クローザー転向

遂に決まってしまいましたか↓

ロッテ小林宏が抑え転向 「やりがいある」と意欲

　最近２年は先発で不振が続いていたロッテの小林宏が１８日、来季から抑えに転向することを明らかにした。
　今季途中に構想は固まり、既に西村監督から伝えられていた。この日、西本投手コーチにあらためて通達されて了承したという。１７日にはシコースキーの退団が確実になった。リリーフ投手としてプロで頭角を現し、今季も６年ぶりに救援登板している小林宏は「やりがいはある」と新たな役割に意気込んだ。

(紙面より)

まぁ今のメンバーを見たら、適性があるのは宏之が１番だと思います。
先発転向前はセットアッパーやってましたし。
さて、これでまた先発枠が空いた訳です。
１軍キャンプに帯同していた服部や木村、上野にはかなりチャンスです。
渡辺俊・唐川・成瀬は決まりでしょうが、大嶺や小野はどうなるか・・・
ファームで結果を出した香月もいますし、競争が激しくなって活性化されると思います。
これは良い事です。
オープン戦で結果を出せば・・・ね。
あとは１年間ローテを守れる体力と肩を作らないと！

シコースキー退団へ

残念です・・・↓

シコースキーがロッテと決裂退団

　ロッテは１７日、ブライアン・シコースキー投手（３５）との交渉を打ち切ったと発表し、退団が正式に決まった。石川副代表は千葉マリンで「代理人からの連絡はない」と話しており、ロッテが独占的に交渉できた期限の１５日までに条件面で折り合わず交渉が決裂した。同投手は１８日から国内の他球団と交渉するものとみられる。今季は主に抑えとして５５試合に登板し８勝５敗１５セーブ、防御率２・１９の好成績を残した。

(紙面より)

残念ですね～。
ファンからは惜しまれる声が多数です。
私はそこまで惜しんではいませんけど(笑)
オールスター前までは非の打ち所が無い働きでした。
抑えに回ってから、慣れないせいか失点が増え、抑えるべき試合を抑えられず、負け数も増えていきました。
適性からいったら、クローザーよりもセットアッパー。
しかし今のロッテにはクローザーが欲しいとフロントは判断したのでしょう。
確かに働き振りからいったら、３３％ダウンを飲めというのは可笑しいですが、年齢的な事や新しく変わろうとしているチームに必要ならば監督自ら残留をフロントに願い出るはず。
それをしなかったって事は、何らかの計算が立ったのだと思いたい。
宏之をクローザーにするのか、または伊藤や内を使うのか・・・
見てからのお楽しみ！って事ですね。