一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
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久々に面白かった

2010-10-28 | 日記
役者やのぅ↓

蓮舫氏と初対決も進次郎氏「仕分けられちゃった」

 自民党の小泉進次郎衆院議員(29)と蓮舫行政刷新担当相(42)が27日、衆院内閣委員会での質疑で初対決した。国民的な人気が高い与野党ホープ同士が激しくつばぜり合いを見せたが、事業仕分けを巡る論戦中には蓮舫氏が「ぜひ同じ党で仕分けをやりたいな」とラブコール。進次郎氏が「誘惑に乗らないようにやらないと」と応戦する一幕もあった。初対決後、蓮舫氏の受け答えに老かいさを感じた進次郎氏は「簡単に仕分けられちゃった」と漏らした。

 事業仕分け第3弾の開会式を終えた蓮舫氏は、国会へ直行。駆け付けた内閣委員会の質疑で、自民党の若手論客を“仕分け“た。

 仙谷由人官房長官(64)に対して、閣僚らの一部給与返納を取り上げ「政務次官の給与の10%を返すべきだ」と追及していた進次郎氏。攻撃の矛先を蓮舫氏に向けたが、“仕分け人”は余裕の表情で応じた。

 「小泉さんが人気があるのが非常に分かる的確な質問をいただいております」と、まずは持ち上げてから「(質問の時)人を指さすのはやめた方がいい」と指摘した。さらに「やらないとは言っていない。検討をさせていただいている」と上から目線で回答。これには進次郎氏も熱くなった。「今の答弁では、なぜ蓮舫さんに人気があるのか分からない。蓮舫さんの口から『検討する』なんて言葉は聞きたくない!」

 進次郎氏の狙いは、蓮舫氏から事業仕分けでの目標について言質を取ることだった。しかし「事業仕分け4日間で出す決着は?」「廃止ゼロということはあるか?」と質問を浴びせても、蓮舫氏は余裕の表情。「埋蔵金の定義をどう取られていますか?」と逆質問をしたかと思えば「もう少し質問を整理して」「小泉議員もだんだんお分かりになっているようですが…」。さらに「よく調べている。ぜひ同じ党で仕分けをしたいな」とラブコールまで送った。

 これには進次郎氏も「誘惑には負けないようにしないと。厳しくいきます」と意地で突っぱねたが、質問は終始空転。何を聞いても本筋には迫りきれなかった。

 「当たってくだけた感じ。はねかえされたのは私の未熟さでしょう」苦笑いした進次郎氏は、「新聞の見出しは“進次郎、蓮舫に仕分けられる”でいいんじゃないですか」と開き直っていた。

(紙面より)

蓮舫氏と進次郎氏の掛け合いが面白かった。
どっちも役者ですな(笑)
進次郎氏の潔さも良いです。
政治関連でで久し振りに面白いシーンを見ました。


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