかすすめないと書かれていました。


  ちなみに、エクスプローラーⅠは文字通り探検家の為に設計された時計で、ものの本によると登山家仕様にはマッコウクジラの脳内の油が機械の潤滑油として使用されている可能性があるとか。可能性があるという表現になっていますが、それはロレックスが秘密主義の会社で、会社についての色々なデータを非公開にしているかららしいです。株式も上場してないようです。油について話を戻すと、マッコウクジラの脳内の油は氷点下になっても固まらず、標高の高い山での使用に適しているのだとか。ネット情報によると、キムタクを始め、色んな芸能人が着用しているようです。


  自分の持っている時計は本物に遠く及ばない造りですが、防水200mを信じて使い倒そうと思います。昨日、文房具店で買い物していたら、パネライという「イタリア」発祥の腕時計をしている人を見掛けました。パネライをしている人を見たのは初めてですね。




  話は変わって、ロシアが米英のシリアでの駐屯地に爆撃したという記事を見ましたが、もし本当ならWWⅢが起こる日も近いのでしょうか、汗?私が予想している世界の未来像は①イデオンエンド②ナウシカエンド③ソイレントグリーンエンドの3つです。

①全面戦争が勃発し、核も使われて人類滅亡
②人類滅亡には至らないものの、世界各地で戦乱が続き、地球は汚染されつくしてる
③戦乱はないかわりに政府が市民を強力に管理し、人口爆発と失業のためホームレス天国。勿論、環境汚染は酷い

  自分は②の可能性が一番高いと思っていましたが、プーチン大先生の敢闘精神を鑑みると①の可能性も低くはないのかなと思ってしまいました、汗。習近平大先生も負けてはいられないと奮起されているでしょう。

「さすがプーチン大統領!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!?あこがれるゥ!?」
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セイコーなカルティエのコピー!?

2016-05-01 14:24:31 | 機械式時計

  機械式腕時計の機械はランゲ&ゾーネというドイツの時計が好きですが(当ブログ「おじいさんの時代の古時計」記事参照)、文字盤のデザインは宝石商で有名なカルティエの時計が好きです。特徴としては、時刻がローマ字表記で、分の刻みがレールウェイといって線路のようなデザインになっていて、リューズにサファイヤを埋め込んでいるものが多いです。
  カルティエは安い物でも5~60万円位するので、当然のことながら手が出ません。5年くらい前にネットで機械式時計を検索していたら、あの世界のセイコーが製造したものでカルティエのデザインをパクっている時計を販売しているお店のを見つけたので、実際にお店に出向き、自分好みのデザインで値段も4万円程だったので、思い切って購入しました。
  セイコーは時計の機能は世界でも有数だと思いますが、他社のデザインをパクっているところを見ると、デザインについては、なかなかヨーロッパの時計業者に敵わないみたいですね。
  ちなみに文字盤中央の格子状のデザインはオーデマ・ピゲという会社のロイヤルオークという時計のデザインに似ています。ロイヤルオークはお笑い芸人が良くはめてますね。カルティエは女子アナが多いです。



  こちらが本家本元のカルティエの時計です。




  下の時計は「サントス」という名前の時計で、カルティエが初めて製作した腕時計の後継機です。もし経済的に裕福なら、この時計を普段使いしたいと思っています。デサインに加えて、エピソード付きの時計でもあるので。初号機は、確かカルティエの三代目の人の話で、友人にアルベルト・サントス・デュモンという飛行研究家がいて、飛行船を操縦しながら時刻の確認をするのに、いちいち懐から懐中時計を取り出すのは煩わしいので、直ぐ時刻を確認出来る時計を作って欲しいと依頼されて作成したものらしいです。

 
  「空飛ぶ男 サントス-デュモン」という本を図書館で借りて読みましたが、サントスさんは最初は飛行船を研究していて、その後に飛行機の研究も始めて飛行に成功しました。世界的にはライト兄弟が世界初飛行を成し遂げたことになっていますが、サントスさんの母国ブラジルでは、サントスさんが世界初だと信じられているようです。サントスさんの肩を持つ人からすると、ライト兄弟の初飛行は公式の記録とするには立ち合い人などが少ないとのことらしいです。
  サントスさんは親から莫大な資産を相続したこともあって、飛行機の技術の特許は取らずに公にしたようです。ライト兄弟はアメリカ人ということもあり、また自転車屋を自転車操業!?していたためか、しっかり特許を取って、訴訟も含めて飛行機の商売にも精を出していたみたいです。
  サントスさんは、神経の難病を患い、招待された母国での飛行機ショーで墜落を目撃し、ブラジルの内戦で飛行機が使用されたことに心を痛め、自分が作製した飛行機は世に出していいものだったのかとの疑問さえ抱くようになり、とうとう自らの命を絶ってしまいました。繊細な心の持ち主だったのでしょうね。


