きのむくままに

或る日の出来事

夏まつり

2013-07-30 | Weblog

 

近所の友達と一緒に町内の「夏祭り」に行きました。

                             

                   願いを短冊に書いて                     かき氷、コロッケ、うどん などの販売        

 

                   

「ひょっとこ踊り」

今年は 小さな子供も参加 かわいい~

                 

 

                 

          

  

神社にお参り おみくじを引いて

 

公園では 神楽「茨木」が上演されていました。

あらすじ

若い美女が道に困っていたため、渡辺綱が馬に乗せてやると、

女は突然鬼の姿になって綱の髪の毛を掴み、空中に飛び上がって愛宕山に連れ去ろうとした。

綱は慌てず名刀・髭切で鬼の腕を切って難を逃れた。

綱は、切り取った鬼の腕を陰陽師(安倍晴明だとする話もある)に相談したところ

必ず鬼が腕を取り返しにやって来るから、七日の間家に閉じこもり物忌みをし、その間は誰も家の中に入れないように」と言われた。

それから数日間、茨木童子はあらゆる手を用いて綱の屋敷へ侵入しようとするが、綱の唱える仁王経や護符の力で入ることが出来なかった。

ついに七日目の晩になって、摂津の国から綱の伯母・真柴が綱の屋敷にやってきた。

綱は事情を話し決して伯母を屋敷に入れなかったが、

年老いた伯母は、「幼いころ大切に育てた報いがこの仕打ちか」と嘆き悲しんだので綱は仕方なく言いつけを破って伯母を屋敷に入れる。

伯母は、綱が切り取ったと言う鬼の腕を見たいと言い

封印された唐櫃から出されてきた腕を手にとってじっくり見ていると、突然、伯母は鬼の姿になった。

この伯母は実は茨木童子の化けた姿であった。そして腕を持ったまま飛び上がり、破風を破って空の彼方に消えたという。

             

この暑さの中 重い、厚い衣装を身につけ

激しい舞を舞う さぞや大変と おもいながら 観賞しました。

 

コメント
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