一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

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相撲界って可笑しな事ばかり

2011-02-26 | スポーツ
本当に変な相撲界↓

竹縄親方に既に退職金=理事長は通常手続きと認識-大相撲八百長

 日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)は25日、八百長問題への関与を認めている竹縄親方(元幕内春日錦)に対し、既に力士の退職金に当たる養老金などを支払ったことを明らかにした。額は約1500万円とみられる。

 竹縄親方は1月の初場所限りで現役を引退し、直後に八百長問題が発覚した。放駒理事長は「(引退の)後にこの問題が出たから」として通常通りの手続きであるとの認識を示した。

 この日は問題発覚後、最初の給料日となったが、特別調査委員会が八百長への関与を認定した竹縄親方、十両の千代白鵬、清瀬海から給与返納の意思表示はないという。相撲協会は調査と処分が済むまでは、関与を認めた親方や力士にも給与を支払うことを決めている。


普通に考えれば、当然でしょ↓

竹縄親方は給与辞退へ、春日野親方が示唆

 八百長問題で揺れる日本相撲協会で、25日は協会から給与が支給されるが、八百長への関与を認めている竹縄親方(35)=元幕内春日錦=の師匠、春日野親方(48)=元関脇栃乃和歌=は24日、給与を返上させる方針を明らかにした。辞退などをすれば同問題が表面化してから、初めてのケースになる。

 サラリーマンには待ち遠しい給料日だが、八百長問題への関与が浮上している関係者には、複雑な日となってしまった。25日は、協会の給与支給日となるが、都内の春日野部屋での完全非公開の朝稽古を終えた春日野親方は、険しい表情を崩さなかった。

 「(給与の)辞退を考えないといけない。本人ももらう気持ちはないと思う。どうしたらいいか考えていく…」

 八百長への関与を認めている竹縄親方には80万8000円が支給されるが、今後、本人と話し合い、給料を返上させる方針を明らかにしたのだ。

 協会は9日の理事会で、十両以上の関取や親方衆らへ給与を通常通り支給することを決めた。そのなかには、特別調査委員会(座長・伊藤滋=早大特命教授)が関与を認定した十両千代白鵬や清瀬海、竹縄親方も含まれており、会議では「払うべきではない」との意見が相次いだが、「給料を払わないと調査に協力しない」などとした特別調査委からの要望もあり、放駒理事長(元大関魁傑)は「(関与者への支給がいいのか)考えたが、まだ処分が終わってないので」と説明した。一方で、ファンなどからの厳しい批判の声も上がった。

 協会によると、関与を認めている千代白鵬、清瀬海から辞退の申し出はないという。竹縄親方が返上すれば、関与者では初めてのケースになる。

(紙面より)

自分達がどれだけの事を仕出かしたかを考えれば、当然自ら辞退を申し出なければいけないのではないか?
誰かに言われなければ、普通の事が出来ないのが悲しいでしょ。
悪い事をしているという意識の薄さが角界にはあるのでしょうか?
さっさと処分を下せない、理事長以下役員の力にも疑問ですけどね。
グレーな事は黒!と証拠が出ないと言えない訳ですから。
もし今明らかにしなければいけない作業が息詰っているのであれば、もう警察の力でも借りてやったら良いじゃん!
時間が掛かれば掛かるほどもどかしいのは、現場の力士よりも見ているファンの方ではないか?
今一度熟慮して、理事長が決断をしなければいけないと思う。
相撲界を打っ壊して、新しい角界を作るべき時だと思うけど・・・


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