  カルティエの他のアイコン時計に「タンク」という時計があるのですが、こちら「サントス」のエピソードとは対照的に、第一次世界大戦で活躍した戦車にインスピレーションを得てデザインされたとのことです。デザインでいうと「タンク」にやや軍配があがりますが、エピソードを念頭に置くと、「サントス」の方を選びたいと思います。


  ブラジルのリオにはサントス・デュモン空港という空港があるみたいですね。サントスさんに敬意を表して命名されたのではないかと思います。リオオリンピックの開催時にはニュースでも取り上げられるかもしれませんね。


  メーデー、メーデー、こちらK・A・M・O・N・O・C・H・O・U・S・O・U。救援願います!?少し前に駅前で、働く人の集いのパンフをもらったので、ちょっと様子を見てみようかとサイクリングも兼ねて自転車で出掛けて、集会の行われている公園を中をのぞきながら走行していたら、黒い背広を着て耳にイヤホンをした怖そうなオジさん達が立っていて、今にも襲われるのではないかとヘタレメーターが振り切れそうになり、直ぐ逃走しました、どうぞ!
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おじいさんの時代の古時計

2016-02-14 09:45:39 | 機械式時計
  私は現在のデザインより、昔のデザインが比較的好きな方です。自動車なんかも昔のデザインが好きで、現在だと光岡自動車というメーカーのデザインが好きですね。腕時計も昔のデザインが好きです。最近、図書館でアンティーク腕時計の本を発見したので、早速借りました。『オンリーアンティークス完全版』(川瀬友和・著、世界文化社)という本で、1920年代位から1970年代位に製造された腕時計が777本も掲載されています。ちょうど私のおじいさんの世代が使用していたのではないかと思います。掲載されていた腕時計の中から一部紹介したいと思います。



  先ずは時計好きでなくてもよく知られているロレックスから。写真を見ると、よく知られているロレックスの形状とは全く違いますね。ロレックスは現在は一目見ただけでロレックスと分かるデザインですが、昔は他社とデザイン面では似たり寄ったりの物も作っていたみたいですね。時計の針とボタンが複数付いていますが、これはクロノグラフと言って、ストップウォッチ機能がついているものです。左側の小さい針が通常の秒針で、真ん中の針はストップウォッチ用の針で普段は止まっています。右側は30分用の針で、真ん中の針が一周すると針がひと目盛動きます。ロレックスはお金持ちのステータスシンボルのように思われていますが、実際はゼンマイ式腕時計の中では一番頑丈と言われている実用時計です。創業者のハンス・ウィルスドルフが品質と実用性に徹底的にこだわったからですが、マーケティングも力を入れて成功者の腕時計というイメージを作ったことにも成功しました。



  ブライトリングという会社のナビタイマーという腕時計です。これもクロノグラフです。これは宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999のコクピットの計器の元ネタになった腕時計です。作者の松本零士氏が原稿料をつぎ込んで購入した初めての高級腕時計です。松本氏はゼンマイ式腕時計について『時の歯車』という本を書いていて、これも過去に図書館で借りてナビタイマーのエピソードのことを知ったと記憶しています。


  オメガのスピードマスターという腕時計で、これもクロノグラフです。松本氏は本当はこの時計を購入したかったのですが、高かったのでナビタイマーを購入しました。結果的にはその方が良かったのかもしれません。この腕時計は月に初めて行った腕時計で有名で、またアポロ13号の故障事故では、手動で地球帰還を試みるにあたり、大気圏侵入角度を調整するためのエンジン噴射の噴射時間を計測して、乗組員の無事帰還に貢献しました。現在でもNASAの船外活動用についての公式腕時計になっています。



  アメリカのハミルトンという会社のパイピングロックという腕時計です。シンプルかつ個性的なデザインと個人的には感じます。もし、ゼンマイ式で復刻販売したら、買いたいなあと思わせるかっこいいデザインです。数年前に復刻しましたが、残念ながら電池式(クォーツ式)でした。昔、ヤンキースが優勝した際、オーナーが選手に対してプレゼントしたということなので、高級時計だったのでしょうね。今はスイスの会社に買収されて、スイス時計の中では廉価な腕時計を販売していて、私の唯一持っているスイス時計もこの会社のクロノグラフです(当ブログ「ぜんまい巻き巻きぜんまい巻き巻き」参照)。



