ご近所の友人と 前々から観に行きたかった 映画を観に行きました。
井上靖の「わが母の記」
昭和の文豪・井上靖が45年前に綴った自叙伝的小説『わが母の記~花の下・月の光・雪の面~』を、原田眞人監督が映画化。
疎遠だったために息子への愛を必死に確かめようとする母と、母を理解して受け入れようとする息子の葛藤を、普遍的な家族の問題として描く。
昭和39年。小説家の伊上洪作(役所広司)は実母の八重(樹木希林)の手で育てられなかったこともあって、長男ではあるが母と距離をとっていた。
しかし、父が亡くなったのを機に、伊上は母と向き合うことになる。八重もまた消えゆく記憶の中で、息子への愛を確かめようとして・・・
洪作の少年期の作文を宙で記憶し、大事に持っていた母 息子とも解らなくなった母は 洪作におぶさり・・・
このシーンは本当に感動でした。 樹木希林の 愛くるしい母の姿に
重い「認知症」の問題に明るささえ、ユーモアさえかんじました。
お昼は 中華バイキング「敦煌」に行きました。
なんと たったの500円です!
映画が済んで 入店時間ギリギリ(13:30)に入店したため 料理が残り少なくちょっと残念でしたが・・・・
帰りに ヨーグルトベリーの冷たいのを飲み 暑さが和らぎました。
楽しい一日であっという間に時間が経ってしまいました。
「また行こうね」と約束してわかれました。