わが町を流れる小川に 看板が立っています。
いつも「いつか読んでみよう」と思いつつ何年も経ってしまいました。
写真に収め 帰宅後読んでみました。
由緒ある川 でした。
今では 溝?のような川
◎船山
この船山は神武天皇が船を止めたためにこの名がついたと伝えられているが、この地は標高20mほどで、神武天皇の頃といえども海ではない。
伝承によるとこのすぐそばに帆待川という川がありこの川を伝って船山に達したという。
多家神社を出発した神武天皇は広島湾を奥地に入り、太田川に沿ってこの可部の地まで訪れた。
そして、帆待川に入り込み、この船山に達したと考えられる。
船山に着いた神武天皇は、この地に滞在し螺山に登山し、惠坂まで足を伸ばしたと伝えられる。
天皇はさらに奥地に入り吉田町宮之城をに滞在後、庄原市の葦嶽山で祭祀を行い、出雲に通ったと伝えられる。
◎天王神社
広島市安佐北区可部四日市
神武天皇滞在地
いろいろ調べてみました。
看板読んで 地元の事、川や神社の謂れを知ることが出来ました!