「今は、まだ、動きます、このと~け~い~♪」
  私の所有しているアンティーク風腕時計です。オリエントという日本の会社の腕時計です。この会社の昔の腕時計のデザインを復刻して10年位前に販売したみたいです。中古で購入してバンドがきつかったので、バンド専門店まで行ってバンド交換しました。写真の左側がオリジナルです。バンド交換して、バンドと本体の間に隙間が出来てスカスカになりましたが、かえってアンティークっぽくなったと勝手に考えています、汗。文字盤がシャンパンゴールドといかアイボリーというか黄味がかっていて、この色あいが気に入っています。何故かというと、私の一番好きなランゲ&ゾーネという会社の腕時計の機械の色に似ているからです。

ランゲ&ゾーネの機械です(一番下はモリッツグロスマン社製)。銀色の機械が多い中、黄味がかった色合いでとても綺麗です。ジャーマンシルバーといって、500円玉と同じ材質のようです。


  ランゲの機械を紹介しましたので、機械の写真も掲載しましょう。機械はムーブメントと呼ばれています。


「時には見たいよムーブメント(動力)」(平成生まれの方は分からないかも)


  不倫や詐欺などのあまりほめられないムーブメント(行動)を起こしたミュージシャンもいましたね。起こすのは「ブーム」メントくらいにしておいてもらいたいものです。閑話休題。



  時針・分針・秒針だけのシンプルな時計(訂正:+月日及び曜日カレンダー、月の満ち欠け)のムーブメントです。歯車などを固定する金属板の縁が丸く加工されていて、かつピカピカに磨かれています。単なる工業製品ではなく、人の手で手間暇掛けて制作されているという印象をうけます。とても綺麗ですね。



  アラーム機能付きの懐中時計のムーブメントです。右下の小さな金槌みたいのがアラームのハンマーで、機械の外周に巻かれている針金状のゴングを打ちつけてアラーム音を出します。全体的に部品のバランスが取れていて、ゴールドということもあって、これもとても綺麗です。



  クロノグラフのムーブメントです。ストップウォッチ機能がついているので、構造も複雑になっています。見応えがありますね。


  私が個人的に好きなこともあって、全体的にクロノグラフの画像が多かったですね。申年ということもあって、こう叫びたくなりますね。


 「ワイは猿や!クロノグラファー猿や!」汗(平成生まれの方は分からないかもⅡ)

  
  猿にクロノグラフを教えると死ぬまで、いぢり続けると言われていますので!?私も手持ちのクロノグラフを死ぬまでいぢり続けたいと思います、汗。

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アンティーク時計

2015-08-08 16:14:37 | 機械式時計
  アンティークショップで、懐中時計と置き時計を買いました。二つとも3万円台で買えました。ネットで調べると何十万円するものも多い中、かなりコスパが高いと個人的には思いました。自分の経済力の中で欲しいものはある程度揃えることが出来たので、これで何とか終わりにしたいと思っています。上の写真は100年前位のアメリカの懐中時計とのことです。腕時計よりやや大きいので、中の歯車が迫力があり、しかも渦巻き型に磨きをかけてあるので、美しい仕上がりです。100年前のアメリカ人が使っていたことを思うとなんだか感慨深いものがあります。実際使うつもりはありませんが、ゼンマイを巻くと動きます。歯車の軸受けにルビーを使っていないので、耐久性はルビー使用のものより劣ります。


  懐中時計の外観です

  トランプ型の文字盤で珍しいとのこと。何故か11時がクイーン、12時がキングです。文字盤の周りのケースも、裏側も彫刻が施してあり、当時は高級品だったと思われます。


  置き時計です

  これも100年位前のものとのこと。文字盤の周りに特殊な装飾が施してあります。金属の表面に細かい彫刻を施し、その上に色つきのガラスを焼き付けてあります。ギョーシェエナメルとかギロッシュエナメルとか呼ばれているものです。かなり綺麗なもので、個人的にはダイヤやサファイアなどの宝石よりもこちらの方が綺麗と感じます。現行の腕時計に施されているものは何十万円・何百万円するし、アンティークでもなかなか売っていないものなので、お手頃な値段で買えたのは幸運でした。毎日のようにながめて、単調な下流生活の慰めにしています。汗

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